ブログときどきオトン

ブロガーを目指すオトンのブログ

これから読書を始めたい人におすすめする読書術。

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部屋の片付けをしたところ、本やDVDやゲームが収まった本棚が目にとまりついでなので片付けることにしました。

4年ほど経ちましたか・・・。以前は少しは本を読もうと新書を買い漁ったりしていたのですが、いつの間にか読まなくなって放置してしまいました。

ブログを書き始めて感じたのは、自分の文章力と書くチカラの無さです。
こういうときは少し読書でもして英気を養うことも良いかなと本をとってみることにしました。

今回はそのなかでも、本棚でお気に入りの本をいくつか紹介しましょう。

何を読むか困る

世の中には本が好きな人がいますよね。
私も本を読むのは嫌いではないのですが、読もうと少し気持ちを持っていかないと読まないタイプなので、読書が決して得意なタイプではありません。

で、何を読めばいいんでしょうか。

「読書の入り口」ですね。

人によっては、

「読みたいものを読めばええ」

というでしょう。

言い換えれば、食べたいものを食べれば良いでは「食」の楽しさや奥行きを感じるには少し「材料」が乏しいですよね。

もちろん、「読書スタイル」は人それぞれですから好みがあって当然なのですが、読書にとって人それぞれとは

「読んでどう受け止めるか」

という部分だと思うのですよね。
そういう意味では食べることよりももっと深くて、「どのように消化、吸収するか」のような気がします。

私もいざ読書を始めようと書店に行ったときにとても悩みました。
何から読もうかと。

とりあえずですが、自分の中では本を大きく2つに分別しています。

物語本

小説やエッセイ、ラノベなど。ドラマを描いたもの。
漫画を読むような感覚で楽しめます。漫画と小説の違いは小説のほうが自分が主人公となって物語に入り込んでいく感覚というかゲームでいえばシミュレーションゲームのような感じですね。

実話でもフィクションでも、物語に描かれた人物を通して自分を振り返るといった「栄養」が得られて非常に楽しい。サスペンスにハマると日常の生活においても、見え方が変わってきたり気づかなかったことに気づいたり感覚を養うのに良いものです。

情報本

新書など人が持論や情報を伝えるために書いたもの。
私の場合は圧倒的にこちらを中心に読みます。本を「情報の塊(かたまり)」として捉えているので。雑誌などは新聞やインターネットに近いものだと思っているので本とは分別して捉えていますが、本はまさに「集合知の宝の山」と思います。ゲームでいえばロールプレイングゲームのような感じ。もっといえば、オープンワールドのロープレですね。

読書は航海である

さて、まだどこから何を読めばいいのか分かりませんね。
書店で新刊や平積みのベストセラー本を手にするのも良いですが、ただ漠然と本を読むのが目的であれば、

私は本を読む本をおすすめします。

読書は航海であるとしましょう。
あなたは、自分という島からこれから小さな船で旅立とうというところ。ルフィーがフーシャ村から大志を抱いて旅立つシーン。

海賊にとって航海って移動ですよね。
そう、彼らは常にどこかの陸(おか)を目指しているのです。

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陸とは何か?

ゴールを目指すうえでの途中駅ですかね。
つまり、その本を手にとって読むということは、「ぶらり途中下車の旅」のようなものです。

なぜ?途中なのか。
「読書」は、つながるところにも面白さがあります。それはまた後述するとします。

コンパスを手に入れよう

航海にあたってまず選択が求められるのは、

北にいくか?南へいくか?

だと思います。

動機づけは、とにかく本を読みたいわけですから置いておいて、何から読もうというときに本には沢山本を読む「本の虫」のようなお方がおられるので、先人の知恵をまずは「消化」してみてはいかがでしょう。

そこでおすすめするのがこの2冊です。

多読術 (ちくまプリマー新書)

多読術 (ちくまプリマー新書)

ぼくが読んだ面白い本・ダメな本 そしてぼくの大量読書術・驚異の速読術

ぼくが読んだ面白い本・ダメな本 そしてぼくの大量読書術・驚異の速読術

もともと私的には、リーディング(=本を読む技術)を学ぼうと買った本だったのですが、私にとっては予想以上に「お宝」が隠された本でした。
細かいことは書きませんが、ぜひ手にとって読んでほしい。

本を読むモチベーションがあがります。

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きっとこれから本を読んでいくうえで役に立つと思います。

料理しよう

航海に出て島(本)を見つけました。次にやることは「食料」を手に入れることです。
つまり、本を通して栄養を吸収すること。これは決して難しいことではなく、読めばおのずと見えてくるものです。

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人は読書に何か目的をもっているはずです、もちろん好きな人は「お腹いっぱいになる」という単純な「読欲」でもかまわないのですが、本を読んで得られた何かです。その食材を美味しく頂くためにも「料理法」を知る必要があります。

そこで上に紹介した本の中から読書術をいくつか

速読法

パラグラフ単位で、パラグラフの頭の文書だけを次々に読んでしまうのである(大事なことはパラグラフの最初のセンテンスに書かれていることが多い。)続き具合がわからなくてもとりあえず、ワンセンテンスでやめて(これが大事)、次のパラグラフの頭の文章に飛ぶ。

本当にじっくり読むべき価値ある本に出会えるまで、どんどん絵画的読みの速読によって、スクリーニングにスクリーニングを重ねていくべきである。

ぼくが読んだ面白い本・ダメな本 そしてぼくの大量読書術・驚異の速読術

本をじっくり腰を据えて読むのもいいが、市場で材料をひとつひとつ味を確かめていくのは時間がかかるように、目利きを身につける必要があるということ。著者によると本一冊まるまる読む必要が無いというぐらい、本から自分にとって有益となるところはどこかを探して読む。場合によっては読む価値が無いものは読み飛ばす、読まないといった選択もあるということ。

マーキング法

なぜマーキングするといいのか、すこぶる有効なことがあります。ひとつは読みに徹することができるということ、集中しやすいんですね。もうひとつは、再読するときにやったらスピードが上がるということです。

多読術 (ちくまプリマー新書)

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私も実践している速読と合わせて、自分が気になったところにどんどんマーキングしていく読書方法です。
本の「栄養」の部分や自分がどう感じたかなど、色々書き込んでいくことで、本を「再編集」していく読み方。本を自分がどう理解したか、感じたことなどが整理してよくわかります。

今回、本棚の整理をしていて特に感じたのは再読のときにすぐに本の中身がわかること。そして、本以上に自分の言葉が入っているので本書以外にカスタマイズされた別本として読めることです。

これは、本当におすすめの読書法ですが、マーキングをするとブックオフで売れなくなってしまいますので、手元に残したいものだけにしましょう。

次の目的地を探そう

今回この2冊を紹介したのは、ただ本を読む方法を知るだけではなく「読書の入り口」として紹介しました。
この他にも、「キーブック」の話なども書いてありますので読んでみるといいと思います。

「キーブック」とは、「光を放っている一冊」と書いてありますが要するに「読書の連鎖」です。物語で1巻を読んだから2巻を読むのも良いですが、物語に興味を持ったとしたら筆者の生い立ちが知りたくなり、エッセイを読むこともあるでしょう。

今回紹介したように、本を読むための本の存在を知ったのでもっと読書法を知りたいと思うはずです。さらに読書法の本を漁ってもいいですし、本書で紹介されている本からきっかけを掴んで次の本を手にすれば良いと思います。

とにかく、この2冊を読めばまさしく開眼することうけあいですよ。
あなたの航海が始まったといってもいいでしょう。

新書がベスト (ベスト新書)

新書がベスト (ベスト新書)

まとめ

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読書を航海に例えたが、本が好きになってほしいと思う。
読書をロールプレイングゲームやワンピースに例えるなら旅をするイメージで飛び込んでみるという意識で取り組んでみてはどうだろうか。

そして、読書で面白いことは読めば読むほど賢くなることにある。

前書で得た知識が次の一冊で役に立つんです。
そして、それは無限に広がっていくんですね。

ほら、航海に出てみたくなってきたでしょう?

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