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【DIY】不要なプロセスの停止とメモリ解放でWindowsを快適にする方法について。

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プロセスとメモリのお掃除についての話です。
前回はキャッシュとレジストリのゴミの話でした。

www.tokidokioton.com

今回はリアルタイムの動作に影響を及ぼすプロセスとメモリを整理します。

Windowsはご存知のとおりオペレーションシステムなのですがユーザーが行う操作以外に余分な処理やバックグラウンドアプリの動作やログ、キャッシュファイルをとにかく派手に散らかしてくれるます。

昔のDOS/VやPC98などMS-DOSの頃のゲームはディスクにセットしてブート時に読み込ませて起動するという方式でしたので、ほぼOSにリソースを掛けることなくゲームにパフォーマンスが振れていたわけですね。

今回はこれになるべくゲームの実行には関係ないプロセスを減らして最大限のパフォーマンスを引き出しましょうというのが狙いです。

かんたんメモリ解放ソフトempty.exe

今回はプロセスというよりはメモリ解放が目的になります。メモリ解放という言葉、スマホなどではよくメモリ解放アプリなどがありますが基本的にはあれと同じです。スマホの場合アプリの終了という明確なメニューが無いので「ホーム」、「アプリ」を切り替えた後、バックグラウンドでプロセスが残るかいつの間にか終了しているというケースになりますが、その際にメモリを食ったままの状態が残っていたりします。

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これと同じくPCについてもアプリを終了したがメモリに未だ一時データが残っていたりする場合があり、占有しているケースを「メモリ解放ソフト」を使って空っぽにします。つまり、ゴミ箱のゴミを消去するようなイメージですね。

マイクロソフト社が配布しているサーバ用の管理ツール「Windows Server 2003 Resource Kit Tools」の中に含まれる「empty.exe」というアプリケーションがありますが、これを使います。このプログラム自体では何もできないので指示を与えてあげる必要がありますが簡単ですのでぜひお試しください。

導入方法

マイクロソフトのダウンロードセンターから 「Windows Server 2003 Resource Kit Tools」を入手します。

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Download Windows Server 2003 Resource Kit Tools from Official Microsoft Download Center
Windows Server 2003 Resource Kit Toolsダウンロードページ

セットアップと使い方

①インストール

ダウンロードしてきた「rktools.exe」から「empty.exe」を取り出すまでを解説します。
EXEファイルをそのまま起動してしまうとインストーラーが立ち上がってしまいますので、EXEファイルのまま解凍できるソフトが必要になります。代表的なところで7-Zipがおすすめです。7-ZipのさらにPortable版がありますのでそちらを入手しておきましょう。

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7-Zip Portableダウンロードページ

7-Zip Portable | PortableApps.com - Portable software for USB, portable and cloud drives

7-Zipが用意できたら、「rktools.exe」を7-Zipにドラッグしてオープンしてください。次に、「rktools.msi」のみをExtractして解凍します。

できましたか?難しくないですよね?

次に解凍してできた「rktooks.msi」をさらに7-Zipにドラッグしてオープンします。
そうすると、その中に「empty.exe」が見つかりますよね?

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見つけたらそちらを解凍します。
これで「empty.exe」は入手できました。インストールですが、場所はどこでもよいのですが、

C:\Windows\System32

に入れてやるとパスが通るので後の設定がやりやすいですのでおすすめです。
以上でインストールは終了です。

②設定

次に動作をさせるためのバッチファイルを作成します。
方法は通常のBATファイルかVBのスクリプトファイルの2種類の方法があります。
バッチがカンタンなのでBATの作成方法を記します。

テキストエディタかメモ帳で以下のようにバッチファイルを作成してください。

@echo off
empty.exe *

empty.batなどといったファイル名で保存しましょう。拡張子「.bat」でバッチファイルになります。

③実行


実行方法はいたって簡単。ダウブルクリックで起動するだけです。
プロンプトスクリーンが立ち上がってあっという間にメモリを開放します。

リソースモニターなどで参照した画面です。
【実行前】

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               ↓

【実行後】

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特に何もアプリを使用してませんが50MBほどメモリが空きました。使っていない不要なメモリを開放したということになります。
わずかながらではありますがエラーやハングアップなどのトラブルから少しでもリスクが分散できるはずです。

いつ使うのが良いか?

これについては定期的に行うとか、暇な時に行うといったものではなく、ゲームを起動する直前であったりマップを読み込む前とか何か動作を行う前が良いかと思います。また、繰り返し実行する必要はなく、何かというときに一度だけ実行しておけばよいです。

ストイックに使うのであればタスクスケジューラーなどで定期的に実行させるのもありです。それでもPCではしつこく勝手なタイミングで色んなプロセスがメモリを占有してきます。

気休め程度の効果しかないかもしれませんが、何か作業を開始する前やゲームを起動する前などにお試しください。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

前回と今回の方法でキャッシュや起動項目やメモリの最適化を実行することで余計なプロセスを省くことができ、PCの安定化にも繋がりますし、余分な処理を行わずPCを快適に利用できるようになると思います。

これらをまめに実行してあげれば1年、2年たってもPCは遅くなりません。
私はWin7が3年、Win10が1年ぐらいですがまったくスピードは落ちていないと思います。

それでは快適なPCライフを。


では!

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