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湯シャンについてまとめてみる。完結編。

こんにちは、こーんです。

毎日の洗髪いかがお過ごしでしょうか。

そんな挨拶あるか?

それはともかく、9月から始めた「湯シャン」についてルーティーンがほぼ決まったのでまとめてみたいと思います。

湯シャン2度目のチャレンジ。

去年湯シャンを試したことがあったのですが、美容師さんにやっぱり洗ったほうがいいですよといわれてすぐに辞めちゃったんです。

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やっぱり美容師さんはその道のプロですからね。

それなりに不快感があるのも事実なんですが私なりに世の中常識を疑ってみるというのは大事で、毎日髪をシャンプーでジャブジャブ洗うのが髪の毛にとっていいのか?というのは前から疑問に思っていたことなんです。

だってアフリカの人は毎日シャンプーで髪を洗わないでしょ?

スキンヘッドの人もそんなにいないですよね。

ドレッドヘアのジャマイカ人なんて髪洗えないですからね。

私も昔ドレッドヘアにしたことあるんですが洗えませんあの髪型だと・・。

そんなこんなで2度目のチャレンジをしたわけです。

とにかく最初は不快と戦うのだが。

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湯シャンは1週目がとにかく不快なんです。

髪の毛のギトギト感がすごいんですね。

だけど今を思えば湯シャン熟練者になると頭が痒いとか髪がベトベトするとか汚れじゃないことが分かります。

すべては自分の頭皮から出る脂分のせいなんです。

汚れじゃないんですよ。

まぁ、カラダの汚れといえば汚れですがカラダと違って頭皮って脂分がすごく出るところなんです。

これが実は厄介で、毎日シャンプーをするということはこの脂分を洗い落とす行為なわけです。

良く言えば、頭皮の毛穴の汚れを洗い流すのが良しとされているわけです。

確かに毛穴の脂や皮脂の汚れをちゃんと落とせるとスッキリしますからね。

だけどここにはカラダのメカニズムと盲点があるんです。

全てはオイルコントロールにある。

毎日のシャンプーで文字通り毛穴の脂分まで全部キレイに洗うと確かに感覚的にはスッキリした気分になります。

確かに快適なのは事実です。

脂分がベトベトしたり、汗や古い頭皮や垢がでますから流したほうがいいのは当然。

ただいたちごっこなんですね。

カラダはよくできてて表皮の脂分を失うと脂が分泌されるんですよ。

だから全部洗い流すと余計に出るんです。

湯シャンだとどうかというと脂分が流れ落ちないのでカラダ的には脂分の分泌抑えられます。

ただし2週間ほどはカラダが脂分を分泌する体質になっているので抑えられません。

だから2週間ほどはベタベタ感がものすごく感じるんです。

ここでシャンプーを使ってしまうといつまでも体質が変わらず湯シャン効果はゼロです。

2ヶ月が経過して思うのがこの最初の時期をガマンできればなんとかなります。

結局のところ湯シャンはどうなのか?

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結論からいうと湯シャンは効果はあります。

ただし湯シャンつまりシャンプーを使わないことが良いというのは勘違いです。

正確にいうと毎日シャンプを使うはNGということです。

毎日シャンプーで髪の脂分を取ってしまうと脂の分泌が抑えられません。

そして髪がパサパサしてしまうのでリンスなどを使うとこれは髪に良くても頭皮には何のメリットもないですからおすすめはしないです。

リンスは使っても耳より長い部分だけにすべきです。

髪に潤いを与えるのは毛先だけで充分なのですがこれも髪全体に馴染ませるのが普通だと思ってたりしますよね。

だから男性なんてリンスは不要ですね。

それと髪は生えてしまえば爪とかと同じです。

髪より頭皮つまり健康な髪の毛が生えることの方が重要です。

湯シャンの極意は頭皮の脂分を抑える体質改善にあるといって良いと思います。

湯シャン習慣をどのように続けるか。

完結編ということでわたしの今のルーティーンは2日おきにシャンプーですね。

なので3日目にシャンプーです。

日曜日に洗ったら次は水曜日、その次は土曜日といった感じです。

完結編ということでわたしの今のルーティーンは1日おきにシャンプーですね。

なので2日目にシャンプーです。

日曜日に洗ったら月曜日は湯シャン、火曜日はシャンプー、その次は木曜日がシャンプーといった感じです。

洗うときは無添加の石鹸シャンプーを使い容器からポンプでワンプッシュだけ洗面器にとってお湯で溶かしてから一気にアタマにかけて洗います。

無添加せっけんシャンプー 詰替用300ML

無添加せっけんシャンプー 詰替用300ML

極めて薄いシャンプーです。
(シャンプーは詰め替え用を買って100円ショップのプッシュポンプの容器に入れて使えば十分。)

でも十分に脂分が落とせます。

無添加の石鹸シャンプーなので顔も一緒に洗っても問題ありません。
ただの石鹸ですから。

洗浄力が原液よりだいたい感覚的に脂分を20%程度残る程度に洗えます。

このくらいのオイルコントロールが頭皮には良いですし髪の毛のベタベタ感もかなり抑えられます。

不快感を極力抑えてオイルコントロールで頭皮も潤いもあり余計な脂分の分泌が抑えられます。

もう分かりましたよね?

シャンプーに頼らなくてよい体質にカラダの調子を持っていき髪に残る脂分をベタベタしない程度に洗い流すというのが正解ですね。

オトンは思った。

髪の毛の育毛のために始めた湯シャンでしたが自分も思ってもいない結果になりました。

かたくなにシャンプーを使わないというのではなく洗浄力を弱めて髪に残る余分な脂分を落として清潔さを維持することでずっと習慣として馴染むことができると思います。

この辺りの感覚はやってみないと分からないことですからいちどやってみて経験するのがいちばんですね。

体質が変わってくるとわたしがいっていることが分かってくると思います。

ヒトのカラダってホント不思議です。

自分のカラダのことさえまだ分かっていないことも多いですし何度も言いますけど習慣や思い込み誤った常識に何も考えないで生活していることが多いのです。

まさにライフハック。

自分ハックをしてみてはいかがでしょうか?


では!

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