メガネを新調したのですがまたいつものように?満足な装着感が得られない状態が続いております。
新しい眼鏡に変えるとしばらくは違和感があるものなので仕方ないとこはあるのですが。
そこで調べてみました。
- まともに合った試しがない私のメガネ遍歴
- 鼻からずり落ちるのは
- ズレにくいシリコン製鼻パットに換装しました
- フィッティングについて載っているサイトがありました
- 鼻だけじゃないぞ!盲点の耳のかけ具合が大事
- どうせならちょうど良い位置で合わせたい
- まとめ
まともに合った試しがない私のメガネ遍歴
今まで10本以上メガネを作ってきましたがピタリと合ったのは1個だけなんですよね。
そのメガネはセルフレームなので特に細かく調整効くわけではないですが、試した時から装着感がとにかく良くてただそれだけで買った逸品です。
そして今回は形から入って前から欲しかった少し丸目のメガネに変えたのですが、やはりメガネがずり落ちる満足な装着感が得られないストレスの溜まる状態が続いています。
眼鏡店で調整してもらっても最初は良いのですが、しばらくして鼻に汗なんてかくと必ずといっていいほどズレ落ちてくるんですよね…。
さてどうしたものか。
鼻からずり落ちるのは
私の場合鼻筋が少し曲がっているので、そのままのセッティングだと合わないんですね。(佐○木希さんみたいな感じ。パッと見気づかないと思いますが眼鏡を調整するときは結構しんどいです)そのせいか鼻への引っ掛かりが不安定というか、鼻パット真っ直ぐハの字のように調整しても少しズレてしまいます。
なかなか眼鏡店で合わせてもらってもなかなか上手くいかないんですよね。
鼻からズレるととにかく鼻パッドを絞る調整をされる方がほとんどなんです。
普通はそれで上手くいくんでしょうね。
今回はうちの奥さんと一緒に買いに行ったのですが違和感があるのは私だけですから…
鼻パッドを絞ると結果的に鼻の上にちょこんと載っている状態に過ぎず、ずり落ちやすいんですね。
欧米人のような鷲鼻だったら良いのでしょうけど、平たい顔族だとなかなかこれがどうしてなんです。
ズレにくいシリコン製鼻パットに換装しました
鼻パッドのあるメガネだといつもシリコン製の鼻パッドに換装するようにしてます。
シリコン製の鼻パッドだとツルテカとしたプラスチック素材の鼻パッドに比べて摩擦係数が上がって良い感じなんです。
しかし、これだけで上手く行く場合もあればいかない場合もあります。
今回は鼻パットだけではだめでした。
最初は良いのですがどうしてもズレてきます。
やはり鼻パッドの位置を大きく見直す必要がありそうです。
フィッティングについて載っているサイトがありました
興味が湧くのが深めの鼻パッドの位置ですね。
鼻の奥、鼻柱にかけて調整すると良いそうです。
そいえば唯一私の体に合ったメガネはセルフレームではありますが、鼻のどの位置を捉えているのか確認してみました。
すると、先程の鼻の奥の位置にしっかり刺さっているではないですか!
自分に合った眼鏡だと殆ど装着感に違和感を感じないせいか、付けてる時は特に意識していませんでしたかがやはりパッドの位置が大事なんですね。
鼻だけじゃないぞ!盲点の耳のかけ具合が大事
私の場合、結局鼻パッドもそうでしたがテンプルの耳のかかり具合が悪かったです。
買った翌日に調整に行ったのですが、その際に少し曲げてもらったんですよね。その曲げ位置が少し前寄り過ぎなような気がします。
まさにこのイラストに近いです。
曲げ位置が前寄りのため眼鏡が、前屈みにチカラがかかっているんでしようね。
鼻の位置がバッチリ決まってもこれでは駄目ですね。これは盲点でした。耳の掛かり具合に対しては締まり具合だったり、痛くないかとか感覚的な調整ばかりで角度や接点についてあまりケアしてなかったと思います。
意外とどうしてこのあたりのわずかな感覚をお店の方では分からないことが多いです。かかり具合はどうかではなく接点までは平行に、曲がりは接点以降耳のカーブに合わせてという具合に調整しましょう。
鼻当ては自宅でもできますがテンプルの調整となると店舗でとなりますから鼻パッドはともかくテンプルですよ!
どうせならちょうど良い位置で合わせたい
眼鏡て掛けてる人にとっては体の一部というか顔の一部ですよね。掛け具合も大事ですが掛ける位置も大事です。
彫りの深い欧米人と違って日本人ってサングラスとか似合いにくいじゃないですか。あれって決定的に眼鏡のトップラインと眉のラインが合わないからですよね。
なので眉が隠れるぐらい比較的レンズが大き目のサングラスの方がカッコ良く見えます。
眼鏡の場合はサングラスと違って目の位置が真ん中より少し上ぐらいの位置が表情が良いようです。
それでも私のように毎回調整に苦戦される方は位置から見直した方が良いかもしれませんね。
まとめ
- ポイントは鼻パッドとテンプルの2点。
- 鼻パッドの位置は深めにしっかり。
- テンプルは接点までは曲がりがないように。
- テンプルの曲がりは感覚で合わせない。
眼鏡屋さんでテンプルを調整してもらって安定しました。
もちろん、シリコン製鼻パッドの効果も大きいですが、そもそも耳と鼻パッドの4点で支持されているのにズレるのがおかしいのです。
殆どは眼鏡自体に角度がついているか、鼻パッドの位置が浅いというのがまずは調整ポイントだと思いますので、同様に眼鏡の装着感に違和感がある方はお試しください。
では!
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