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ウイッキーさん直伝水なしカレーを作ってみた。

こんにちはオトンです。

今回はわたしのお気に入りのカレーの作り方についてご紹介します。

水なしカレーとは?

もう20年は昔になりますか。

テレビのお料理番組でズームイン朝で英会話コーナーをされていたウィッキーさんが自身ご自慢のカレーの作り方を紹介していたんです。

ウィッキーさんはスリランカのご出身でスリランカのカレーの作り方だと説明されてました。

特徴はチキンの肉汁と野菜からでる水分のみで作る水を一切使わないカレーです。

レシピ。

4〜6人分。

  • カレー粉(SBのカレー粉でOK)
  • ヨーグルト 200g
  • トマト 4個
  • 玉ねぎ 4個
  • 鳥もも肉 200g
  • ソーセージ 6本
  • ニンニク 1片(チューブのものでもいい)
  • ショウガ 1/2片(チューブのものでもいい)
  • チキンコンソメ 2片
  • 生クリーム 100ml

作り方。

下ごしらえのマリネ。

1. 鶏肉カレー粉をまぶします。
カレー粉の量はチキンの表面全体に粉が付く量が目安です。

2. カレー粉を多く入れ過ぎてしまう心配はありませんので、しっかり揉み込むように味をつけていきましょう。

今回材料のカレー粉が足りず、ほぼ日の「カレーの恩返し」を加えて作りました。

「カレーの恩返し」は普通の家庭用のカレーに最後に加えて味とコクを出してくれる魔法のスパイスなのですが意外にもたっぷり入っており今回のカレーでも問題ありませんでした。

3. カレー粉をまぶし終えたらヨーグルトを加えてさらに揉み込むます。
よく混ざったら冷蔵庫で2時間ほど寝かせます。(できれば一晩から12時間が理想)

このヨーグルトはウイッキーさんのレシピにはなかった工程ですが、AIR SPICEのバターチキンカレーづくりの下ごしらえを参考にアレンジしてます。

4.トマト、玉ねぎを輪切りでザックリ切ります。やわらかくなるまで煮込むので大きくて大丈夫です。
トマトはほぼカタチが無くなりますが玉ねぎはボルシチのようにゴロゴロとした感じで食べた方が美味しいので分厚く輪切りですね。

ボルシチのようにと言いましたが野菜が多ければ多いほどスープカレーのように仕上がります。好みで最初からジャガイモやニンジンなどもゴロゴロ入れておくだけですね。


5. 鍋に材料を並べていきます。
汁が出やすいものから、「トマト」→「玉ねぎ」→「チキン」→「トマト」→「玉ねぎ」という具合にチキンをお野菜ではさむような感じで重ねるように仕込みます。


今回は子どもの好きなソーセージも入れてみました。香りづけにニンニクとショウガを加えてチキンコンソメを入れます。

6. 弱火でことこと煮る。
蓋を閉めたら弱火にかけてじっくりと煮込んでいきます。
最初は時間がかかりますが野菜やチキンから汗をかいたように水分がたくさん出てきますのでゆっくり待ちましょう。


水分が出てくるとグツグツと煮込みに入るので火力は弱火から中火で様子を見ましょう。

7. 煮込みができたら生クリームを加えて最後にひと煮立ちします。

すると出来上がりです。
必要であれば味をみてバターや塩などで調整しましょう。

8.盛り付けて出来上がりです。
この日はアヒージョとも組み合わせてみました。
料理の枠にとらわれない自由な発想で良いですよね。


まとめ。

  • カレー粉はチキン全体が粉まみれになるぐらいがちょうど良いです。分量とかないです。
  • 野菜は大きめに切ってなるだけ弱火で長く煮込めるとおいしいです。圧力鍋を使うのもあり。
  • 野菜の量や種類を増やせばスープカレーにアレンジできます。
  • キャンプなどアウトドアでも作りやすいのでおすすめです。

オトンは思った。

ひさびさに作りましたが間違いない美味しさでした。バターチキンカレーのときは焼きを入れることでローストチキンの美味しさがありましたが、じつくり弱火で煮込みながらチキンの肉汁と脂分をスープにしてカレーにするのは旨味のかたまりって感じですよ。

切って仕込むだけで手を加えることなくできるので家族に振舞ってみてはどうでしょう。

きっと、おいしいと喜んでもらえると思います。


では!

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