ブログときどきオトン

ブログとオトンの成長の記録

ブログとオトンの成長の記録

スポンサー

ゲーミングメカニカルキーボード Logicool ロジクール G610を買ってみた。

f:id:coizne:20171007134904j:plain

Razer社のメカニカルキーボードBlackWidowを使っていたのですがチャタリングが発生しはじめてまいってしまったので買い換えることにしました。

同社のマウスのDeathAdderもチャタリングでダメになったんですよね。

マウスもキーボードもどうしちゃったんでしょう。
まぁ、昔からハズレを引くですねよく。

それにしてもハズレ過ぎですが。

満を持してロジクールのゲーミングキーボードに変えてみた。

f:id:coizne:20171007134947j:plain

以前はマウスはあったんですがキーボードにゲーム用の製品はなかったんですね。

ここ2年ほどからゲーミング用キーボードが出始めて様子を見ていたのですが、悪くなさそうなのでロジクール製に変えることにしました。

同社のマウスは昔からのヘビーユーザーなのですが壊れたことが無いんですよね。

トラックボールなんて15年使ってます。
ゲーミングマウスも壊れないので増えるいっぼうではあるのですが毎回性能が上がっていくのでなかなか良いですね。

ゲームをする人間からすると道具の進化は大きいですよ。ゴルフで新しいドライバーで飛距離が伸びたとかそういう感覚と同じかと。

あえて茶軸にした訳。

メカニカルキーボードといえばCherry製のスイッチが使われることが多いです。
メカニカルキーボードの最高級部材ですね。

Cherry製のスイッチには青、茶、赤、黒軸と4色の種類がありそれぞれ特徴があります。

今回わたしか購入したのは茶軸です。前回青軸のメカニカルキーボードでチャタリングが発生してからいっきに青軸の信頼性が無くなってしまいましたね。

といっても茶軸も初めてなので使い倒してみないと分かりませんが。

正味なはなし安いキーボードのほうがよっぽど丈夫だったりするのですが、セールストークには耐久性がよくうたわれてますよね。

果たしてどうでしょうかね。

DIATEC|ダイヤテック株式会社 製品情報

触った印象について。

わたしは東プレのRealforce101、RazerのBlackWidow Tournament Editionをはじめエルゴノミクスキーボードやパンタグラフキーボードなど色々使ってきたのですが比較する基準としてはRealforceとBlackWidowで考えます。

というのも結論からいうとこの2つのキーボードの中間的な位置付けの感触だなと、すぐに感じたからですね。

メカニカルカルぽくない。

メカニカルキー特有のカチャカチャといったクリック音を感じないんですね。といってメンブレンの様でもない。

この辺りがメンブレンとは思えない奇跡のキータッチのRealforceにとても似ています。

静音性の高いメカニカルキーってこんなにマイルドなテイストになるのかーといった感じ。

とにかく静かです。が、キーがスカスカしている訳ではなくさすがはメカニカルキーボード、ストンストンといとも簡単にキーを押すことができます。

この感触はとても新鮮。しかもゲームをするよりタイピングでものすごくアドレナリンがでます。あまりに気持ちよくて。

これタイピング専用でもいいぐらい。

掃除がとても楽。

f:id:coizne:20171007135013j:plain

Cherryのメカニカルキーってかんたんにキートップが外せるんです。
このとおり。

LEDが付いてますが関係ないです。
電気部分が露出しているわけでもないので。

キートップを外してかんたんに掃除ができます。
ホコリや髪の毛とか汚れやすいんですよね。

気密性があるていど確保されているので中にゴミが入ることは殆どないですけど。
このお手軽さはパンタグラフなどのキーボードではありえないですね。

ボリュームローラーが優秀。

f:id:coizne:20171007134930j:plain

いつも最大音量で遊ぶかスピーカーやミキサーのボリュームをひねるのでPC本体のボリュームをいじることはほとんどないですけど、G610には右上の部分にボリュームコントロール用のローラーがついてます。

これが意外にいいんですよ。
コロコロと回せばかんたんにボリュームを変更できます。

これは楽でいい。

マウスの感度などもこんな感じで変更できればいいのに。

ファームウェアでLEDの照明パターンを制御。

f:id:coizne:20171007140240j:plain

G610だとLEDが白色のみですが、照明のパターンが以下の5種類から選べます。
マウスと共通のLogicool「ゲームソフトウェア」から設定します。

  • 「固定輝度」→ 固定で光る。明るさを調整可能。
  • 「ブリージング」→ 全体がチカチカと点滅。
  • 「星の効果」→ 星が瞬くようにランダムに光る。光るキーの数も選べます。
  • 「光波」→ 水平、垂直、中央から外側に波打つように光のウェーブが出せます。(水平がお気に入り)
  • 「キープレス」→ 押したキーだけが光ります。光る時間も設定できます。

このあたりはまったくの遊び心ですが、ゲーミングキーボードらしくイルミネーションでデスクを演出してくれますね。
ゲーム中って画面に集中しやすいように部屋を暗くしたいので余計にきれいに見えます。

ここだけはクロマモデルのG810のほうがきれいでしょうね。

オトンは思った。

昔からロジクールはキーボードを作っていたけど長らくゲーミングキーボードを作っていなかったので後発組である。
正直期待していなかったのだが、自社製ではなくCherry製のスイッチを採用するなどいいとこ取りなところは良いと思った。

今ではプロゲームチームをサポートするなど一気にゲーミングデバイスメーカーとしての地位を確立してRazer社と世界を2分するメーカーになっております。

マウス同様に長く使えるといいなと思います。

では!

スポンサードリンク

このブログについて  広告に関する免責事項 アクセス解析について RSS

© 2017-2024 ブログときどきオトン