こんにちはこーんです。
RazerのメカニカルキーボードでBlack Widow Tournament Editionていうテンキーレスのメカニカルキーボードを使っているのですがキーボードのチャタリングがひどくなってきて産廃レベルになってきました。
Amazonのレビューでもチャタリングの問題は出ているユーザーの情報も見かけましたしもともと不良原因としてあったんでしょうかね…。
1万円以上するものですから捨てるのも勿体ないので会社で使うことにいました。
そもそもチャタリングって?
キーボードはキーごとにスイッチつまりONとOFFによって入力されるわけですがスイッチの接点の不良でカカッと2回スイッチングが発生してしまう状態。
よって入力した文字が2回入力されてしまうなど発生してしまうわけです。
ゲームだとコマンドが連続で入力されたり、場合によってはワンテンポ遅れるはめになったりと結構致命的なんですね。
チャタリングをソフトで解決。
世の中にはありがたいソフトがあるものです。
探せば必ずといっていいほどありますね。
とても助かります。
チャタリング防止用のソフトもいくつかありますが国産の某チャタリング防止ソフトはウイルス反応が出たので別のソフトを探しました。
キー入力を監視しますからね。
キーロガーとして判定されたのかもしれません。
こわいこわい。
Keyboard Chattering Fixがおすすめ。
探してみたところこのソフトが機能的にも安全性も問題なさそうでしたので紹介しておきます。
インストールして起動するとタスクトレイに常駐してタイプ入力を監視してくれます。
実際には
キーボード → KCF → FEP
といったフロントエンドプロセッサの前に入力を監視して補正している感じですね。
使い方はインストールするだけで基本は問題ありません。
画面に50msとあるように5/100秒で監視し連続で入力を感知したら2回目の入力をキャンセルするという仕組みですね。
これでもチャタリングが発生する場合は20msなど間隔を狭めてやれば良いでしょう。
Logsメニューからチャタリングが発生したときのログが確認できます。
仕事で半日使ってこのぐらいの頻度でチャタリングが発生しました。
結構ありますよね。
これだけ発生するとかなりストレスですよ。
Statsメニューからは過去の統計情報を見ることができます。
どこのキーで何回チャタリングが発生したかを知ることができます。
わたしの場合は「E」と「R」で発生していることが分かりました。
これが分かればいざ修理をしたいときにも役立ちますね。
オトンは思った。
キーボードが壊れるなんてことはあまりないかと思いますがメカニカルキーの場合チャタリング現象が突然発生して壊れる場合があります。
わたしは2回目ですがこういったユーティリティソフトがあれば1軍は難しいですが2軍環境なら十分使えます。
ものは最後まで大事に使いましょう。
(こ)