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ブログとオトンの成長の記録

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私が65キロから50キロへ減らしたダイエット方法。

こんにちは、こーんです。
今日はダイエットのはなし。

わたしのように、Tシャツ1枚でも暮らせる人間にとっては、体型がとても気になります。

Tシャツてお腹が出てると目立つし何より似合わないんですよね。

人は歳を重ねると太りやすくなります。

何故なんでしょう。

現在、私はダイエットを実践して20代の頃の体型に戻っています。

しかし、20代に比べたら身体の使い方は大きく異なります。

私が実践したダイエットのことを書いてみたいと思います。

ダイエットをはじめたきっかけ。

東京マラソンをきっかけにマラソン完走を目指すようになりました。

そうなると当然気になるのは体重。

若い頃より15キロも体重が増えていたため身体が重い状況でした。

古い友人に会っても開口一番に

「太ったねぇ?」

のひとこと。

どうしてこうなっちゃったのかなぁと、自分でも考え込んでしまうこともありました。

ジョギングから始めて体重を落とすことに成功しましたが半年で5キロぐらいしか落ちませんでした

人は何故太るのか?

まず、最初にはっきりと言っておきますが、ダイエットを考えているほとんどの人が毎日必要な摂取カロリー以上にカロリーを摂りすぎています

つまり、食べ過ぎているのです。
だから太ったのです。

食べたものを記録するレコーディングを始めれば直ぐに分かることですが、何も考えずに食べ物を選んで生活すると大抵カロリーオーバーになります

なので食事制限は必須といえます。
これを我慢から習慣にするには頭での理解と身体で覚える必要があります

朝昼晩と1日3食バランス良く?

だれが決めたのでしょうか。

食べることは生きていくうえで必要なことです。

しかし、時間が経つと腹が減るから食べるというのはあるいみ生活習慣病だと思います。

眠たいから寝る、食べたいから食べるではワガママボディになることうけあい。

レコーディングダイエットの罠。

まずだれもがダイエットで最初に取り組むのはレコーディングダイエットかと思います。

どのぐらいのカロリーのものをどのぐらいの食べているのか。普段食べている食べ物はそれぞれ何キロカロリーあるのか。

といった今を知るためにおこなうものです。

とにかく1週間ぐらいは何も考えずに毎食ノートに書き込みます。

可視化して感覚的におぼえるのがあくまでも目的。

とりあえず、ご飯茶碗一杯何キロカロリーかとか?

昼食や夕飯の食事は平均してどのぐらいあるかなど、感覚的に養えればそれでオッケーです。

だいたい世の中の食べ物はどのぐらいのカロリーがあるのか分かってきます。

そしてレコーディングダイエットに慣れてくると次にどういったものを食べるのか、ということに頭を悩まします。

だいたい40代成人男性であれば1日の摂取カロリー量は1,800キロカロリーほどですが、普通に定食のような食事を考えると1食あたり700〜800キロカロリーほどになり、3食で考えるとカロリーオーバーなんです。

そうすると、おかずを減らすとか、あっさりした物や野菜中心にするとか、ヘルシーメニューを考えることになります。

しかし、摂取カロリーをいつもより減らそうと1食あたり450キロカロリー程度のメニューを考えると、とても質素になってきます。おにぎり2個とかその程度です。

そして段々と現実に辛くなってくるんですね。

レコーディングダイエットでさらに落とし穴に落ちる。

www.cinemacafe.net

food incという映画があります。
観たこと無い方は話のネタに観てみてもよいと思います。

その中で低所得者の食事が出てきます。

おいしそうですが体に悪そうなものを食べてます。
早い話がジャンクフードですね。

レコーディングダイエットをしながらコンビニで買い物するだけですぐに分かることがありますが、低カロリーな食事ほどコストが高いのです。

ちょっと理不尽な気がしますが、貧乏人のほうが太るんです

そういうことになっているんです。じつは。

貧しそうな国でも丸々と太っていて違和感感じるときありますよね?それは貧しくて食べるものが無いんじゃなくて、貧さから質の高い食事ができていないんです。

わたしに言わせれば贅沢な気もしますが…

コンビニランチに高いコストを払ってもべつにいいんですよ。

だだ安くておいしいものが他にもあるのにコンビニだと何だかつまんなくなってくるですね。

結果にコミット?つまり意思が身体を作るのです。

太っている人は自己管理ができない人と見なされます。
それはそうです。

自分を律することができない。

自由気ままなルールのもと何の気を使うこともなく生きているかのように。

自分も太った経験があるので分かってます。
ただ半分正解で半分間違ってます。

誰だって好きで太るひとなどいないのですから
では、どうしたら痩せることができるのでしょうか?

答えはズバリ。

食べないことです

ダイエットとは食べないことです。

レコーディングダイエットをするといつも考えることは何を食べるか?という問いです。

ああ、あれはカロリー高いなとか、これなら低くていいぞとか。

しだいにはもっとおいしいものが食べたいなとか、食べたいものが食べられないストレスに押しつぶされてきます。

痩せたいのに食べることばかり考えてるのですよ
それもひとりで。

さらにストレスをためておかしくなっている状態なんですよね。

食べることは生き物の本能ですから本能を中心に置いても構いませんが、本能だけの人間は動物と同じです。

食べるということを少し意識して忘れてみましょう。

いちばんよいのは寝食を忘れて没頭できる何かをやることです
わたしの場合だと「ゲーム」だったり「釣り」だったり。

そういった趣味や遊びの面でアクティブになることがとてもおすすめです。

意識せずにメリハリをつける。

以前は仕事場でもランチ何食べようかな?とか食べることばかり考えていたと思います。

だってランチは唯一の楽しみでしょう。

しかし今はそれも思わなくなりました。

ランチより妻の作った夕食を楽しみにしてるからです。
お酒とか。

そして、日中は食べることを中心に置かない。
仕事が中心。

意識的に食べることから気持ちを遠ざけます。
でも断食をしている訳ではありません。

朝食は食べません。
出勤して3時間もすればランチですから。

お昼は大体がカロリーメイトかスニッカーズのようなチョコバーです。

200キロカロリーほどでそこそこお腹に満足感があるものであればよいです。

ずっとパソコンに向かったデスクワーク中心なのでお腹が膨れすぎると眠たくなりますし多少空腹感があるほうが集中できます。

昼間がこの調子なので夜は普通にとります。

週末はとことん食べる。出す。

ブログで食レポしてるぐらいですから食べますよ普通に。

むしろ週末は人より食べてるんじゃないかなと

それは冗談ですが平日の5倍は食べてると思います

そのせいもあってお腹をよく壊すのですがこれもわたしなりの作戦で、ダイエットにお通じは大切なんですよ。

太っていた頃はとにかくお腹に常に何か入ってたと思います。お通じも痩せていた頃よりも悪くつまり貯蓄型の体質になっていたわけです

太るのにはこういった体の変化があるんです。

それを自分でコントロールすることも大事ですね。

どのぐらいの食事でどのぐらい持つか。

1日何キロカロリーあれば何キロづつ体重が減っていくか。など。

自分の体をよく知ることが中年になってもダイエットで体型をキープできる秘訣です。

オトンは思った。

ちょっと変なダイエット方法だったんじゃないかと思いますが、結果は出ているので信じるか信じないかはあなた次第です。

少なからずともガマンは必要です。

ガマンを我慢と思うか何も気にもしないでいられるかは気の持ちようなのです。

お金が無い人でも毎日マックを食べて食べ物に困らず太れる時代です。

太ってるほうがおかしい。

いまでは古い友人から

「相変わらず細いねぇ?」

といわれるのが嬉しいですよ。

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