こんにちは、こーんです。
このところ毎日バーボンを飲んでます。
まだまだ味もよしあしも分からないような修行の身ですが、わたしに合ってるんでしょうね。
まったく悪酔いしたこどがありません。
今は5本を飲み比べしながら飲んでますがそれぞれ味に特徴や個性があってコレが1番とか決められないですね。
今日はコレがいいとか、コッチがいいとか日によって飲みたくなるボトルがあるのもバーボンのいいところかも。
焼酎だとあまり日替わりでいろんな種類を飲みたいとは思わないですけどね。
焼酎だと好きな銘柄をひたすら飲むのが好きですね。
タバコのように気に入ったものをいつも飲むのが焼酎なような気もします。
それがウイスキーだと気分に合わせて好みがかわるのはそれぞれ特徴がとても際立っているからと思います。
そうなんです。
バーボンとはいえ個性が全然違うんですよね。
バッファロー・トレース。
バーボンにはまりはじめてそろそろコンビニやスーパーで売っていないようなボトルを探していたんですが、これまでの人生でこんなにお酒にハマったことがなくどれから飲んでいいか知識がないので迷うんですよね。
たまたま見かけたレビューを見てこのバッファロー・トレースを見かけて飲んでみたくなり先日買いにいきました。
www.buffalotracedistillery.com
ちなみにバッファロー・トレースのウェブです。
輸入品なので日本語のウェブがないので本国のページをみるしかないですが蒸留所の様子がわかる作りになってますよ。
こちらの動画はバッファロー・トレースウィスキーの製造過程がよく分かる作りになってます。
動画中に原料のトウモロコシがでてくるのですがとても大きいんですよ。
え?トウモロコシこれ?ってぐらいの粒の大きさ。
さすがアメリカ。スケールが違います。
動画で思ったのが水。
ケンタッキーの水って日本のような澄んだ水の感じじゃなくてミネラル豊富な川の水なんですね。
お世辞にもキレイとはいいにくいですが、味がする水のようなそんな気がします。
もうね。買ってきてこんなに飲んじゃいましたよ。
美味しいんです。
そして飲みやすい。
一発で気に入りましたね。
もうこんなに飲んでしまったので新しいのを買いに行かねば。
ボトルもシンプルでいいでしょう?
日本のお酒メーカーさんのラベルじゃなくて本国仕様なところも味があっていいですよ。
動画でも紹介されてますが200年の歴史があるようです。
アメリカ自体があまり歴史のある国ではないですがジョン・アダムズが大統領の時代。
ジョン・アダムズの前はジョージ・ワシントンですよ。
ジョージアダムの後はトーマス・ジェファーソン。
まだ貴族のような髪型をしている時代です。
ただ平民は開拓時代のようなみんな髭を蓄えてオーバーオールを着てるような時代ですね。
バーボンって感じで味があるなぁ。
ワイルドターキーと同じくコルクのキャップ。
これ大事ですね。
プラスチック製のキャップだと味気ないですよ。
風味を逃がさないというより風味を加えるようなこのボトルキャップがなんともいえません。
そうそう、バーボンって個性がすごくあるといいましたがワインと同じですね。
ボトルがというわけじゃなくて個性というかオリジナリティというか。
飲む時はだいたいこのぐらいの量で4杯ぐらいのみますね。
平日の晩酌にですよ。
ついつい進んじゃうんですよね。
ちなみにアルコールは40度あります。
ワイルドターキー8年の50度に比べるとはらわたに染みる感は無いですが味わいがなんともいえません。
フルーティなような気もするし、バニラのような柔らかい香りとオークの薫りが鼻に抜けて葉巻のような優越感があります。
バーボンの良いところですね。
ほんと葉巻吸ってるような気分が味わえます。
特にタバコを吸いながら飲むと葉巻ですね。
色もいいですね。
オークの樽の色が移っていかにも熟成されたウイスキーの色合いです。
ちなみにバファロー・トレースは8年から12年ものを味を見極めてボトルにして出荷されているそうです。
なので8年以上の熟成がされているわけですね。
さっきの紹介動画でもでてきますが夏は暑く冬は厳しい温度差が美味しいバーボンを産むそうです。
なんとなくジャパニーズ・ウイスキーの印象が強くて気候変化が少ないほうが品質が良いようにも思いますが、激しい気候変動が個性的な味を生みだすというのがいかにもアメリカらしいバーボンって感じがしますよね。
オトンは思った。
バッファロー・トレースを買ってきてすぐに気に入っちゃいました。
決してアルコールの度数が高いというわけではないですが、薫りや水そしてケンタッキーの大事で育ったトウモロコシの全てがうまく調和してとても特徴的な味わいに繋がっています。
土臭いような昔のアメリカそのままのようなそんなとても個性的なバーボンだと思います。
まだまだお酒は初心者レベルですがずっと飲み続けるだろうなという逸品に出会えたような気がします。
ぜひお試しを!
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