こんにちは、こーんです。
風が冷たくなってきていよいよ冬ですか。
紅白歌合戦の出場者も発表されていよいよ年末ですね。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171116/k10011225311000.htmlwww3.nhk.or.jp
毎年思うことですが今年も早かった・・・。
来年の計画も立てないとなぁ。
今年はクルマで新潟へ初スキーに行ったりもしましたし、バイクでもあちこちに行ったなぁ。
そんなクルマとバイクのお話です。
クルマがすきだ。
寒くなってくるとなかなかバイクにも乗らなくなってきていまは駐輪場で静かに眠ってます。
たまには火を入れてあげないと機嫌が悪くなると思うのです。
ちょっとおとぎ話ですがモノには感情があると思ってます。
よくパソコンや家電品などでも買い換えを決めた途端故障したり機嫌が悪くなって反抗してくる経験が何度かあります。
ああ、機嫌が悪くなったかな。
なんて思ったりすることも。
経験ないですか?
うちはクルマはステップワゴン、バイクはスーパーカブという根っからのホンダファンです。
moto GPなどのレースが好きなのと乗り物が好きなのでやっぱりホンダは憧れの的なんですよね。
そんなステップワゴン乗りとしては去年出た新型車がいいなぁと思って眺めてましたが、今年はスーパーカブも新型がでてまた物欲センサーが立ちまくってます。
新型を見るとやっぱり殆どの部分が良くなってると感じますからね実際。
特に今回スーパーカブは中国生産から国産に戻されたことで中華カブなんて言われてましたけど国産化はライダーにも嬉しい知らせですし、ニューモデルは生産が戻ってきたこともあるのでしょうけども原点回帰のように少しレトロな雰囲気に満ちあふれたデザインになっています。
とくにカブファンとしてはリアのフェンダーが昔のカブらしくなってよかったと思いますね。
こうやって新型車を眺めていると欲しくなってきてソワソワしてしまいます。
感情を持っているモノもヒトも。
ヒトとクルマってつながっているんですよね。
自分の移動手段として体の一部になっているというか。
ときには家族やいろんな人をも運んでくれる頼もしい存在。
自分の気持ちと向き合える秘密基地のような存在。
わたしのストイックな釣りについてきてくれるのはいつもクルマだけ。
そして何も言わずにそばに居てくれる相棒。
そんな相棒を買い換えていいの?
新しければいいの?
「You are the one」
クルマはモビリティだけではなく気がついていないけどいつも家族やわたしの人生の出来事の常にそばに居たんです。
モノには感情があるかではなくその時その瞬間一緒にいたこと。
これば思い出というだけではなく存在していたという事実。
だからむやみにモノを捨てたり見限ってはいけないと思うですよね。
クルマが感情を持つ時代へ。
さっきの「You are the one」が公開されるより1年前にこの動画のアンサームービーといえる動画がソフトバンクワールド2016で流れたことを思い出します。。
それは同じ真っ赤な古いシビックなんですがAIを搭載して名をベンジャミンといいます。
ご主人の女の子のことを性格から好みをよく理解していていつも話を聞いてくれるよき相談者なんだけど、両親から新しいシビックをプレゼントされます。
喜ぶのと同時にベンジャミンと別れてしまうのが寂しくなってくるわけです。
そして新しいクルマに乗り込むとなんとベンジャミンが挨拶するんですね。
そうベンジャミンはAIなのでちゃんと新しいクルマに移されていたとそういうストーリーでした。
モノなのでいつかは壊れるときがくるでしょう。
だけどAIは生き続けてくれる。
これってクルマだけでなく不思議な感じがしますよね。
例えばクルマでもおじいちゃんから孫までAIが面倒をみてくれるかもしれない。
人がいなくなってもAIという魂は残り続けるかもしれない。
とても不思議な時代が訪れようとしてますね。
消費は幸せを生まない愛こそすべて。
人はワガママな生き物。
洋服でもクルマでも釣竿でもなんでも新しいものがよく見えてしまう。
確かにあきらかな進化は見ていてとても羨ましい。
進化のなかに自らをかたくなに置きたいならそれも否定はしない。
だが飽きっぽい人より1つモノを長く愛せる人のほうが好きだ。
自分にしか理解できない価値観と愛着を持っていることこそが幸せの定義だと思う。
あなたはいま幸せの中にいますか?
明日はオイル交換に行こうかな。