こんにちは、ブロガーのこーん(@coizne)です。
はじめましてのかたもどうもいらっしゃいませ。
先日ブログへのアクセスの98%は検索エンジンからという記事を書きました。
少々ただの雑談レベルで終わってしまったので自分自身の考えかたを理解する意味も含めてもうすこし掘り下げてみたいと思います。
ブログを書くということについて。
ブロガーに何故なろうと思ったかですが日常を消費から生産的なものにしたいと思ったからです。
生産的というのはもちろん収益を得るということにほかなりませんがブログの収益とはブログを沢山の人に見てもらえることと同義になります。
なのでいかに見てもらえるブログにするかというのは会社における営業企画的な要素も必要ですね。
また生産性という意味では業務改善や業務効率化といえると思います。
せっかくの兼業ブロガーなのに会社と同じに例えなくてもと思いますが生業として考えるなら当然かなと思います。
そこがブログと日記の違いですよね。
わたしのような零細ブロガーだと検索流入に頼らざるえませんからね。
それもただ何となくではなく目的や問題解決を求めて来訪するユーザーにバリューを提供できているかという点に尽きるかと思います。
そう考えるとレビューやDIY記事などももう少し購買者を意識すべきですし、紹介するものをなるべく自分と同じだけ感じてもらう、体験をしてもらう必要がありますね。
わたしも物好きなので多くのかたのレビューを見ますがみなさんレビューがうまいですよね。
あまり下手な人は見たことないです。
あえていうなら文字数が少なく物足りないなというのはあっても目的をもって見に来ているからでしょうね。
話題や題材について。
いま相撲界が日馬富士の暴力事件で揉めていますよね。朝青龍と同じように引退となりそうです。
このときに記事としてどの視点で書くかですが以下のように色んな視点で書けると思うのです。
- 相撲ファンとしての意見を書く。
- 相撲はわからないがニュースの感想を書く。
- 相撲と関係なく事件の事実を淡々と書く。
- モンゴル人同士のいざこざとしてモンゴルの国民性を書く。
- 過去の事件などの事例を挙げて当時の状況を書く。
- 大人として親として子どもや社会の影響について書く。
- いじめや暴力について思う事を書く。
- とにかく力士や相撲界を批判する。
自分でも挙げてみて思いましたが視点を変えるといろんなものが見えてくるようにいろいろ書けますね。
ただいつもは何も考えずに文章を書いてしまうので直観的な内容になりがちだと思うんです。
私だととにかく批判するだけの記事を書くんじゃないかと思います。
そこで検索の話にもどると検索してわざわざ私の相撲界への批判なんて誰も興味がないわけですよ。
そう考えるとそんな記事は意味がないわけですね。
興味が湧くような内容にするべきです。
例えば
- モンゴル人力士ってどのぐらいいるの?
- モンゴル人力士って何ビザ?国籍は?
とか今回相撲もそうですが土俵の外の事件なのでモンゴルの人に注目が集まってると考えてもいいと思うのですよね。
今回の騒動の渦中になってるのはモンゴル人力士同士という日本人にはよく分かっていない人たちのさらに相撲界という国技でありながらオリンピック競技には絶対ならないだろうマイナースポーツ。
だから親方や理事長の話題が膨れ上がるのもわかる気もします。
しかし相撲という格闘技の世界ですからね。
殴るのは当たり前?常識には理解できないアンビリバボーな事も普通な気もしなくはないわけで。
そう考えるとマスコミが
「スマホをいじってたことに腹を立て…」
とか、
「カラオケのリモコンで殴った」
とか記事のタイトルにしてますがこれは検索を意識してるとしか思えませんけどね。
あ、批判しちゃいました。ほほ。
まだまだ勉強中。
とりとめない話になっちゃいましたが何も考えないで書くと極めて意味のない記事になってしまうと思います。
とはいえ記事は記事なので何でも書き殴って勉強していくしかないのですが、文章を書くうえで起承転結は必要だと思います。
予めどういうことを書くか組み立てて書くことは大事かなと。
分かっているものの今はまだ思いつきでキーボードを走らせている状態。
記事を書く前に見る人、見に来てくれる人のことを少し考えてどういう満足を得て画面を閉じてもらうかすこし想像するだけで文章の書き方や組み立ても変わってくると思います。
まだまだ第3者視点が弱いですが商売でもビジネスでも見てくれる人あってですからね。
有益になることを考えて書くこともプロのライターとしては必要ではないでしょうか。
基本的なことですがとても難しい。
少しずつ精進していきたいと思います。
さらば!