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ブログとオトンの成長の記録

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はじめてメルカリを使った感想とヤフオクとの違いについて。

年末なので大掃除もかねて話題のメルカリを使って不要になったものを売ってみることにしました。

これまでほとんどの方と同じくヤフオクを使っていましたが近頃はメルカリの話題を見ることが多いですよね。

ということでヤフオクを使ったことあるヒトの目線で使用感や特徴を書いてみようと思います。

とにかくクセが無く出品がすごい楽。

メルカリはスマホアプリです。

まずはスマホにアプリをダウンロードしてアカウント登録から始まります。

とくに難しいこともなく登録はあっという間に完了。
終わったらすぐに購入、出品できるようになります。

とにかく拍子抜けするぐらいシンプルです。

画面右下に「出品」と一際目立つボタンが常に表示されていて売れるものなら何でもスマホで撮って売れるようになっています。

ここまでのスピード感が早いです。

細かい入力や画面遷移も少なく主婦層にも入りやすいのもわかる気がしますね。

誰かに聞かなくてもひとりで出来るって感じ。

わたしは今回Weberのバーベキューコンロ「スモーキージョー」を出品することにしました。

5年ほど前に購入して使用回数が3回となんとも大事にしすぎてあまり使った記憶がないという。

部屋のインテリア状態になっていたので思い切って売ることにしました。

出品画面を押すとこんな感じ。
ヤフオクとかとさして変わりません。

他の出品を見て思ったのですが送料は落札者負担のヤフオクとちがって殆どが出品者負担が殆ど。

それもそのはず。
らくらくメルカリ便なるものがありました。

らくらくメルカリ便

匿名配送に対応していてお互いの個人情報を晒すことなく取引が可能。
なるほどこのあたりが女性にもウケてるわけですね。

女性の個人売買だと身元が知られるのは確かに問題ありますからね。
よくできてます。

これなら安心して出品できますね。

ここで注意しなくてはならないのは予め「配送の方法」で「らくらくメルカリ便」を選択する必要があるということでした。
私はこのあたりが分かっておらず近所のセブンイレブンからクロネコヤマトで発送しようと思っていたのでクロネコヤマトを選択してしまったのですがここは必ず「らくらくメルカリ便」を選択しましょう。

あとから全然変更できるのですが、出品時に選択していないと出品者も落札者も個人情報が表示されますので気をつけましょう。

ということでスマホで撮った写真を4点と商品内容を入力して完成です。

まったく簡単です。
出品が完了するとこんな感じで各カテゴリに商品が表示されます。

簡単すぎてちょっと拍子抜けしてしまいました。
果たして買い手が付くのでしょうか。

値付けは高く付けるのが当たり前。

メルカリで難しいのが値段の付け方でした。
過去に同じ商品が出品されているのが見られるのでこのぐらいのコンディションでこれが売れたなら自分の商品は幾らぐらいで付ければいいだろうという大体の相場はすぐに分かります。

出品されている商品を検索するだけですからね。
希少価値があるもの以外であれば他者の価格をみながら同等か品質がよければ高めに付けてよいと思います。

ただここに一つ落とし穴がありました。

ヤフオクでもたまにありますが価格交渉が入ってきます。

ヤフオクの場合はたいてい早期落札をしたいがために指値を指定してくるとかそういったパターンなのですがメルカリの場合は落札者が値段を決めるヤフオクと違って出品者が価格を決めるので落札者は値切り交渉してくるのが普通なんだそうです。

ここが落とし穴で競争入札のヤフオクと違ってメルカリはフリーマーケットなんですね。
わたしがフリーマーケット慣れしてないせいもあるのですがフリマって表示価格より値切るのが基本みたいなんですよね。

また購入者も値切って買えることを一つのステータスというか顧客満足度につながる要素なのでわずかでもいいので下げられるバッファがあったほうが良いかもしれません。

例えば希望落札金額より500円高めに設定しておいて500円は最終的には値引きするぐらいの気持ちで価格を設定するわけです。

わたしははじめてだったこともあり最初から落札希望価格で出品していたので値引交渉に応じられず少し残念に思いました。

まぁ、結果は同じなのですがモノの値段なんて合って無いようなものですからね。
多少はそういう要素も加味しておいたほうが良いかもしれません。

ようやく売れました。

2週間ほどかかりましたがやっとお客さんがついて売ることができました。
上記にあったように価格交渉に応じれなかったので応じれたらもっと早かったかもしれません。

このあたりはしっかり出品時に把握しておいたほうが良いです。

それとでは実際に設けは幾らになるのでしょうか。
それが以下のとおりです。

ぬーお。メルカリが10%取るんですね。
それは大きい。

つまり利益は90%なんですね。
10%って結構大きいですよね。

しかしですが出品料がかからないんです。
そして掲載も売れるまでずっと載せられます。

ヤフオクみたいにあと何日とか再出品のたびにお金がかかるということがありません。
急いで売りたければ別ですが不用品で特に急ぐこともなく使ってないから売れればいいなぐらいの気持ちならものすごく便利なんですね。

また送料も発送者負担なので余計にかかりますが「らくらくメルカリ便」ならクロネコヤマトを使って割引価格で送れますか出品者や落札者にとってもお互い安くなるわけですからね。

そして代金回収というか決済代行までしてくれるわけなので出品者はほんとにスマホで撮って載せるだけなんですね。
これなら10%は対価として当然ですね。

まとめると。

  • ヤフオクとの大きな違いはフリマであること。いくらに価格が跳ね上がるかといった要素はありませんから価格設定は慎重に。
  • 手数料、送料を考慮した価格設定が大切。
  • 掲載料や価格の変更や再編集、一時出品の保留などなんでも無料でできる。
  • 出品時には「らくらくメルカリ便」を選択することを忘れない。

ヤフオクとくらべてこのあたりが違いとして特徴的かと思います。

最後に入金についてですがちょっと注意が必要です。

商品が落札されてもヤフオクのように入金はされません。
入金は振込の手配を行う仕組みになっています。

ここで注意ですが1万円以上じゃないと振込手数料が取られます。
つまり振込手数料が取られたくなければ1万円分売ってからじゃないと出金できないということです。

ちょとしたものを売って利益にしようと思ったら手数料と送料の他に振込手数料がとられてしまうので利益がさらに減ってしまいますので注意しましょう。

以上かんたんではありますがメルカリの使用感と特徴についてでした。

オトンは思った。

スマホで全てが完結するしスマホがほぼデジカメなのを考えるとなんでも撮って売るというサイクルがとても簡単に行えるので取引が活発なのも頷けます。

世の中にはいろんなものを欲しがる人がいてトイレットペーパーの芯から海辺で拾った貝殻や流木、ガラス破片などありとあらゆるものが商品になります。

そしてフリーマーケットですから不用品や中古品ばかりでなく新しいものや手作りの商品だって売れますからいろんなビジネスチャンスがありますね。

システムも使いやすく洗練されているのでだれでも簡単にトライできますので試してみてはいかがでしょう?

ではまた~。

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