普通はお酒は20歳過ぎてからなんて言いますが40歳過ぎてから興味が沸いてきたという遅咲きの酒飲みです。
BEEFEATERってご存知ですか?
ジンの銘柄です。
BEEFEATER(ビフィーター)て気が付かないですけど、
BEEF(牛肉)+ EATER(食べる人)
からきた言葉なんですよね。
BRIDGE(橋)+ STONE(石)
のBRIGESTONE(ブリジストン)みたいですね。
ロンドン塔を守る近衛兵💂♂️のことらしいです。
晩餐で残った肉を持ち帰ることを許された特権の持ち主。
肉好きアウトドアマンにはぴったり!
食事にジンの組み合わせ。
ギルビーを飲んでから食中酒はジンがおきまりになってます。
若い頃は整髪料の匂いがする酒としか思ってなかったんですけどね。
ジンとは原料に大麦やライ麦、とうもろこしなどを使い蒸留したスピリットをさらにジュニパー・ベリーなどの草根木皮の香味成分を加えて蒸留して作り出してあるそうです。
原料はウィスキーや焼酎などと大して変わりませんがこのハマると何とも言えない香りがね、クセになっていいです。
いも焼酎みたいなもんですね。
アルコール度数はしっかり40度しかし。
ギルビーと同じく近所のスーパーで買えるんですがギルビーの時もそうだったのですが売ってたのが2つラインナップがあるうちのアルコール度数が低いほうの37.5度。
上は47.5度あります。
今回のBEEFEATERも40度ではあるけど上は47度があるのでスーパーで購入だと高いほうは買えないですね。
次はお酒専門店が買うぞと。
まぁ若干ですがギルビーよりは度数が高いのでよいです。
ジンはこのキリッとしたボトルの透明感ですよね。
味も香りをも引き立てる凛々しさというか清々しさ。
不思議と食事に合う。
香りも独特ですしカクテルやソーダ割りが普通なのでご飯に合うのか疑わしい訳ですが不思議と合いますね。
合うというか際立つ感じでしょうか。
においが気になるどころか食事の合間に清涼感を味わうというかほんとドリンクとして飲む感じですね。
食後にどっしり構えて飲むバーボンなどと違うんですよね。位置づけが。
花形はやっぱりバーカウンターで飲んだり、ライブハウスやクラブでジントニックを飲むイメージですけどね。
わたしはアウトドアでもありだと思います。
最近は名前にあやかって肉専用なるジントニックのレシピも公開されですね。
beefeater.jp
何と言っても特徴は「コショウ」ですよ。
このアレンジが肉にヒットするみたいですね。
何だろう肉の味付けを酒に付けてるみたいな。
そんなことはないでしょうけど肉の匂いとジンとコショウの香りが引き立つでしょう。
一回やってみましたが焼肉じゃなかったので旨味は感じませんでしたが、なるほどアリなんだなとは思いました。
モリモリの焼肉で試してみないとですね。
やっぱりジンリッキーが美味い。
飲み方のおすすめは食事の味の邪魔をしない炭酸割りの「ジンリッキー」がおすすめですね。
ハイボールかジンリッキーかって感じですね。
ジンリッキーうま。今日はちゃんとライム買ってきた( ˘ω˘ ) pic.twitter.com/hv4mKTYn39
— こーん (@coizne) 2017年12月23日
わたしは不思議とバーボンよりジンのほうが酔いが早いですね。
それだけスッと身体に入ってくるというか、ただ酔いやすい酒という訳ではなく、なかなか鋭い酒だと思いますね。
反対にバーボンはゆっくり腹に染みるというか。
お酒によって味わいも酔い方もそれぞれで興味深いですね。
是非、BEEFEATERおためしを〜。
ではまた!