今年もあと1週間ですね。
週末はずっと大掃除をしておりました、こーんです。
今のマンションに住み始めて8年ほど経ちますが大掃除らしいことをしたことがほとんどなかったので今回は丸2日かけて掃除してみましたよ。
とにかく捨てることに専念してみた。
世の中にはゴミ屋敷と呼ばれる家がありますが普通に生活しているとものを捨てない限りどんどんと増えていくのが常ですね。
片付けが下手な人は捨てるのが下手なんですよね。
要るものは別としていくら物好きで部屋いっぱいに必要な物だけが埋めつくすほどというのは相当な趣味の持ち主ですね。
というわたしもその部類だったのですが、趣味が広く浅いので持ち物がどうしても多くなりがちです。
しかしいつもそれらの趣味に没頭しているかというとそんなことはないですし、熱が冷めた途端に思い出の化石になって部屋の肥やしになってしまうので本格的に断捨離を試みることにしましたよ。
「断捨離(だんしゃり)とは、不要な物を減らし、生活に調和をもたらそうとする思想であり、やましたひでこ(山下英子)の著書において発表された。」
整理しながら思ったことですが実家を出て過去4回引越しているのですが実家から持ってきたもの、次の家から持ってきたものなど引越しを繰り返すたびに物が増えてきたように思います。
新居で使うかもなんて思ったからでしょうかね。
しかし悩んで持ってきたものの9割が大体使わないのがほとんどではないですか?
わたしはそうでした。
本は1番捨て難い。
それと困るのが書籍類。
紙はとにかくかさばるうえに場所をとります。
うちには壁一面に本棚があり本がたくさん入ってますが全くといっていいほど再読はしません。
つまりインテリア化していているだけでもっと有効に使えるスペースを無駄に潰してしまっているのです。
この本が無くなれば相当なスペースが稼げるのに。
本が好きで本に囲まれていたい人を除いて本ほど厄介なものはありませんね。
わたしは今回集めている漫画本以外はすべてブグマで売ることにしました。
捨てるべきNo.1は洋服。
クローゼットやタンスに服を押し込んではいませんか?
そして着るもの着ないものがハッキリしていませんか?
洋服はとくにかさばるもの第1位です。
わたしは物持ちが良いのであまり服を買わない方なので15年近く着ている服もあります。
しかし着るもの着ないものがハッキリしていてほとんどいつも同じパターンで1週間毎日着ます。
洗濯を考えなければ7種類あれば良いわけです。
洗濯するなら3種類もあれば足ります。
今回わたしは洋服を10着ほどスーツも4着捨てました。
仕事でスーツを着ることもほとんど無くなりましたからね。
着るものはファッションですからその時その時気に入ったものを着るべきです。
そして自分なりにファッションにも成長過程があるので消化してきた服をなかなか後から古い服を着ることも無いことも知っておいたほうがいいですね。
アダプターやケーブルも捨てまくったほうがいい。
過去に買ったデバイスやガジェット類のアダプターや電源ケーブルやLANケーブルなど取っていたりしませんか?
わたしはだいたいそういうものを全部取ってるタイプなのでいらないケーブルがグチャグチャと収納棚のスペースの片隅を埋めていました。
正直いって使うことはほぼ100%ありませんね。
なんで捨てれないでしょうねケーブル類って。
またLANケーブルは昔の物だといまのギガビットイーサに対応していないため持ってるだけ無駄になる可能性になるどころかわざわざ不便なことになる可能性があります。
遅かった自宅wifiが解決した。昭和のマンション+夜混雑で、こんなものだろうと思ってたのです。だって、金属束のケーブルに賞味期限的なものがあるという発想がなくてね!カテゴリ5は今や骨董品だそうで、カテゴリ7に替えたら6倍速に。他機器も見直してみよう。実は黒電話に繋がってたとかありかねん。 pic.twitter.com/uR6ayOWuT7
— 高田ゆうき (@balicpapan) 2017年11月29日
たかがケーブルですが大体買った時についてますしその時その時で買ったほうが確実です。
またケーブルが断線しているなど一番原因が分かりづらいトラブルをまねきます。
消耗品と割り切って不要なものはただちに捨てるようにしましょう。
といってもまだまだ初心者。
いざ大掃除となれば思い切って捨てられるのに日常でこのチカラが発揮できないのはとても残念なことです。
自分にとって要るもの要らないものがハッキリしないようでは色んなことに頭を悩ませたり、何がしたいのかも良くわからないつまり自分自身が理解できていないことと同じだと思います。
いつかいるかも?といったいつかも分からないようなことを考えてもしかたがありません。
明確にやりたいことが見つかると必要なものが何であるかわかっているくせに要らないものが分からないなんて判断力としてまだまだ半人前の証拠。
そして部屋からものが無くなったことを想像してみてください。
意外にもスッキリした気分になると思いませんか?
なのにその勇気が持てないのはなんなんでしょう。
物に囲まれている幸せも分かりますが心を常に白紙に保ち物事に新鮮に向かい合うように身の回りにもきを配って、また時に大胆に捨てるチカラをつけてみてはどうでしょうか?
来年ももっと片付けがうまくなっていまよりも持ち物をを厳選して減らしていきたいと思います。
みなさんも良い機会なのでいちど振り返ってみてくださいね。
ではまた!