こんにちは、こーんです。
人気の鬼ごっこホラーゲーム「Dead by Daylight」にホラー映画「SAW」がモデルとなった「the Saw Chapter」が追加されました。
前回の「あくまのいけにえ」、「エルム街の悪夢」に続きまたもホラー映画とのコラボ。
すげぇ~です。
www.tokidokioton.com
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ホラー映画というホラー映画とは全部コラボするつもりでしょうか。
このままだとジェイソンも時間の問題か。デドバイのオファー力がすごいなぁ。
そんなソウからキラーとして選ばれたのはブタの頭を持ち腕にナイフを隠した殺人鬼「The Pig」。
このゲームやってるとホラー映画が怖くないんですよね。
ゲームのほうが映画より怖いですからね。
ゲームとはいえ自分が殺人鬼に追われるのは怖いですよー。
そのうちVR化でしょうね…。
SAW。
ゲームの新シナリオの前に実際の映画をモデルにしているということで未だ観てなかった「SAW」を観ることにしました。
SAWとはノコギリで切るという意味ですね。そのノコギリが殺しの道具としてではなくゲームのアイテムとして登場するのですがまぁノコギリはあまり映画には関係ないです。無力の象徴として描かれるのですがネタバレになるとあれなので深くは説明しないことにします。
そしてSAWといえばこれ。
リヴァースベアトラップ。
ベアトラップとは「トラバサミ」のこと。熊を捕まえるガチャンと挟み込む罠です。それを逆に開くように作って頭にはめることで顎を上下に割るという凶器です。
とにかくこの映画は観ててイライラしますよ。
巧妙な罠であったり、殺人鬼といっても殺人鬼が殺すというより被害者同士が殺し合うように精神的に追い詰めたり罠にハメたりするのですが観ているものを混乱させるようなヌアアア~とやるせいない気分にさせる嫌な映画です。
ただよくできてて「そうくるか、そうくるか」の連続。
狙われるひとにもいろいろと問題があって制裁として罠にハメられるんですね。
今回も主人公の医師は不倫しててそれが原因で追い詰められます。
流行ってんなぁ不倫。もう定番ですねこういうの。
そして事件を追いかける刑事があのダニー・グローヴァーです。そう、「リーサル・ウェポン」の陽気な黒人のおじさん。今回はホラー映画ですからね真面目な役ですよ。なんだか不思議な気分ですが。
次から次に起こる問題や事件。ローラーコースタームービーというかローラーコースターホラームービーでありトリックムービーでありサイコスリラーでありスプラッターでありまぁ複合的な要素が盛りだくさんです。
ドロドロとしたホラー映画に比べると映像もクリアですしストーリーも凝ってて見やすかったです。
殆どが密室と回想シーンで繰り広げられるとてもロケ範囲も狭くて低予算だなぁという感じですがその分ストーリーが凝ってて最初から続編に続くようになっていて最後まで犯人は分からないんですよ。
なので犯人探しをしても無駄なんで続編を観てみないとですね。
Huluでソウは1から6そしてファイルまでの7作が観ることができます。
ホラー映画ってきっかけがないとあまり観ることがないですがゲームの題材として観るとよりゲームが楽しめますし、意外にもホラー映画って恐怖だけじゃなくて教訓もあったりドラマがあったりお約束があったりとエンターテイメント要素が詰まってたりするんですよ。
意外に意外に。
いつもホラー映画みると意外に面白かったなぁと思うことが多いです。
子どもにはちょっと怖いですけどね。
いちおうR15指定です。
うちの子たちはDead by Daylightを普通に遊びますからホラー映画も面白がって観ますけどね...。