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湯シャンについてまとめてみる。最終章。

湯シャンについてアップデートがあったので報告。

その前に過去の湯シャン記事はこれ。

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完結編やっておきながら最終章をお送りする。湯シャンといいながら結論からいうと湯シャンしてません。

はい糸冬了。

冗談はともかく何か問題があって辞めたとか面倒くさくなったではなく。ただ辞めたわけでもなく理由がある。

最終的に1日おきがベストだった。

自分の中で結論がでたのが1日おきにシャンプーというルーティン。これがベストであるという結論にいたった。

毎日シャンプーしなくても1日おきで良いと。週3日は湯シャンでOK。そういう感じ。

シャンプーをするときもシャンプーを洗面器にお湯と溶かしてかなり薄く作る。決して原液で洗うことが無いように。量もポンプでワンプッシュだけ。

この1日おきが良い場合と良くない場合があった。汚れかたや髪に残る皮脂の具合などにムラが出るのか毎日の調子が微妙に違う。

この微妙にコンディションが違うのがストレス。シャンプーで洗った日と湯シャンの日で髪の脂の感じ違うのは当然。

そこで行き着いたのが薄めたシャンプーで毎日洗うこと。以上である。

毎日洗うが洗いすぎないこと。

そう結論は先のとおり。湯シャンはどこへ?毎日普通に洗っている。洗いかたに少しコツがあるので説明しておく。

無香料の石鹸シャンプーを洗面器にワンプッシュしてお湯でとくのだが髪の汚れ具合で薄さを調整する。

普通に洗うときはお湯を500ccぐらいで溶く、脂が多いなというときはお湯を350ccぐらいに減らして使う。お湯を減らしたほうが原液に近づくので石鹸が濃くなる感じ。

少量ずつ手ですくって髪にかけ頭全体をマッサージするように洗う。シャンプーが薄いせいで泡立ちがわるいが気にしない。

何度もこの作業を4〜5回と繰り返しながら希釈したシャンプーで洗うと最後にはものすごく泡立ってくる。これは脂分が落ちた証拠なので泡立ちが良すぎると洗いすぎともいえるので慣れてくると途中でやめればいい。

毎日洗うけど洗いすぎないこと。これがコツである。

丸く収まってよかった。

湯シャンをはじめた頃は髪をどこまで洗わずにいられるのか人体実験をしていたような気がする反面ほんとうに洗わなくて良いのだろうか疑問ではあった。

頭皮がかゆくなったり髪が脂でギトギトになったりやっぱり違うなと普通にやめようと考えたこともあったが、湯シャンで頭皮の皮脂の分泌量が減ったおかげでシャンプーだけでもわりとサラサラとした感じが得られる。

そういった身体が慣れて体質改善が出来たことが1番の効果。そして湯シャンをはじめるまでシャンプーの原液をそのまま頭にかけて汚れた鍋を洗うように頭を洗っていたかと思うとやはりどうかしていたと思う。

日常の生活習慣や毎日繰り返される何気ない行動も見直すことで効果を得られることもあるので何も考えてないことこそ気にしてみてはどうだろう。

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