こんにちはこーんです。
すこしでも気温があがると釣り熱がムクムクと湧いてくるそんな季節です。
まだ水温も低いので魚の身も締まってて美味しいですし、夏場と違って鮮度も保ちやすいですからね。
先日はセイゴ1本だけの釣果でしたが課題も見えてきたので対策を練ってリベンジだなと思ってます。
ちなみにセイゴのお刺身美味しかったです。
しばらく金曜日の夜釣り通いは習慣になりそうな予感です。
早い釣りを展開したい。
わたしの場合、移動時間往復3時間を考えると実釣時間が3時間以内とほぼ限られた時間で結果が求められます。
ポイント選び、状況分析、状況判断そしていかに効率よく狙った魚を釣っていくかということを常に考える必要があります。
プランを持っていないと時間だけが過ぎていくからです。
そこでプランとタックルを見直してみることにしました。
わたしの場合以下のプライオリティで釣りに行くのでタックルはアジングタックルになります。
【優先順位】
- アジ
- メバル
- カマス
- 青物
- 根魚
今のメインタックルは以下の通り。
【ロッド】FPR-55 F-tuned(34)
【リール】アルテグラ1000S(シマノ)
【ライン】ピンキー0.2号(34)
【リーダ】フロロ 0.8号
【フック】ストリームヘッド0.8g(34)
【ルアー】アジング用小型ワーム
見ての通り最弱のウルトラライトタックルです。
1.8gより重いリグは投げられません。
管釣りみたいですがアジングには最強の組み合わせなんですけどね。
問題① 風に弱い。
ライトリグなため投げるときも風に負けやすく、追い風だとキャスト後のレンジキープがしにくくなります。
これはラインを細くすることとジグヘッドを重くすることで解決できます。
といってもメインライン0.2号は限界値です。
問題② 遠くまで飛ばせない。
1g弱のライトリグなのでそもそも遠くまで飛ばすことが難しいです。せいぜい20mも飛べば上出来。
シンカーを重たくすることで解決できますがリグの重さによってラインの太さも変えてあげないといけないのでイタチごっこ。
問題③ 釣り場に負ける。
通い込んだ地元でもありませんし、初場所ではないにしても釣り場にピンポイントに入れるわけでもないです。
混雑が嫌いなので比較的人気のないポイントに入るのですが、いわゆる大場所なので広く探っていかないと実釣時間の短さから何も手応えを得られずに終わってしまうことも。
短時間で広く探れることが求められます。
解決策 キャロシステムしかない。
アジングタックルセットすごく気に入っているんですが短時間の釣行でピンでもない限り難しさも感じてるので手持ちのタックルで以下のセットを考えてみました。
【ロッド】SSS-S742UL(メジャークラフト)
【リール】レブロス2506H-DH(ダイワ)
【ライン】PE0.8号
【リーダ】[キャロ部]フロロ 1.2号(5lb)
[ハリス部]フロロ 0.8号(3lb)
【キャロ】Ar.キャロフリーシンカー(アルカジック)
【フック】0.5gジグヘッド
【ルアー】アジング用小型ワーム
キャロが2g〜10gまで自在に変えられるのと最終のジグヘッドが0.5gまで落とせるのでスローにも狙える。
もう守備範囲で困ることはないだろう。
Arukazik Japan(アルカジックジャパン) Ar.キャロ フリーシンカー ベーシック
- 出版社/メーカー: Arukazik Japan(アルカジックジャパン)
- メディア: スポーツ用品
- この商品を含むブログを見る
Arukazik Japan(アルカジックジャパン) Ar.キャロ ウエイトアジャスターII 1.0g ブラック
- 出版社/メーカー: Arukazik Japan(アルカジックジャパン)
- メディア: スポーツ用品
- この商品を含むブログを見る
ITの導入。
もはや釣りもIT化かなと。
船でバス釣りをしている時は魚探は当たり前に使っていたけど主に地形の確認用。
海も地形やボトムまでの深さを知るのにも役に立つ。そして何よりフィシュファインダーによってターゲットとしている魚がいるのか分かるのは大きい。
ボトムか中層か、群れかそうでないかでも魚種はだいたい把握できる。
アジならもちろん表層〜中層で群れているだろう。
釣りといえば釣り場に人が多いところほど釣れてる場所ということになりますが、混雑した釣り場が好きじゃないので釣り人の多さでポイントを選ぶのではなく、ターゲットが居るか居ないかを魚探をかけて判断するのもいいかなと。
Lucky Laker FF916 WiFi Wireless Fish Finder
アリババで1万円ぐらいの魚探があったのでポチってしまいました。Wi-Fi対応なので50m遠投しても大丈夫だろう。
魚はいるのか?
漆黒の闇のなかの釣りだと感じる時があるし、現にアタリもなくただ竿だけ振って帰ることも多い。
魚がいることが分かれば仕掛けをプレゼンテーションするだけだ。それで釣れないなら仕掛けか自分の腕が悪い。
つまり対策を練るなり結果を出すなり1歩前に進めるわけだ。これは短時間の釣行しか行けない自分には大きい。
魚探が届くまで2週間か。
届き次第レポートしたいと思う。