うなぎは白焼きしない関西風が好きなこーんです。
今年に入ってからちらほらと見かけていたうなぎに関する記事。
もう3回目かな。
またしても見逃せない記事があったのでチェックしておいた。
なんでも養殖うなぎの稚魚となるシラスウナギの漁獲高が去年の1/10らしい。
うなぎは養殖品
うなぎといえば生態が謎なところが多い魚。
河川に棲むうなぎは産卵しないそうだ。つまり河川で一生を終える。
河川が山上湖でも発見されている例もある。わたしの住む千葉エリアは堰も多くてうなぎが入ってこれないように思えるがうなぎの罠があるのでいるんだろう。
うなぎの故郷はマリアナ海溝だと言われているが生まれた稚魚たちつまりシラスうなぎたちは黒潮に乗って北上し日本にやってくるのだ。
それを漁獲し養殖場へと送られて成魚になるまで育てられ市場に出荷されることとなる。
全てのもととなるシラスが採れないとなると絶対数が減っているのはいうまでもない。
魚は資源。
釣りをしていると決まって昔はよく釣れたという話をよく聞く。昔は魚がさぞかし多かったんだと思う。
環境破壊が原因なのか乱獲なのか、釣り人が増えたからなのか。
釣りをしていてもなかなか入れ食いの現場には立ち会えないが人の居ないポイントで爆釣なんてのは何度かある。
魚も種を残すために本能的に人を避けているのかもしれない。豊かな海も無限ではないのだ。
釣り人としては罪悪感があるのも事実だが、食べないといことで減少傾向がが下がるかもしれない。
スーパーで特売りや牛丼とうな丼のミックスなんてもいかがなものだろうか。
今年のうなぎは諦めた方が良さそうだ。
もうナマズを食べよう
わが家のある千葉の北総エリアは関東平野と利根川流域という恵まれた土地柄かうなぎ専門店も多い。
とくに成田山の表参道などは鰻屋がひしめく。
うちからわりと近いところにある印旛水産センターではナマズを使った料理が安くで人気と聞いた。
近く試してみたいと思う。
近頃はルアーフィッシングのターゲットとしてナマズも人気が出てきている。
居れば貪欲に食らいついてる獰猛さとパワフルな引き味に魅せられたアングラーも多いようだ。
とくに利根川エリアでは外来種のキャットフィッシュも多いのでナマズも良くかかる。
うなぎの代用とはいかないまでも試してみてもいいかもしれない。
おいしい鰻が食べたいなぁ。
一番好きな食べ物を上げろといわれたら鰻丼というぐらい好きだ。
鰻丼といえば将棋の加藤一二三9段も有名なところ。毎日うな丼をランチに食べるほど大のうなぎ好き。
今年はさすがのひふみんも鰻が減るかな。