歳はとりたくないもの。
しかし意思に反して毎年のように歳をとっていくわけで老いには勝てません。
30代の頃に比べると体力の落ち込みに落胆することはなくなったが40も半ばに差し掛かってくるととくに睡眠の質が1日の健康状態に大きく影響するようになってきたように感じます。
睡眠については無呼吸症があるので改善を図っているのですがまだなかなかうまくいってません。
睡眠の質の低下は睡眠時間の低下につながります。
例えば4時間しか寝ないわたしには実質3時間ぐらいしか熟睡できていないとかです。
いつも通勤時間にブログを書いていますが眠気から最近では通勤中は寝てしまうことも多くなっています。
つまり生産性の低下にもなっているわけです。
そこでいつも1時半の就寝時刻を0時〜0時半に1時間前倒しすることにしました。
早く起きることは良いことだ
もう10年以上時差通勤を続けているのですが朝早い時間帯の通勤は混雑が避けられますし、仕事場にも早く着くことで残業を減らして早く帰ることができます。
考えてもみればものごとを早く済ませることに悪い例なんて何も見つからないですよね。
釣りやゴルフが好きな人は早起き体質の方が多いですが芸能界でいえば「哀川翔」さんが有名ですね。
哀川さんの場合もう突き抜けてて20時には寝るそうで幼稚園児並みの就寝時刻の早さです。
わたしを含めて多くの人は会社から自宅に戻ってお酒をたしなんだりゲームや釣り具の手入れをするなど趣味の時間に費やされるわけですが早寝早起きの達人は朝早く起きてからやるそう。
1日の始まりを趣味で始めるてなんか良いですね。
以前は朝いかに仕事スイッチを入れるかばかり考えていましたが、言い換えれば切り替えなんて気持ちの問題です。
体調の問題に比べれば大したことはないんです。
先行して毎日を生きる。
なんだかいい響き。
「早く寝る」ことだけに注目されがちですが、その逆で人より早く起きて行動する。
効率的に1日の時間を使ういわば「独り働き方改革」です。
前倒しでものごとを進めていくことで計画やアクションが人よりも早くとれますし、1日の後半にやっていたこと朝やることで半日得したように思いませんか?
朝が弱い人のはただ早く寝れないからだ
田舎に旅行で帰省したり、キャンプなどに行くといつもより早く寝ますよね。そして朝から活発に動く。
と言いながらわたしも夜更かしは当たり前、週末ともなれば朝までゲーム三昧、寝る暇があったら何かに費やすタイプなので、早く寝るなんて時間がもったいないとしか思わないタイプの人間です。
早寝なんてするとあっというまに人生が過ぎ去ってしまうのではないかと心配ばかりしていました。
たしかに一日10時間も12時間も寝て過ごせば人生の半分は寝ていたことになりますが、適度な睡眠時間とそして物事を前倒しで活動する。
これはちょっと人生得すると思うようになりました。
何事も後回しにせず先にやってしまう。
ちょっと早起き実践してみたいと思います。