こんにちは、今日からブロガー兼ベーシストのこーんです。
家に帰るとでっかい荷物が届いておりました。
そうです。先日頼んでおいたベースです。
そうなんです何を思いたったのかベースを始めました。
四十の手習いてやつです。
いやいやここ10年ぐらいずっと気になっていてなかなか踏ん切りがつかなかったんですよ。
ギターの心得が多少あるのでゼロではないですがベースを買ったのは初めてなんです。
あ、ベースと関係ないですがいまの勤め先で勤続15年にして初めて異動したんですね。
自分の経験が活かせて良いと思うのですが環境や周りの人たちも変わるのでなんとなく新しく何かを始めるきっかけとしてベースに重なったのかなと思います。
人生山ありベースあり。
そんなあれこれ悩んだあげくに決めた最初ベース、「YAMAHA TRBX304」が届きましたので軽くインプレの回です。
YAMAHA TRBX304
このTRBXですがシリーズになっていて300シリーズから600シリーズまであります。
300はエントリモデルで始めてベースを買う方や初心者向けの価格設定になっていますが、600シリーズなどの上位機種と遜色を感じないです。
同じシリーズで自分の腕に合わせて選べるなんてうまいラインナップですね。
今回最後まで悩んだのがカラー。
ブラックとホワイトで悩んだのですがホワイトにしました。
ブラックも捨てがたいですけどね。
まぁ、優柔不断なので最後まで決まりませんが決め手は塗装が禿げるぐらい使ってどっちがいいかな?と考えたときにホワイトに軍配が上がりました。
そんなに使えば良いですが…
ピックアップがいい
今回ベースを始めようと思ったのもベースを指弾きで弾きたいと思ったからです。
ギターも最近アコースティックギターを弾くようになると指弾きのやわらかい音が良いですからね。
ピック弾きの硬い音とは全く違いますから。
TRBXのピックアップくぼみがついてて指弾きの際に親指を置くことができます。
何気ないことですが初めてベースを触る初心者のわたしには指置きのポジションに迷わなくて良さそうにみえたので魅力的でした。
どうですか?
合ってますかね。
安定してて弾きやすいと思います。
スイッチが使いやすい
サウンドのバランス調整がされたパフォーマンスEQスイッチが付いています。
- フラット
- フィンガー
- ピッキング
- フラップ
- ソロ
の5種類。
普通は癖のないフラットがベースらしい音がしますが、それぞれの奏法に合わせたサウンド調整されているので、いかにもというサウンドを鳴らしてくれます。
ベースは買ってもエフェクターまでは買わないので音質を調整してもらえるのは初心者にはありがたいですね。
付属品など
ソフトケースが初めから付いてますのでいつでもツアーに出れます。
まぁ、嘘ですが。
付属品は本当なので助かりますね。
ストラップはさすがについておりませんでした。買わねばなりませんね。
ギターもそうですが立って弾くのが基本だと思うのでなるべく立って弾けるようになりたいと思います。
あとマニュアルが付いてるぐらいですね。
付属品はつまりソフトケースぐらいのものなので、はじめての人はアンプのほかストラップにシールドケーブルやチューナーなどいろいろ買い揃えておく必要がありそうです。
音の感想
はじめてのベースなので比べようもないですが、最初で最後のベースになるくらい大事にしたいと思います。
音ですがしっとりとしてベースらしいいい音だと思います。
とくにパフォーマンスEQスイッチのおかげでフラップの感度の高い渇いた音から、フラットからソロについては音のエッジが丸くてベース本来の低音が楽しめますね。
一台でこれだけ調整が効くのは楽しいというか心強いですね。
曲に分けてうまく使い分けたいですね。
ベースの練習方法について
ベースをようやく始めたわけですがどこから手をつけていけば良いものか分からない状態です。
TAB譜などのバンドスコアがあれば捗りますが、ギターと違ってベースは単音弾きなのでシンプルなベースラインなら曲をよく聴きながら音を拾っていけば弾けるようになるかと思います。
わたしは「くるり」や「サニーデイサービス」や「アジカン」などが好きです。
焦らずゆっくり覚えていこうかなと思います。
それとベースの練習方法といえばSteamで配給されている「Rocksmith 2014」が気になっています。
古いソフトですが音ゲー感覚で楽しめて自己練習には良さそうです。
バンド感覚で演奏の中に入って弾く感じもいいですね。
ギターがメインですがベースも収録されてベースでも十分楽しめそうです。
今回初めてなのでこういった新しいことにも挑戦してみたいと思います。
ロックスミス2014買いました。