こんにちは、この4月からブロガー兼ベーシストのこーんです。
ベースを購入して新人の気持ちになって「ベー練」に励んでおります。
ああ、春っていいですね。
さておっさんのわたしにもアオハルはやってくるのでしょうか。
ベー練に最強の友達
ベースを始めるにあたって「ヤマハ音楽教室」に通おうかと真剣に考えていたのですが、いやYAMAHAのベースを買ったからって
「ほら?ヤマハのベース使ってますよ?」
そんなパンツ履いてますよみたいに言う訳がないじゃないですかあなた!
もとい。
ゲームで音ゲーあるじゃないですか。これを実際の楽器でできるロックスミスというものがあるんです。
実際はゲームというよりちゃんと楽器を覚えるテクニックをつけるように出来ているんです。
ギターに続きベースも対応しているということで買ってみました。
ベースとパソコンを接続するには「リアルトーンケーブル」という専用ケーブルが必要になります。
Amazonで3,000円ぐらいで買えます。
ギター用のプラグとUSBケーブルが一体になっておりパソコン、プレステ4、Xbox共通で使えます。
- 出版社/メーカー: ユービーアイソフト
- 発売日: 2012/10/11
- メディア: Video Game
- 購入: 3人 クリック: 5回
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すごいぞロックスミス
ゲームはSteamで簡単に買えます。ゲームとケーブルを用意したらギターかベースを接続するだけです。
立ち上げると初期設定を済ませると「チューナー」が現れます。
そうですロックスミスはベースチューナーにもなりますし、ベースアンプにもなります。
ギターチューナーは持ってますが普通のチューナーよりシビアに設定できる感じでピタリとチューニングが合わないと次の弦に進めません。
よくできてます。
いきなり曲練習に入れます
弾きたい曲を選ぶと演奏する弦とフレットの位置が表示され流れてくるのであとは音ゲーのようにタイミングよく演奏するだけです。
最初からうまく演奏するのは難しいです。知っている曲でも慌ててなかなかうまく弾けないです。
フレーズが難しいところは「スペース」キーをその場で押すことでパートごとに曲を繰り返してくれるので何度も反復して練習することができます。
演奏しているとなんだか音が少ないことに気がつきますが、最初は簡単に要所となる音だけを弾く感じになっています。
つまり難易度があって最初は簡単なベースラインを弾くだけで細かいフレーズは入ってきません。
パートごとにミスなく演奏できると次回演奏時から難易度が上がり演奏する音が増えていきます。
うまく出来てますね。
曲も歌も本物が使われているのでバンドメンバーになった気分です。
シンクロ率が凄いんですよ。
音がビシッとハマってくるとどんどん楽しくなってきます。
ゲームじゃないんですよ。本物のサウンドなので。それが素晴らしい〜。
演奏が終わると採点されます。
繰り返し練習することで100%に近づくと完コピ完了ですね。
いや〜難しいですよ。
タイミングや正確なピッキング、スライドなど聞き慣れている曲もオリジナルのベーシストの弾き方も癖もそのままなのでバンドスコアでコピーする感覚とは違いますね。
ただしバンドスコアで覚えるのと違って見ながら弾けるせいもあり覚えにくいのが難点ですね。
画面に頼ってしまうので。
それも難易度調整で完璧になってくると表示が消えるように出来ているので暗記も求められます。
ミスが続くと難易度が下がって再び表示されるようになるのでほんとよく出来てます。
初めてのベースが楽しい〜
わたしにとってはロックスミスはベースを買って初めてのチャレンジでした。
ベースを買ってどうやって練習しようか迷っていました。
普通はCDをかけながらバンドスコアやコード表を見ながら弾いて練習するものですが達成感がないんですね。ライブで演奏するなど目的があるわけではないので。
ロックスミスは体験と経験をそして体感を一緒に感じることができるゲームとは思えないゲームですね。
そしてベースに抱いていた楽曲のなかでの役割は思っていたとおりでした。
なにより楽曲のなかでのベースがハマるとものすごく気持ちいパートなんですね。
これはギターで得られる満足感とは全く違います。
曲に溶け込む感覚と生みだすグルーヴ感は想像以上の気持ちよさがありました。
高校時代にベースを弾いてたら人生変わってましたね。
そんなすばらしい体験が得られるパートだと思います。
ベースはじめまてみませんか?