ベースの練習で下方向の見すぎためか首のコリに悩まされているこーんです。
前日はコリからの頭痛で鎮痛剤を飲まないといけないぐらい頭痛がひどかったです。
なんでもやり過ぎは禁物ですね。
さて、今日はそんなベースのはなし。
スラップってわかります?チョッパーといったほうがわかるかな?
ベースを親指でビンビン弾く奏法のことです。
昔の人だとカシオペアとかT-SQUAREとかフュージョン系の音楽や山下達郎さんあたりがイメージつきますかね。
最近だとレッド・ホット・チリ・ペッパーズとかKoRnなどのロックやJamiroquaiやIncognitoなどジャズやソウルぽい音楽でもスラップベースのスタイルはよく聴かれます。
ボコベン、ボコベンベン
とベースの弦が躍動するとてもベースらしい音色が良いのですよね。
わたしの場合これがなかなかいい音がしないのですよね。
スラップベースの音がしない悩み
スラップとは平手打ちという意味ですがつまり弦をバシッと打つという意味。
親指を弦にバシッと打ち付けて音を出します。サムピングといいます。(サムは親指のこと)
このときのポイントが打った親指が弦に触れていると音が鳴らないので打ち付けた瞬間に離す必要があります。
離すといっても普通打ち付ければ反動や意識で自然と離れるので力強く弾くことでこの問題は殆どクリアなのですがそれにしても響きが悪いんですよね。
ベヨンとかビーンとかベシッとかまったくソウルフルな音になりません。
Youtubeとかで演奏動画をみてもどうして簡単にスラップしてあんな音が出るのか不思議でした。
叩く方向が悪かった
スラップというと弦を叩くというイメージからベース本体と弦に対して直角に叩いていたのですがそうじゃないんですね。
そうじゃないは語弊がありますね。
そうやって弾くのもスラップなのだと思いますが私の場合いい音が出ない。
わたしはとにかく直角に指板もろとも叩いていたので指は痛いしバキッとかベシッしか鳴らなかったです。
やっぱり弦は弾くんですよピッキングと同じように。
うちわを仰ぐように手首を回してと解説を見ましたがこれがまたわたしを混乱させ勘違いしてました。
イメージ的には三味線のバチですね。
あれまさにスラップですよ。(違うけど)
親指であの形を作ってペチペチ振り落とすですね。叩くんじゃなくて降るんです。
この動画が分かりやすかったです。
親指を振り下ろして叩くといえば叩くような弾いているいえば弾いているような。
振り下ろすサムダウンに対してさらに振り上げて下から弦を弾いて音を出すサムアップというテクニックもありますので振り下ろしてくスタイルが良さそうですを
まだ初心者のわたしがいうのもあれなんですが、尺八のように首振り三年ころ八年といわず叩き方がマッチしてないケースもあると思うのでサムピングで音がうまく出ないという方は叩き方をあれこれ変えてみてくださいませ。
マーカス・ミラーいい音ですね〜。
カッコいい。