こんにちは、日曜日のパパやってますこーんです。
じつは前からチラチラと相談されていたのですが、小学3年生の娘の宿題で「青虫(モンシロチョウの幼虫)」を捕まえてこいという課題があったのですが、虫嫌いの奥さんはこの日中学校の保護者会があり。
娘と二人でカブに乗って探しに行くことにしました。
このご時世「青虫」をゲットするには
キャベツ農家さんにお願いする
しかないと思うのですが小学生にコミュ力の高い課題を出しますね。
幸いにしてこのあたりは田畑は多いのですがどうしたもんかと考えたところ、
どこかに市民農園が在るのではないか?
ということをふと思いつき、最寄りの市民農園を探してお邪魔してみました。
ちょうどキャベツを育てているかたに声をかけさせてもらったところ「青虫」を10匹も譲っていただくことができました。
親切なかたで助かりました。
ありがとうございました。
いまさらながら有機農法で育てられた市民農園だったからみごとに虫食いされたキャベツに出会えたわけで、専門農家さんだとおそらく農薬で青虫をゲットできなかったかもしれませんね。
市民農園なんて近所にあったのか
自分で気がついておいてなんですが市民農園ってやっぱりあったんですね。
それも車で5分ぐらいで意外と近所でした。
看板も何もでておらず市民農園の関係者しか分からないと思います。
わたしは畑に普通の車が不自然に何台も停まっているのを不思議に感じて近づいてみたところやはり市民農園でした。
やっぱり。
市民農園ですが駐車場も水汲み場もトイレもあり、290区画ほどがあります。
1区画が30㎡(5メートル ✕ 6メートル)ほど。
まぁ、30㎡は広からず狭からずといったところ。
30㎡だと約9坪(約16.4畳)。
ベランダやプランターでの栽培を考えたら十分な広さですね。
皆さん思い思いに好きな作物を育ているんですよ。
そしてこの日、畑の手入れをされているかたを見てると皆さん黙々と自分の作業に没頭されてて、畑というより工房のような印象を受けましたね。
なんだか興味湧いてきたぞ
わたしは釣りをするのでよく狩猟民族の血が騒ぐなんていいますけど、畑をみてたら農耕民族の血が騒いできましたね。どっちじゃい!?
最近、大河ドラマとかRTSなどのシミュレーションゲームの影響からか自分の田畑を耕すのってどんな感じなんだろうとちょっと興味が沸いていたんですよね。
Dash村とまではいきませんが市民農園レベルで自分の好きな作物を育ててもいいかなと。
季節によって1年中何かを植えて収穫できるようなので決められた広さで年間で何種類ぐらい育てられるのかやってみても面白いかも。
初期コストとか維持費とか
さっそく市民農園を借りたくなったので市役所のホームページをみるとなんと先月から募集をしているじゃないですか。
20区画ほどですが追加募集がでておりました。
おそらく更新しないかたが出たのだと思います。
先着順なので既に埋まっているかもしれませんが望みがなくは無いと思うので申し込んでみたいと思います。
気になる初期コストですがなんと、年間4,950円でした。
月に412.5円です。
ニコニコプレミアムより安いです。
奥さんからは野菜が高い高いといつも聞かされているので自分で作ってみるのも良いですよね。
玉ねぎとかじゃがいもとかこんなに採れたら食べきれないぐらいあるのではないでしょうか。
実は以前、水耕栽培にチャレンジしてみたことがあるのですが光が足りずに苗が育たず辞めた経緯があります。
やはり農業は土地を手に入れてやるべきとそのときに感じて機会があれば土地を借りて農業みたいなことをやってみたかったんですよね。
水やりとか毎日やらなくても畑であれば大地からの水分で十分育つそうなので考えていたより手は掛からなそうな気がします。
「ときどき農業」起業したら掲載しますね。
農民デビューたのしみです。