こんにちは。
サラリーマン兼釣り人兼ベーシスト兼ストリーマー兼ブロガー兼農夫のこーんです。
最近肩書がやけに増えてきました。
いったいわたしは何を生業としている人なのでしょう。
いつも何かに没頭しているのはいつものこと。
この先何になるのかわたしにもよく分かっていません……
ところで、むかしから山奥に土地を買いたいと思っていたのです。
――え?何に使うかって?
プライベートキャンプ場です。
山で野営したくても国有林じゃないとできません。
調べても意外に少ないんですよね。
私有林で勝手にキャンプはできませんから買うか借りるかしかありません。
坪500円の200坪で10万円ぐらいでないですかね。
それは探してみて次の機会にするとしましょう。
先日無事に市民農園の申し込みが完了してわたしも畑のオーナーになりました。
どうですか?この土地。
自分の土地っていいでしょう?
面積は30平米(5m x 6m)なので約9坪。
まだ草ボーボーの凸凹状態です。
畑の申し込み完了。これで来月から畑主に。
— こーん (@coizne) 2018年5月21日
そしてこの畑を「ときどき農場」と命名しました。
名前をつけることでさらに愛着がわいてきますね。
まさか先週まで自分が畑を持つようになるとは思ってもみませんでしたから、自分でも驚きですがわたしは何でも思い立ったらすぐ行動あるのみなのでいつものことだったりします。
ベースを始めたと思ったら畑に目覚めて家族はちょっと引いてますけどね……
まぁ自分がやることなので家族の迷惑にならない程度にカジュアルな気持ちでやるのでいいのです。ええ。
きっかけとはそんな些細なことから始まるものなんですよ。
飽くなき好奇心は続きます。
6月植え付けで作物とレイアウトを考えてみた
農地の整備の前に作物と農場のレイアウトを考えてみました。
種を手に入れないといけないのとレイアウトはあらかじめ決めておいたほうがよいかなと。
時間をかけて育てる作物ですから決めないとその場でアドリブで考えるのもいかがなものかと。
ということでこんな感じで考えてみました。
パクチー、バジル、イタリアンパセリ、ミントは年中収穫したいです。
パクチーは肉料理、バジル、パセリはパスタ、ミントはモヒートで1年中消費するつもりです。
トウモロコシは季節的にはもってこいですし、わたしの名前にちなんで作ります。
九条ねぎは味噌汁でも納豆でも鍋料理でもうどんやそばでも何にでも使えますしね万能選手かなと。
セロリはとくに思い入れはないのですが6月の植え付け向きらしいのとサラダに炒め料理に使えますし癖あり野菜としてはパクチーとならんで存在感ある野菜だなと。
ちなみに農場の端っこの「草」というのは抜いた雑草を堆肥にするためにほかしておく穴ですね。
抜かりないでしょう?
根菜は植えず不耕起栽培にしてみようと思う
いろいろと作物を調べていたら「不耕起栽培」という栽培方法をみつけました。
畑を耕さずに育てる農法だそうで世界的にも多いやりかたのようです。
畑というと整地してあり畝が作ってあってとキレイに土壌が作られたイメージがありますが、不耕起栽培はとてもワイルド。
雑草すら抜かずにそのまま育てるというやり方もあるそうですから普通の畑のイメージと真逆ですね。
なんとなく調べてみたけど地面耕して畝を作ってマルチ敷いてやる畑より不耕起栽培が合っているような気がする。
— こーん (@coizne) 2018年5月21日
いくら近いとはいえ通えても週末だけなのでそんなに手がかけられるわけでもないですしね。
まさに「不耕起栽培」目からウロコでした。
根菜だと畝(うね)を作って土にも気を使ってやらねばな感じもしますがどうなんでしょう。
畑は畑らしくやらないと駄目なのかとばかり思っていました。
肥料を撒いたり土壌を改善したりいじらないと畑はできないのか?とばかり思っていましたから、自然を活かして育てようというのは願ったりかなったり。
ただその分最初は満足に育たないかもしれませんが何事もやってみないと分かりませんので試してみるのみです。
植えるものが決まったので次回は種を買いに行きたいと思います。
ときどき農場まだまだこれからです。
お楽しみに!
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