川内優輝選手ご存知ですか?
市民ランナーの星と呼ばれていた人です。
- 作者: 津田誠一(元学習院大学陸上競技部監督)
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2015/12/05
- メディア: 新書
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埼玉県職員をしながらマラソン大会に出場しプロや実業団選手を負かしてきたちょっと頭のネジが飛んだ人ですね。
常識にとらわれないアンビリーボーとはこのこと。
公務員でフルタイムで働きながらフルマラソンに年間9試合も出てたんですよ。1人10キロぐらいしか走らない駅伝ではないですよ。フルですフルマラソン。
それも国内だけでなく海外の大会もふくめ。
先日もボストンマラソンで優勝してました。
そんな川内選手も来年からいよいよプロに転向するそうです。
早いんだか遅いんだか……
市民ランナーを卒業されるのは惜しいですがマラソン大会だけでなくトレールなど枠にとらわれずいろんな大会で出ておられるのでやはりもっとたくさん走りたいならプロですね。
アウトプットに憧れる
川内選手におけるアウトプットとはまさに走ることだと思います。
本番の大会をトレーニングだというぐらいですから、本番に向けたトレーニングで強くなるのではなく、多くの試合を通して強くなるという考えかたは好きですね。
イチロー選手やダルビッシュ選手のように入念な準備からはいるアスリートもカッコイイー!と思いますが、川内選手の場合数多くの打席に入ることで本番の戦いを数多く経験するという実戦的な考えかた。
マラソンランナーでありながらトレイルランの大会に参加するなど思い切ったことができるのも成績に左右されないプロではない市民ランナーであることが大きいのかなと。
コーチやチームオーダーではなく自分の考えでトレーニングからさまざまなジャンルの試合に出られるのも公務員だったから?
まさに常識破り型破りなところに共感します。
人に勝つには人と違うことをやること。そしてマラソンのように結局は自分との戦いであること。
建設的でコツコツと努力とルーティーンで築き上げる技術もすごいことですが天才的とも違う破天荒さ気ままさ自由さは1人の人間として憧れの境地だと思います。
好きなことができているか
わたしもブログを書き始めて1年が経ちますがサラリーマンと兼業です。仕事ではないけども。
兼業て決して楽ではないと思うんです。だけど好きだからできることがあるのはいいことだなと思います。
どのぐらい好きか?といわれると自信を持って人に説明できるほどではないけども好きなことが今できているなら幸せなことですね。
自分でも毎日ネタを書き続けられるのもいろんなインプットがあるからこそ。
インプットとはなにも外から取り込むものだけではないです。
わたしの場合殆どが中から生まれるもの。
やりたいことや試したいこと感じたこと感じることですね。
あれが食べたいとかと同じ感覚。
そしてそれを思うだけなのかアウトプットするのかゼロとイチの大きな違いだと思います。
わたしもブログ運営の1年を通じてものの見方や自分のなか気持ちの変化や生活や行動力など明らかに変わったと感じています。
それは毎日思ったことを活字にして吐き出しているからと思います。
アウトプットとは走り続けることそして成長していくことだとつくづく思います。
ページビューや人からの評価にとらわれてはいけません。
自分に負けてないか自分を表現できているか自分自信が楽しんでいるかではないでしょうか。
アウトプットを止めてはいけませんよ。