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市民農園でモグラを対策するための2つの方法

自然豊かな市民農園で野菜を育てているといろんな問題が起こるもの。

今回はモグラについて。

こーんさん、モグラが出たってホントですか?

ああ、ホントだよ
困ったもんだ

モグラってあのかわいいやつですよね?

かわいくなんかないよ
こいつのおかげで作物も被害がでてるし

種を植えてからなかなか発芽してこない箇所があったので調べてみると、土の中が丸々空洞化していました。

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モグラです。

彼らの通り道に種を植えてしまったおかげで種がどこかへいってしまったんですね。

あれ?地面がおかしいぞ?と思ったらモグラです

雑草を集めて堆肥を作っているのですが枯れた雑草をかき混ぜていると底の地面になんだか穴が…

一瞬いろいろ考えましたがすぐに「モグラ」とわかりました。

なぜなら地面がところどころボコボコしているところがあったからです。

梅雨の間の晴れ間にしては地面に亀裂が入るほど土が乾いているわけもなく、このようにモグラが顔を出したであろう穴の跡が……

そういえば作物の周りもなんだかボコボコしています。

軽く耕した土が柔らかく掘りやすかったのかたまたま通り道だったのか調べると作物の真下をモグラが道を作っておりました。

種を植えたもののなかなか発芽しないなと思っていたら種をどこかに撒き散らされていたんですね。

ちなみにモグラは種や作物を食べることはありません。

ミミズや虫など幼虫を食べるために穴を掘りまくっているのです。

もっとも簡単なモグラ対策

高い畝をつくる

モグラ対策の簡単な方法は畝(うね)を作ることです。

畝は地面より一段高い位置になるため地面から下に穴をほるモグラにとってはあまり好ましくない環境。

そして餌となるミミズや幼虫なども畝を作ることによって減らすことができるためモグラにとっての餌場になりにくいとなるのが理想です。

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一般的に畝の高さは10cm〜のようですがわたしは30cmほどの高さで作りました。

畝に作る土は溝となる地面から掘ったものなの畝の周りが20cmほど彫り下がっているということもありますが地上10cmで溝を深めに掘れればよいと思います。

ペットボトルや空き缶を使った鳴り物を置く

市民農園で支柱にペットボトルや空き缶を逆さまに乗せた風景をよく見かけます。

鳥よけだと思われるでしょうがこれはモグラよけなんです。

もちろん鳥よけの効果も期待できますが風が吹くことで

「カタカタ」

と支柱を揺らして音を立ててくれるためモグラの警戒心をあおり巣が作りにくくなるそうです。

モグラは本線と支線の2つの穴を作る習性があるため支線は仕方ないにしても本線が作られないように今回のようなペットボトルを配置してあげると効果的なようですが果たして効果をあげるかはこれから観察していきたいと思います。

はやくモグラに気づけて良かったですね

そうだねまだ苗を育てながら整地と畝作りをしている時だったので対策がとりやすくて良かったかな

モグラよさらば!

堆肥ボックスは底板を考えた方が良さそう

畑に生えた雑草を抜いて作った堆肥作り用のボックスですがミミズなどが食べてくれることで土に還る効果を狙って作ったのですがモグラの良い餌場になってしまいそうな気もするので底板を設けるなど考えたほうが良さそうですね。

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何か災いを呼ぶような気はしてたんだよなぁ。
もう少し手を加えてあげようかと思います。

www.tokidokioton.com

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