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2018 FIFAワールドカップ ロシア = 日本サポーター × キャプテン翼

2018 FIFAワールドカップ ロシアの日本の挑戦は決勝トーナメント第1回戦にてベルギーと3-2で惜しくも敗退となりました。

わたしも前日の22時に就寝して当日2時50分に起きて3時キックオフからテレビにかじりついて観戦しました。

2-0でリードしたときの頂点に立った気持ちは何とも言えませんでしたね。
最後の最後までいい夢を見させてもらいました。

日本代表の27名の選手のみなさんおつかれさまでした。

www.nikkansports.com

確実にフィジカルもメンタルも世界レベルになったと思いました。

昔のように何かが劣っているように思う人はほとんどいないのではないでしょうか。

しかしデータを見てみるとすべてがベルギーが上回っていましたね。

【W杯決勝T1回戦】(ロストフ・ナ・ドヌ)
日本 2-3(前半0-0)ベルギー

試合終了時の主なスタッツ
■シュート数
日本 11:24 ベルギー

■枠内シュート
日本 4:8 ベルギー

■パス本数
日本 453:619 ベルギー

■パス成功率
日本 83%:87% ベルギー

■走行距離
日本 109km:108km ベルギー

■オフサイド
日本 1:1 ベルギー

■コーナーキック
日本 6:10 ベルギー

■ファウル数
日本 9:13 ベルギー

■イエローカード
日本 1:0 ベルギー

■レッドカード
日本 0:0 ベルギー

■ボール支配率
日本 44%:56% ベルギー

日本vsベルギー 試合スタッツ(ゲキサカ)から引用

勝っているように見えて負けていたんですね。

この差が勝負を分けたのかは結果のみぞ知るとしても、やっぱり精度とシュートチャンスの数なのかなぁ。

日本のサポーターは熱かった

日本人サポーターのゴミ拾いは本大会にかぎらず有名な話。
海外までいってちゃんとゴミを拾うなんてエライなぁ。

これは海外でも話題になっていて対戦相手の国や開催国のロシア人も日本人サポーターに混ざっていっしょにゴミ集めしたとか。

www.huffingtonpost.jp

もともとは応援グッズなんですね。

それを応援して捨てるだけだとヒドイ話ですが、そこはさすが日本人ですちゃんと再利用してゴミ集めをして応援グッズにも活用するというたくましさは、試合に勝とうが負けようが日本人だからこそ出来たことなのではないでしょうか。


カエルに大迫に翼くんなど日本らしさが彩った大会

大会中継の見どころはなにも選手だけではありませんでした。サポーターが画面に映るとフェイスペイントやらコスプレやらフラッグやらとにかく楽しい楽しい。

とにかく目立ちまくって選手にメッセージを送ろうというサポーターの熱意が伝わってきましたね。

アメリカの大リーグなどではマスコットキャラは日本と同じように居ますが、ゆるキャラやこういった公の場に出てくることって無いですよね。

そこが日本だとマスコットもゆるキャラも市民権を得ているので普通に解けてこんでいて見ていて楽しい。

こういった日本の潔さや全力さも見どころだったりしました。

また今回かなりBuzzった「大迫半端ないって」も外国人には意味不明でしょうけど日本人にはウケましたね。

応援なんだけど笑いのセンスも欠かさない日本人サポーターは最高です。

そして圧巻はキャプテン翼の巨大横断幕。

で、デカイ!

高橋先生とアディタスが制作したようですが日本にしかできないコンテンツはさすがです。

世界中のサッカー人が知るキャプテン翼はやはり日本代表Aチームですよ。

worldcup2018.yomiuri.co.jp

海外サポーターやプレスも注目だったみたいですね。

この大きさ、そりゃそうだ。

このメッセージは選手たちには心強いよね。

小さいころから自分を重ねた翼くんと同じワールドカップの舞台に立てているわけだから。

試合前のウォーミングアップのときにちょっとだけでてきたようですね。

以前からユニフォームをあしらった巨大フラッグはありましたけど「キャプテン翼」はやっぱりかっこいいなぁ〜。

日本の漫画のチカラは万国共通。

とくにほとんどのサッカーファンが「キャプテン翼」は知ってるでしょうからね。

コンテンツは偉大だなぁ。

高橋先生若いですよね。
40代の人が小学生の時に読んでた漫画ですよ。

すごいなぁ。
半世紀世界で愛されるサッカー漫画は後にも先にもキャプテン翼以外に現れないでしょうね。

日本代表のベスト16と素晴らしい日本サポーター応援に感動したワールドカップだったなと思います。

今度は2年後の東京オリンピックでのサッカーに期待したいですね。

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