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ナスの主枝(主幹)正しい剪定方法について

こんにちはにわか農夫のこーんです

ナスが毎週のように収穫できて呑気なもんだと思っていたのですが何となくでやってた剪定作業について調べたところ間違えていたかも?

そこでおさらいするとこにします。
最初から知っておけば良かった……

ナスは主枝四本立てで育てる

野菜は伸びたままでも充分育つのでしょうけども人が期待するのと違って意外と短命だったり、粒の揃った実を採るにはコツがいるようなのです。

主枝を上手に育てることで永く育てて沢山の実を採ることができるそうです。

主枝は四本立てにして育てよう

まず芽が出て葉が増えくると枝が二本に伸びてきます。

これがこれから育てる主枝の原形。

これが最終的には木のように太くなります。

続いてこれが第2形態。

二本からさらに分かれて四本に。
この四本が主枝になります。

これを最大まで伸ばして最後まで育てることになります。

最初の花が付いてきますのでこの花は取ってしまいましょう。

わたしはこれを知らずに実をつけてしまいました。

この最初の実ですがとても大きな実がつきました。しかしこれが落とし穴。

実が大きくなるということは枝の成長にまわる栄養を取られてしまいます。

長い目で見るとこれが成長を妨げるマイナス要因になるようなので最初の花は落とすのが正解。

主枝がグングンと高さを伸ばして成長していくように棒を立てたり紐で枝を支持しながら成長を促します。

また葉っぱ通しが重なり合うと影になる葉は光合成がしにくくなるためロスが生じます。

風通しと日差しが木全体によく当たるように主枝から伸びた枝や葉っぱを剪定してます。

すると伸びた主枝から枝がついてナスが実をつけます。

主枝は人の頭の高さぐらい成長しますので低いうちは実が大きくなる前に早めに摘んでしまうほうがよいようです。

枝がすくすく伸びてナスが実をつけます。

ナスが食べごろサイズなったら収穫しましょう。収穫は枝ごとカットします。

枝の先にも成長してナスがなりますがだんだんと小さくなったり形が悪くなるそうです。

一枝から一実を採る

これがコツだそうです。

枝を落とすともったない気もしますが次々と生えてくるので気にせず切ったほうがよいです。

主枝を間違っても切らないように。

ちなみにわたしは知識が無く切ってしまいました。

でも四本の主枝でなくては駄目かというとそんなことはなく二本や三本で育てる方もいるようなので決して間違いではありません。

ベランダ菜園だと二本が扱いやすいようです。

ナスの葉っぱはビックリするぐらい大きくなりますから狭い場所だとスペースや効率を考えて主枝を減らすのもアリかと。

もう分かったナス栽培

いかがでしたか覚えてしまえば簡単ですね。

おさらいすると、

  • 枝は二本から四本に増えて主枝となる
  • 主枝はグングン育てて副枝で実を付けさせるようにする
  • 最初の花は摘んでしまおう
  • 葉が増えてきたら木全体に陽が当たるように葉を剪定する
  • 実を積むのは枝ごと切る

ポイントは以上です。

もう育て方が分かったので心配なしですね。
剪定作業も間違えなくできそうです。

みなさんも参考に沢山収穫してくださいね。

sakata-tsushin.com

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