「なぜ売れるか分からない」 ドンキ化したファミマの人気商品に幹部が困惑
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180912-00000021-zdn_mkt-bus_all&p=1
〈記事によると〉
18年6月、ファミマはドン・キホーテのノウハウを取り入れた共同実験店を都内に3店舗オープンした。この店舗にはドンキが推奨した商品を半数近く取り入れており、ファミマが売れ筋商品を分析したところ、ドンキ名物の「焼き芋」が販売金額ランキングで5位となった。冒頭のコメントは「なぜ焼き芋が売れているのか?」と記者に質問された際の回答である。
実験店の売れ筋商品にもドンキが推奨する商品が食い込んでいる。ドンキのPBである「情熱価格極氷」(ロックアイス)は販売数量で3位、売り上げ金額で2位となった。ファミマでは同様のかちわり氷を200円弱で販売しているが、実験店では極氷を150円弱で販売している。佐藤氏は「(ドンキとの共同実験を通して)値段のころ合いが分かってきました」とコメントした。どのような値付けにすればお客に支持されるのか、ある程度感触をつかんでいるようだった。
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〈この記事への反応〉
- 焼き芋、ほとんどのスーパーにある。店によっては芋の種類を変えて(値段も変えて)販売しています。「なぜ売れているか分からない」は研究不足なのでは。日本では昔から一定数の需要があった商品だが、移動販売が激減しているのは売れなくなったからではないはず。買えるところがあれば、買う人は一定数いるのでは?
- 安売りして販売数量伸ばすなんて簡単なこと。っていうか当たり前だわな。でもコンビニのあの狭い店舗でそんな事やってもジリ貧になるだけ。もっと安く売ってる店はいくらでもあるのに面倒くさいからコンビニで買ってしまうのが最大の強みでしょ
- 親会社が西友から伊藤忠に変わってからABC分析をおざなりにしていたのかな。 ロックアイスが販売価格が下がったことで売れる量が上がったというが、従来での販売量での利益をどの程度上回る利益が出ているのか?ボックスティッシュの安売りように売り上げ数伸びても、販売価格が下がっているから利益は変わらない。しかし、ついで買いが多くなる効果があったのか。
- 焼き芋って自分で作るのはかなり手間だし、かと言っていつでも焼き芋屋が通りがかる訳でもない。運良く焼き芋屋が通りかかっても呼び止めるには勇気がいる。そうなると手間と気を使わずに済むスーパーやコンビニで焼き芋を買うってことじゃないのかな。それにコンビニなら安定した品質の芋を使ってそうっていう信用もあるよね。
コンビニドーナツの次は焼き芋ですかね
どうでもいいけど焼き芋食べたくなってきたな