昔の文学作品てどのくらい昔のものを読んだことがあります?
大正から昭和初期の文芸作品ですかね。
そう言われてみればわたしはもとから本を読むほうでは無いし、気になった最近の作家しか手に取らないので昔の作品を読んだことがありませんね。
「青空文庫」はご存知でしょうか。
著者の死後50年経ち著作権保護がなくなった文学作品について有志がテキスト化したものです。
夏目漱石や宮沢賢治といった有名小説家の作品を片っ端から読むことができるのでおすすめなんです。
itunes.apple.com専用リーダーで見るとテキストから本のようになるのでグッとと見やすくなりますし、スマホでちょっとした時間に読み進めることができます。
本当に読みたい作品は現代語訳版がおすすめ
古典文学を原文のままで読める人はそういないと思いますがKindleでは古典作品の現代語訳版も売ってます。
それもセールでかなり安いです。
まぁ青空文庫で無料で読めなくは無いのですが現代語にしっかりと訳されているのは魅力です。
源氏物語を読んだことのある外国人に話を聞くと昔とは思えない感情表現だったり情景描写だったりするようですね。
英語版も同じく現代語訳なので英語圏の人にも読みやすいわけです。
ということでわたしもKindleで現代語訳版を買うことに。
作品は誰もが名前は聞いたことあるけど読んだことがない「古事記」にしました。
タイトルそのままですがはるか昔の日本人の出来事や記録のようなものですね。
昔の人はや日本はどう考えられていたのか、また当時の習わしや風土風俗を見て見るのには大変よい作品だと思います。
西暦712年の太安万侶(おおのやすまろ)の作品ですよ。
価格はなんと200円!やっす。
Kindleなのでビューワーは無料でAppストア、Androidストアからそれぞれからダウンロードしましょう。
ひとつだけ注意点があります。
Kindleの書籍を買う場合スマホのアプリから買うことができません。KindleのアプリからもAmazonのアプリからも買えません。
スマホから買うにはブラウザーを使ってさらに購入時だけワンクリックオーダーに対応しておく必要があります。
「古事記」のほかにもたくさんの昔の古典作品があるので色々と物色してみてはどうでしょう?
源氏物語は99円で買えますよ。
紫式部も1,000年後にスマホで読んでもらえるとは思っていなかったでしょうね。
季節も進んで急に涼しくなってきましたね。
読書の秋。ベストセラーもいいですが古典を読んでみて知らない世界を覗いてみてはどうでしょう?