水中集魚灯 YF-500が届きました
ハピソンのハピソン乾電池式LED水中集魚灯 YF-500が届きましたので開封レビューになります。
ところで今週末は台風の影響で釣りどころではなさそうなので実釣編は後ほど……
漁具を買ってしまった
集魚灯のレビューて少ないんですよね。釣具というより漁具を買ってしまった感があります。
地域によっては集魚灯の使用はNGなところもあるようなので注意が必要です。
茨城県のようにイカ、サバはOKなど魚種よって異なるなど様々なので各都道府県の漁協または水産課等にお問い合わせください。
わたしの住む千葉県はこんな感じです。堤防からの遊漁でとくに集魚灯に関する内容はないですね。人に迷惑にならないよう常識の範疇で。
開けてみた
集魚灯の開封レビューに需要があるとは思えませんが見かけないので珍しがってもらえると嬉しいです。
わたしも購入に迷ったんですがあまり情報がなかったんですよね。
同梱品はいたってシンプル。
30m防水をうたっているだけあってロープが30mついてます。
早速糸巻きに巻きますがこんないらないだろうというぐらい長いです。
なんとか巻けるので良しですが。
半分でも充分です。
分解してみた
電池を入れるには分解が必要になります。
いちど電池を入れたら頻繁に入れ替えることもないですし防水が必要なのでなかなかバラしにくい構造になっています。
Amazonのレビューでも少しバラしにくいといった意見も目立ちました。
解体にはまず外側を覆っているゴムリングを回しながら外します。
このゴムが堤防の岸壁とライトが接触したときのクッションになります。
波で押される場合も考えるとこれだけでも安心ですね。
本体があらわになったところで本体とライトとの接点のロックを外します。
ロックを解除したらあとはねじ込み式になっているのでハンドルを片手に本体とライトをそれぞれの方向に回して切り離します。
本体とライト部分はオーリングとグリースが塗布されておりこれで防水としているようです。
まだ未使用なので海水が侵入してくるようなことがあるのかわかりませんが使用後に確認してみます。
早速電池を入れて試運転してみることにします。
電源は単1電池が4本。
単1電池なかなか買うことがないのでパナソニックのエボルタを購入しました。
電池といっても単1は高いです。今後の使用頻度によっては充電式の電池にするか検討しようかと思います。
なお稼働時間は全点灯モードで約10時間。オートモードが40時間となっています。
オートモードだとユラユラと「1/fゆらぎ」の明かりが灯るのと電池も長持ちしますのでほとんどの場合オートモードで運用するのが普通かと思います。
白色の LEDのおかげで集魚灯だけでなくランタンとしても使えます。クルマに積んでいればちょっとした時に重宝しそうです。
光量も効果も実際に海に沈めてみないと分かりませんが魚たちには眩い光となるはずです。
動画も撮ってみました。
オートモードのゆらぎいい感じですね。
そもそもなぜ集魚灯なのか?
いかがでしたか?
週末の夜釣りにしかいけないわたしにとってはいかに短時間で釣果をあげるかがテーマです。
そういう意味では釣りというより漁ぽいですが、釣り場までの移動時間のほうが実釣より長い場合がほとんどなのでボウスで帰るのほど辛いものはないですからね。
先日は魚探を導入しましたが魚がいるかどうかはこれでわかるわけですが魚探は魚や地形などのタナを調べることが目的です。
魚を寄せるという意味では夜釣りの集魚灯に勝るものはないかと。
とくにわたしが行く堤防は夜間は漆黒の闇に包まれますので鮮やかに海中をてらしプランクトンやベイトフィッシュを集めてくれることと思います。
次回の実釣編でまたお会いしましょう!