ブログときどきオトン

ブログとオトンの成長の記録

ブログとオトンの成長の記録

スポンサー

音漏れが気になるが音質にもこだわりたいAmazonで人気のインイヤーヘッドホンを紹介するぞ

こんにちはこーんです
朝夕寒くなってきましたね

いかがお過ごしでしょうか。巷ではハロウィンのムードが漂ってきましたが少しずつ年末ムードもでてきました。

学生さんは学校のテストやサラリーマンもお仕事が忙しくされているかと思います。

そんなわたしにとっても唯一の楽しみは通勤時間に好きな音楽を聴くことです。

www.tokidokioton.com

ヘッドホンといえばわたしはこのところSONY MDR-EX800STをリケーブルして愛用しているのですが、どうも最近音漏れが気になっています。

昔から頭が空っぽで音鳴りが良いのか音漏れを何度か指摘されることがあったのですが最近は人の音漏れが気になる時があります。

MDR-EX800STですが音漏れはアル機種なんですよね。

そこで自宅での作業用に限定することにして通勤用に新調することにしました。

Amazonのイヤホンコーナーを賑わすKZ

中華ヘッドホンなどと呼ばれていますがかなり前から音響機器も中国製品が賑わっておりますね。

何と言っても安いのでありますが音はどうなんでしょう?

f:id:coizne:20181003223301j:plain

大人買いしてかたっぱしから試しても良いですが沢山あっても困るのでひとつひとつ手にとって試していきたいと思います。

いろいろあって困るのですがまさかのジャケ買いでイヤホンを買うとは……

KZですがどれも評価高いんですよね。

しかし今回の狙いは音漏れに強いがテーマです。

記念すべきファーストKZはES3を買ってみた

完全に見た目で買いましたES3。レビューもなかなかの高評価4.5です。

見た目の良さに加え音の解像度が高いとの評価が目立ちます。

価格は2,200円でした。しかもケーブルと本体が2Pin方式で接続なのでリケーブルも楽しめます。

外装こんな感じです。なかなか無駄がなくておしゃれですね。

もうアップル製品からの流れでパッケージはシンプルなほどっかっこいいです。

開けるとこんな感じ。

イヤホン買ったぜーって感じですね。
ケーブル類はうまく箱の奥に押し込まれています。

梱包品です。

イヤホン本体と予備のイヤーピース、そしてケーブルです。

ユーザーガイドと保証書もついてますが英語です。

まぁ読むこともないでしょう。

本体との接続は2Pin方式なので差し込むだけで完了です。

他商品でKZの2Pinは外れやすいとの指摘も見かけましたがいい感じに角度がついているのとそれなりに圧着して差し込むので普通に使っていて抜けるということはほとんど無さそうです。

デザインですがES3の文字が入っていますがあまり目立つこともなく程よい主張のデザインですね。

なによりこのサイズと形状が存在感ありありです。

わたしの耳にもピッタリだったので大きすぎるということはありませんでしたがインイヤータイプのイヤホンのなかでも大きい部類だと思いますので耳が小さい方にはすこし大きく感じるかもしれませんね。

本体のブルーのスケルトンがとてもおしゃれです。中身の構造も透けて見えるのでかっこいい。

箱出しの音の評価は?

さっそくiPhoneからBluetoothレシーバーを通して試聴してみました。

箱出しすぐの試聴なのでまだイヤホン自体が馴染んでませんが何はともあれまずはファーストインプレッションです。

初見の印象ですがMDR-EX800STというモニターイヤホンを使っていたせいか音に距離を感じました。

音楽を原音に近い音で鳴らすモニターイヤホンは良くも悪くもフラットに忠実に音を再現するのに比べると癖があるなという印象。そして音の鳴りに距離がある。

距離があるというのはイヤホンなので耳に突っ込んで聴いているわけですが音が耳もとで鳴っているというより少し遠くから聴こえるといったような音の鳴りかたの距離ですね。

イヤホンでありながら不思議と離れたスピーカーから聴こえる感じです。

これがこのイヤホンの特徴なのかまだ箱出しで鳴りが抑えられているせいなのかはこれからのエイジング後に評価していきたいと思います。

今回この2200円という破格でもありリケーブルも楽しめるイヤホンということでケーブルも買ってみました。

ケーブルも1099円という安さ。驚きです。

カラーはブラウンというかカーキーというか地味な色ですがイヤホン自体が派手なので地味めのほうがしっくりきます。

長さも1.2mと短すぎず長すぎずちょうど良い長さです。

リケーブル後の音の評価ですが予想通りベースの音の膨らみがよくなりました。リケーブルすると低音が持ち上がるのは不思議ですがそうなんですよね。

それとES3の特徴でもある音の幅ですが全体的に広いなと感じますがやはり高音が特に特徴がありますね。

エッジの効いた高音というか結構低音重視でこれまで聴いていた音楽なども高音が目立って聴こえるので雰囲気が違って聴こえます。

そして音のレイヤー感がでるというか高音でも何層ものオブラートが重なったような薄い音の重なりを感じることができますね。このあたりが解像度が高いと評価される理由かもしれません。

気になる音漏れはどうか?

気になる音漏れですが全くゼロではありませんが想像していたより抑えめだったので評価は◯ですね。

MDR-EX800STに比べると少しパワーが要るためいつもより1.5倍ぐらいのボリュームで普通に鳴ってる感じがしますので本来はポタアンなどを付けると迫力のある音が出せると思いますが、音漏れ重視であまりボリュームを上げて聴くつもりはないので最大限に鳴らなくてもわたしには十分なボリュームが確保できていると思いました。

遮音性能もよいのでしばらくは純正イヤピースでつかってみてまたあらためてコンプライなどのイヤピースも試してみたいと思います。

www.tokidokioton.com

感想

いままでいろんなヘッドフォンを試してきましたがどれも個性的なのと新しい出会いや発見がありいつもワクワク感がたまりませんね。

自分の耳は変わりようがありませんが、イヤホンでいろんな音楽の色合いを表現してくれるので音楽の特徴によってイヤホンを使い分けるのも分かるような気がします。

オーディオファンといえば高いスピーカーや高いオープンエアのヘッドフォンを想像しがちですがイヤホンでしかもこの価格帯からいろんな選択肢があっていっぱい試せるというのはいい時代になったものです。

高いものは良いんでしょうけどもいろいろと試してみることができるほうがわたしのような好奇心で生きているような人間にはピッタリです。

KZのイヤホン面白いですね。

ますます他も試してみたくなりました。
気がつけば10本ぐらいに増えてそうで怖いです。

3300円で得られる体験としては素晴らしいと思います。

明日からの通勤がまた楽しくなりそうです。

スポンサードリンク

このブログについて  広告に関する免責事項 アクセス解析について RSS

© 2017-2023 ブログときどきオトン