こんにちは、27年Macユーザーやっておりますこーんです
OS 10.14きましたね。
High SierraからMojave(モハベ)になります。モハベとはモハベ砂漠。
ラスベガスなどネバダ州とカルフォルニア州の間に位置する砂漠のこと。
名前なんてどうでもいいのですが不思議とOSのコードネームを聞くと、
「あの時はこうだったかなぁ」とか仕事や遊びのことを思い出す材料になったりします。
そういう意味で味気ないナンバリングよりコードネームは大事なんですよね。
ここが気にいったモハーベぇ
今回ユーザーインターフェースにダークモードが追加されて暗ーい画面が好みの方や夜型の生活方向けのテーマが追加されましたね。
わたしもどちらかというと窓と電気いらない派なのでダークテーマのほうが好みです。
部屋が暗いほうがモニターは反射せずキレイに見えますからね。
スクショが使いやすくなってる
macだとプリントスクリーン的な動作をショートカットキーで「Shift + Command + 4」でカーソルが画面切り取り用の表示にかわりカーソルをドラッグすることで範囲選択して画面の切り抜きが行えました。
Mojaveではそれに加えて「Shift + Command + 5」で画面切り取り専用メニューが開きます。
ドラッグで範囲選択をする必要もなく切り抜き範囲を何度でも調整できる選択ツールが表示されて大変便利になっています。
スクリーンショットを多用するブロガーにはありがたい機能ですね。
iPhoneのボイスレコーダーとの連携
ボイスメモの機能が強化されiPhoneのボイスメモアプリで録音した音声をiCloud経由でmacから開いてさらに編集ができるというものです。
わたしも先日から音声入力をはじめたのでとても興味のある部分です。
わたしが活用しているGoogleドキュメントを使った音声入力ですがもちろん録音した音声を再生しながらの音声入力も可能です。
iPhoneからだとGoogleドキュメントの音声入力は使えませんがボイスメモに吹き込んでおいてあとからmacで編集して音声入力させれば良いのです。
音声入力も校正したり噛んだり録り直したりと無編集で完成するわけではなく多少の編集は必要なのでいちど編集をはさむのは何の問題もありませんね。
iPhoneで音声入力やりたいひとにもいいニュースなのではないでしょうか。
2013年 MacBook Proでも問題なし
わたしが仕事場で使っているmacはMacBook Proに初のRetinaディスプレイが搭載されたモデルです。
13インチでありながら1600x1050の解像度が使えるので使いやすくまだまだ全然現役です。
Mojaveのインストール要件も満たしているので問題ありません。
ただしクリーンインストールは必須かと思います。アップグレードインストールだとどうしても重たくなりますからね。
クリーンインストールはいちどHigh Sierraの状態からMojaveにアップデートして電源を落として、「Command + R」を押しながらリカバリモードで起動します。
「ディスクユーティリティ」から消去でインストールドライブ完全に消去と再フォーマットをかけてアプリを終了。
あとはそのままリカバリメニューから新しくOSをインストールするとMojaveのクリーンインストールになります。
注意するところはリカバリモードで起動したらあらかじめWi-Fiに繋いであげることと、ハードディスクの初期化後はリカバリメニューをぜったい再起動しないことです。
再起動するとMojaveが消えてしまい工場出荷時のOSに戻されてしまいますので注意しましょう。
思っていたより安定?静か?
新しくOSをアップデートすると動かなかったとか不具合が発生した、重たいなどトラブルはつきものですがMojaveはわたしの環境ではいまのところ問題ないですね。
CPUがいつもよりおとなしい感じがしてmac自体が熱くならない気がします。
クリーンインストール直後でいまがいちばん軽い状態ではありますからね。
それでも最適化された印象はありますので5、6年前のmacなんだけどMojaveにバージョンをあげようか悩んでいるかたがいれば上げてみてもよいと思います。
こういう機会にあえてクリーンインストールして運用する方が常にいい状態を保てますので。
ご参考までに。
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