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浅草線5500系は通勤に快適な歌舞伎顔車両だ

こんにちはサラリーマンブロガーのこーんです

毎朝早起きをして会社には始業時間の1時間前には仕事を始めております。

残業ならぬ予業です。

そんな早朝通勤で最近楽しみなことがあるのですが、それは浅草線新車両の導入です。

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デビューから少し経ってしまったので新車の香りこそしなくなりましたけど今年登場したばかりの新車両は何とも良いですね。

これからどんどん入れ替えが進むそうなので新しい車両が増えると思われます。

新車両の5500系の良いところをいくつか紹介します。

まずデザインとカラーリングは浅草線のカラーでもある赤のラインデザインが基本になっていますが、今回の新車両は歌舞伎の隈取りのイメージだそうです。

そのせいか丸ノ内線の赤よりわずかに淡い赤になっています。

なぜ歌舞伎なんだろう?と不思議に思いましたが浅草線は歌舞伎座の最寄駅である東銀座を通す路線なのと都営線なのでTOKYO2020を意識して日本感をジャパニーズコンセプトなんでしょう。

www.kotsu.metro.tokyo.jp

最新車両だけあってWi-Fiはもちろんのこと防犯カメラもバッチリついていますので防犯対策も万全。

毎日多くの人が利用しますからトラブルや犯罪事件などが後を絶ちませんからね。防犯態勢は大事だと思います。

わたしが気に入っているのはやはり内装や席などのファシリティ部分。

手すりなどのポールはディンプル加工されており滑りにくい形状になっていてお年寄りに優しい印象を受けます。

そして座席についても1席ずつ凹凸がついていて背中もお尻も隣の席のとのセパレート感があります。

よく真ん中の方の席だとどこからどこまでが自分の席なのか分かりづらい時がありますが、本車両なら一目瞭然です。

特に背中の張り出しは良いですね。ちゃんとしたポジションじゃないと違和感を感じるので正しい座り方が出来そうです。

ちょっと体型が大きめの方には悲報ですが1.5人分の席に座りにくくなるかと思われます。

わたしのような小柄な人にはありがたいですね。

そして主車両について特に気に入っているのが乗車席両端のサイドボード。

従来型の車両の場合この部分は鉄パイプがそのまま柱や手摺りになっていますが、5500系はアクリルボードが採用されています。

とくにこの両端の仕上げは快適です。

両端の席だとドア横の乗客が柱や手摺りにもたれてくるため、端の乗客にカバンが当たったり、お尻が顔の真横に受けるので非常に不快な席でもあるのですがこれも改善されて良い感じです。

浅草線新車両5500系は乗客への気配りや設備が充実してこれまでの電車の常識を覆す出来の車両ではないかと思います。

朝から新しい車両で通勤するって清々しく快適なんです。

浅草線に乗る機会があったら新車両チェックしてみてください。

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