ブログときどきオトン

ブログとオトンの成長の記録

ブログとオトンの成長の記録

スポンサー

マンガ制作環境にiPad Proがいいらしいので調べてみた

こんにちはサンタクロースやってますこーんです

もうすぐクリスマスですね。

子どもたちへのプレゼントの用意にパパさんママさんたちも大変ではないかと思います。

そんなわたしもクリスマスにはいろいろなエピソードがあります。

娘がまだ4歳ぐらいに自転車を欲しがっていてパパ的には小学生に入ってからと思っていたのですが娘からひとこと、

もうパパには頼まない!サンタさんに頼むから!

といわれて困った記憶が……

そんな娘もいまでは中学生になり、去年小学生最後のクリスマスで「実はサンタさんは……」という話をしたら泣いてしまいまして、夫婦揃ってビックリしたのでした。

そんな去年からクリスマスは欲しいものは極力買ってあげようかということにしてます。

うちの娘はわたしと違って物欲が無いのですね……お年玉も数年分残ってるぐらい。

それなら物を買うより夢を買おうということでクリスマスはサンタになって子どもへ投資しようかと考えることにしました。

カメラと液タブで悩む

聞けばカメラに興味がでてきたらしく一眼レフカメラが欲しいとか。またイラストが書くのが得意で将来は漫画家になりたいとも言っていて液晶タブレットにも興味があるとのこと。

どちらもなかなかの値段がするものです。

いやまてよ?一眼レフカメラは子どもたちを撮るつもりで買ったものがいまでもバリバリ現役でありますよ?ましてや娘が生まれたときに買った娘と同じ歳のカメラがね。

D80って当時キムタクがコマーシャルしてやつ。まだ全然バリバリ現役のデジカメですよ。

娘たちを撮るために買ったのだし娘がカメラに興味があるなら

「はい、あげます」

ジモティならぬイエティ......

はいこれでひとつ夢は叶えたと。

それと液タブ。

いまや漫画家さんもデジタル化がすすんでいると聞きます。古くは紙や鉛筆のかたも多いでしょうかペンタブや液タブでPCを使った創作が増えてきているようですね。

作家さんが万年筆からワープロに変わってきたのと同じなんでしょうけど。

紙と違って書き直し自在だし無限大だしね。

しかし液タブといっても母艦となるPCが必要となります。わたしのMacbook Airをあげてもいいけど置き場所もなぁ。

買うなら6万かぁ。

そこで色々調べてみるといまやiPad ProとApple Pencilで漫画制作できるレベルらしいじゃないですか!?

iPadもそこまできてたのね。

iPadは初代と第3世代、第4世代を使っていましたがiPhoneでいいじゃん?て感じであまり活用してなかったんだよなぁ。

知らないうちにしっかり進化してました。

iPadで漫画制作環境を整える

iPadで漫画やイラストを書くとなるとまず悩むのがiPadのサイズ

しかしこれがいまがちょうどいいタイミングなんですね。

これまでだと9.7インチから10.5インチか12.5インチかで悩む方が多かったみたい。12.5インチが最強なのは誰もが認めるところですがネックはやはり大きさもあって携帯性が損なわれること。どこでも好きな場所でマンガ制作を考えると12.5インチの大きさはかなり辛い。ましてや子どもだと余計に大きいです。家で使う分にはいいんですけどいろいろと持ち運べるほうが嬉しいですしね。

それが今年新しくでたiPad Proでは12.5インチのほか10.5インチがバージョンアップして11インチになったんです。これはもう11インチしかないでしょ。

f:id:coizne:20181213134621p:plain

12.5インチの大きさにはかないませんが11インチとても手頃なサイズだと思います。従来とほとんど大きさは変わらずベゼルが薄くなって画面が広くなった印象でしょうか。iPadを買うならまさに今がいちばん良いタイミングといってもいいかもしれませんね。

Apple Pencilが優秀らしい

iPad ProとならんでiPad用の専用ペン「Apple Pencil」が素晴らしいそうです。たしかにたかだかペンなのに1万円もするのでただならぬ機能があるのだと思うのですけど、かなり手描きの再現力があるそうです。

もうちょっと安くてもいいのになぁ。

f:id:coizne:20181213144523p:plain

ほとんどペンタブと同じフィーリングが得られるそうで、わたしが初代iPadで使っていたなんちゃってペンとは時代が進みすぎてて全く別もののようです。当時は筆圧など無かったですからね。ただペン型の入力デバイスだったというだけでした。

f:id:coizne:20181213144707p:plain

Apple Pencilだとペンを傾けるだけで濃淡をつけたり太い線も細い線も想いのまま。

もう昔のiPadじゃないんですよ。そしてiPhoneとも違います。iPadだから実現できた快適なデジタル作画環境なんですね。

このペンの出来には皆さん口を揃えて申し分なしのようです。

iOS用のソフトもデスクトップと変わらなくなってきた

WindowsでもMacでもマンガ制作環境のアプリはいろんなソフトが覇権争いをしているようですが最近良く見かけるのがCLIP STUDIO PAINTが人気があるように思います。

このあたりはわたしはユーザーじゃないので参考までになりますがiPad ProとApple Pencilのおかげでデスクに向かって描くだけではなく、布団の中だったり家の外に飛び出してカフェなどでも作業が進められるようになったといいます。

CLIP STUDIO PAINT EX

conte-anime.jp

Procreate

manaboy.jp

娘はまだ中学生なので外に持ち出す機会は少ないでしょうけど、パソコンのようにスペースもとりませんし家の中でもいろんな場所で描くことできると便利だと思います。

またスマホを持たせるにはまだ早い気もするしパソコンは高校生でもいいかなと思うとITリテラシーを身につける意味でもiPadは良い選択かもしれません。

わたしたちが若い頃と違って欲しい情報は何でも揃う時代。

だからこそ情報に溺れることなく自らの頭で考えアイデンティティを持ってもらえたらうれしいのですが。

とサンタは思うのでした。

iPadはクリエイティブが揃った道具箱

カメラと液タブが欲しいという娘の希望もiPad Proならどちらも叶えてくれると思います。

タブレット、アプリを入れなきゃだだの板。

良いものも使いこなさねば役に立ちません。しかし、子供のように好奇心旺盛で自由な時間を使って創作活動をしたり、いろんな音楽と出会ったり、映像に興味を持ったりいろんなキッカケを与えてくれると思いますね。

高校に行く前に可能性を広げてあげることは良いことなんじゃないかなと思うのでお子さんの可能性を広げてあげたいのであれば塾や習い事もいいですがiPadも良いと思いますよ。

スポンサードリンク

このブログについて  広告に関する免責事項 アクセス解析について RSS

© 2017-2023 ブログときどきオトン