2019年2月9日わたしの住む千葉県では大寒波の影響から5センチほど雪が積もりました。
近所の公園にいったところ芝生のグランドが雪に覆われて一面銀世界です。とてもきれいでした。
雪って大人になっても非日常的な光景に思わずテンションが上がってしまいますね。
春に向けて
2月に入り市民農園では3月の契約満期にあわせ来年度の契約更新の時期になりました。
もちろん2年目となる来年度も申し込みを済ませて今年も準備に入ろうかというところです。
最初は失敗ばかりの野菜づくりでしたが昨年を振り返ってみて1年目にしては上々だったと思います。
そんな去年の経験を活かして今年は野菜づくりも工夫をしようと考えています。
二期作ならぬディレイ作
野菜づくりをしているとあるあるネタですが思ったより作りすぎてしまったということが多々ありました。
ご近所におすそ分けなどすることができてよいのですが自分で食べる分を作るにあたっては生産調整ができていないということの現れなので、賢い作り方ではないですね。
作る量の問題もありますが本当の問題は収穫時期が同じになってしまうことが一番の問題です。
生育には個体差があるとはいえ一度に同じ時期に採れてしまっても消費が追いつかないので、1本1本の野菜が食べたいタイミングでできてくれるのが一番良いわけです。
そういう意味ではナスなどは実がなってくれる時期が枝によって違うのでちょうどよいわけですが、キャベツやニンジン、ダイコンなど単体の作物は収穫時期を考えて1苗ずつディレイをかけながら育たほうがいいなということに気が付きました。
ひとまず春に向けて畝作り
とりあえず畝作りから入ることにします。
去年の教訓をかねて畝は低めにします。低めにする事で地植えのメリットを活かして作物に水分が通りやすくします。
畝を高くすると水はけは良いのですが土寄せもし辛くなりますし根が張ってないと地中からの水分も充分に取れなくなりますからね。
作業性を考えて畝も広めに、畝間も歩きやすく間隔を設けました。
葉菜をたくさん作りたいので今回は防虫ネットを張りやすくするのも目的です。
このぐらい余裕があれば十分でしょう。
雑草地帯になりやすいお隣さんとのスペースも大きめにとって雑草の手入れもしやすくしました。
初年度はいかにして土地を有効に使うか所狭しと場所を設けましたが、足場が狭かったり常に作物をいっぱいに育てていることもなく遊んでいる土地もけっこうありました。
つまり9坪ぐらいの農園なら1家族だと十分すぎるほどの広さがあります。
所狭しと作物を植えるよりはスペースと収穫時期、連作被害などを考えて1区画ごとにローテーションして使えるように汎用性高くしてみてはどうかと考えています。
目指すはサンドウィッチ、サラダ畑に
最近野菜を使って自分で料理をする機会が増えたので、せっかく農園があるならサンドウィッチやサラダにフル活用できる作物を育てていきたいと思います。
そろそろレタスやキャベツ、ジャガイモに間もなく春の収穫に向けた苗作りに入ろうかと。
あと今年はトマトやタマネギ、パプリカ、ブロッコリーにもチャレンジしてみたいと思います。