芸能人が交通事故をおこしたりするニュースをよくみかけるね。
もちろんだれだって自分から事故を起こそうなんて人はいない。
ちょっとした不注意や脇見や油断など不運が重なったときに事故は起こるんだ。
だれもが経験あると思うけど乗り物の事故はホントに些細なことが原因だったりすることが多いんだよね。
バイクを運転していて眼の前のメーターに視線を落とすだけでもよそ見になって危ない思いをすることだってある。
安全に目的地に着くためにはとにかく不測の事態にどうやって備えるかが事故を未然に防ぐための方法。
道順やスピードなんて気にするより周りに気を配れるかなんだよね。
転倒とか自損事故など軽い事故を何度も経験しているから分かることだけど、怖さを知っているからちょっとしたことでも気を抜かないようにいつも集中して運転しているよ。
事故だけは起こしてからでは遅いからね。
怪我してから後悔しても取り返しがつかないんんだ。
小さい事故から多くを学んでいれば大きな事故を起こすこともないけど小さな事故も起こしたことがない人は最初の事故が大事故にならないように特に気をつけて欲しいし重要性を理解してもらいたいな。
そして、交通事故以外でいえば健康についても同じことがいえると思う。
これも毎日有名人の体調不良などニュースをみかけるけど、何でこの人が?というような人が大病を患ったりする。
病気は事故と違ってその人の運命的なものだから注意して防げるものではないけど、気を配っていれば普段と体調が違うとかおかしい変化に早く気づいて行動できれば早期発見で治るかもしれない。
何がいいたいかというと、何もないときほど幸せなことはないけど何もないときほど次に起きる何かに備えなくてはならないということ。
人生は常に次に何が起こるかわからない。
ひとつだけいえるのはそう思えるか思えないかだけ。
何も考えていないとはことが起きてから行動する、考えている人はことが起きてから行動できるように用意する、悟っている人はことが起きないように予め気を配るということだね。
これは一見簡単なようで難しいことなんだ。
何もないときこそ考えなくてならないことだから。
車の運転そしてカラダの健康だけは何もないときこそ備えないといけないね。
ニュースなどで事故を見かけるたびに思うことだけど改めて自分にも言い聞かせたいと思う。