ぬか漬け作りを始めて1週間が経ちました。
簡単だと思っていたぬか漬けだったけど思っていたより奥が深く時間もかかるもの。
毎日捨て野菜を加えて手で混ぜているけどまだ糠の香りしかしない。
つまりまだ発酵していないということ。
ぬかが発酵してばじめてぬか漬けを漬けるぬか床になるので、ぬかからツーンとした発酵臭がしてくれないといけない。
幸い?うちでは生ゴミ処理用のコンポストをはじめたので、この発酵臭は毎日嗅いでいるので馴染みがあるといえばあるのだけど、まだまだぬか床からその香りはしてこないなぁ。
そして捨て野菜から出た汁でぬか床がかなりドロドロとしてきたのと毎日手で混ぜることで手についたぬかの分だけ量が減ってきた。
ドロドロし過ぎると酸化してしまうつまり腐りやすくなるということ。
そこで足しぬかをすることにしたんだ。
お米屋さんのぬかが安い
今回ぬかを入手するにあたっては楽天の出店されているお米屋さんから、精米時に発生するぬかがなんと15kgで1,400円ほどで買えるためここにしてみた。
どさっとこれがひとつ5kgで3袋入ってる感じだね。
すごい量だよ。
なおふれこみは畑の肥料用にと書かれているが精米時に出たものでフルイにかけてないのが理由だそう。
ぬかそのものを食べるわけではないから構わないかな。
コンポストも今のところ2杯目だけど促進剤も減ってきたし、コンポストに促進剤の代わりにぬかを使う人もいるので一石二鳥かなと思う。
15キロもあればかなり持つんじやないかな。
足しぬかのやり方
足しぬかするときはぬかに対して塩を13%が目安。
100gなら13g入れればいいね。
足しぬかしやすいようにあらかじめ作り置きしておいても良いかもね。
あとはぬか漬け用のタッパーに足して十分な量になれば完了だね。
足しぬかしたから発酵期間がが少し伸びてしまったかな。
美味しいぬか床を作るために水を一切使わず野菜から出た汁だけでぬか床を作る人もいるらしいよ。
それとやはり手で混ぜる人の菌やその家庭の菌がそれぞれの家庭の味に違いを生むらしい。
おばあちゃんのぬか漬けが美味しいのはおばあちゃんの手から出る何かがあるんだな。
タバコ臭いわたしの手ではそんな味は出せないだろうな。
最後まで読んでくれてありがとうございます。
まだまだ根気強く続けてみます。