Corneliusのインタビュー記事を読んでいて「Tiny Desk Concert」を知ったんだけどワシントンD.C.にあるラジオ局「NPR」のディレクターの同僚のデスクでライブをするというもの。
この様子はYoutubeでも後悔されていて人気のコンテンツになっているみたい。
オフィスというか書斎でライブしてる感じでいいよね。
昔でいう豪華な4畳半録音というか宅録というか。
大きなホールやスタジオだけでやるのがライブじゃない。
音楽の魅力でもあると思う。
オフィスの片隅なので実際はこのとおり。
観客が近くて音楽に詳しい人たちばかりで緊張しそうですね。
わたしも「にわかベーシスト」として家でロックスミスをシコシコと遊んでいるけど音楽を発信したい気持ちになってきました。
20代まではライブハウスで出演して演奏する機会はあったけど、ライブハウスだと出るまでのスケジュールやメンバーとの調整が大変なわけです。
いまならインターネットを使ったライブ配信やYouTubeで動画で観てもらうこともできますしね。
音楽て言葉の壁を超えて伝えることがツールですよね。
Corneliusを観ているとそれをとても感じます。
そういえばわたしの「こーん」てハンドルてCorneliusからきてるというウワサ。
誰も知らないけど。
音楽を作りたい
高校生の頃からバンド活動をしたりギターやベースを弾いて楽しんだりしているけど音楽を作ったりという創作活動はやったことがなかったですね。
もう25年ほど前になりますが、AKAIのサンプラーを買ってレコード音源からリズムパートを作ったりしていのが懐かしい。
当時はたったの30秒しかサンプリングできませんでしたからね。
ハードディスクレコーディングが当たり前のいまの時代とは大きく違って、やりたいこともたいして出来ませんでしたがいまなら安価に何でもできるはずです。
機材も10〜20万円が当たり前だった当時に比べれば今なら2万円あれば初心者むけの機材ならひと通りは揃えられます。
わたしは既にオーディオインターフェースのSteinberg UR242も持ってるのでCubase Ai 10も使えます。
CubaseはDAW(デジタル オーディオ ワークステーション)のこと。
このソフトだけで音源を鳴らしてのレコーディングから編集、打ち込み作業までできる定番ソフトウエアと呼ばれているやつです。
UR242はニコニコの配信のときのマイクや音源のミキサーを通したり、ベースを弾いたりする時にしか使っていませんでしたのでせっかくCubaseが使えるのにもったいないですね。
早速インストールしてみていじり倒してみようかと思います。
音楽づくりはたしてどんなものができるか楽しみになってきました。
いろんな曲をカバーでいろいろ打ち込んでみたいと思います。