ある日、Amazonからメールが。
本メールは、Nintendo WiiUでのAmazonプライム・ビデオアプリのサポート終了についてご案内するためにお送りしております。Amazonは、Nintendo WiiUでのAmazonプライム・ビデオアプリのサポートを、2019年9月26日をもって終了させていただきます。Amazonでは、サービスの継続的なアップグレードを行っており、それに伴い一部のデバイスでのサポートを終了させていただくことがございます。何卒ご了承くださいますよう、お願い申し上げます。
つまり、Wii Uで視聴できていたAmazonプライム・ビデオが見れなくなるとのこと。
あらあら、Switch liteも出るしいよいよWii Uはサポートも終わりますか。そこで、
お客様にお気に入りのコンテンツのご視聴を継続していただけるよう、Fire TV Stickにご利用いただける2500円の割引クーポンをご提供させていただきます。
なんとFire TV Stick購入の半額クーポンが貰えたのでさっそく購入してみました。
ということで、開封と感想です。
つまりスティックコンピュータなんだな
会社でApple TVを使ったりしていたのでこの手のデバイスは初めてではないのですが、会社で動画を見るわけでもなくスマホやタブレットの画面を大型ディスプレイやプロジェクターに投影するためつまりAirPlayのために使っていたりということでコンシューマー的な使い方をしてなかったんですね。
そういう意味でははじめてのテレビに繋ぐ映像サービス機器です。
新ジャンルという意味ではAmazon Echo以来かもしれません。Echoの時もそうでしたが新しいカテゴリの家電を導入するときって未来感を実感するしワクワク感がありますよね。
ちなみに Fire TV StickもAlexaが付いてますので音声での指示も可能。
わが家に2台目のAlexaです。
素晴らしい梱包とともに開封。
ほんとうまく仕舞ってあるよなぁ。
と内箱に感心しつつ開封作業を続けます。
内容物はこのとおり。
リモコンが1番デカくて他は全部コンパクトです。
アダプターは本体用。外部電源供給が必要なタイプです。映像機器とはHDMI端子への接続ですからね。USBと違ってバスパワーはありません。
単4電池2本はリモコン用です。
これがFire TV Stickの本体。
USBメモリーがふた回りぐらい大きくなった感じ。
余計な物は全く付いていません。
よくよく考えるとこれスティックコンピュータてやつです。スティックコンピュータとは、TVなどの映像装置にOSとWiFiでネットにつながる装置を繋いでPC環境を作り出します。
ちなみにOSはAndroidベースのようなのでテレビがタブレットになったみたいなものですね。
わが家の東芝レグザだとHDMI端子が横にも付いてますのでFire TV Stickを刺すにはちょうどいいです。
ここならリモコンもWiFiも使いやすいでしょう。
なおレグザリンクに対応しておりFire TV Stickもレグザのリモコンから操作できるので便利です。
Androidベースのタブレットと同じなのとインストール領域も十分とはいえないですがあるので専用アプリやゲームなどを追加することができます。
Spotifyもこのとおり。
テレビで聴くとができますし、もともとSpotifyは再生機器をスマホから操作出来るようにできているので、スマホから全ての操作ができます。
いっきにリビングで音楽を聴く環境を手に入れた感じです。
個人的にはこれが1番良かった
そういえばゲーム配信プラットフォームのtwitchはAmazon傘下でした。
当然twitchのアプリもあります。
週末はリビングで録りだめのビデオを観ながら寝るのですが自部屋ののパソコン電源を落としてテレビに向かうため、当たり前ですがパソコンとテレビで全く違うコンテンツを観るわけです。
Fire TV Stickがあることでゲームのライブ配信をパソコンで観ながら、さらにリビングでゴロゴロしながら続きを観ることが出来るわけです。
パソコンで観ていたものをリビングでテレビで観れることがとても新鮮に感じます。スマホやタブレットで観るのとは何か違うし、画面もテレビなので大きいですし観やすいですよね。
ゲームはもうすでに遊ぶものから観て楽しむものにもなってきてますからね。
買う価値はあるか
買う価値?はい、あります。即答。
Amazonプライム・ビデオを観るというよりhuluやNetflix、DAZN、Ameba TVやtwitchを観たり自由に好きな動画をコンテンツサービスを観ることができます。
CSやケーブルテレビが個人的にはイマイチなんですけどFire TV Stickがあればようやく金を払っても観て良いかなと思える環境だなと。
ペイチャンネルはやっぱりパソコンでもスマホでもなくテレビがいいですね。
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