いつも可愛いなぁと観ているユーチューバーさんがインナーマスクが流行りつつあると紹介していたので買ってみた。
紹介していた商品はイマイチだったらしく、また探すとのことだったので、自分なりに違うものを探してみることにしました。
今回のテーマ
カンタンに今回のテーマとしては、
- 安い
- 使いやすい
とありきたりのこの2つ。
ユーチューバーさんのように失敗しても気にならないものがいいし、繰り返し使えるとはいえ無くしたり壊しても惜しく無いものの方がいいに決まっているし。
とりあえず開封と装着感
今回は15枚セットで購入した。
よければ周りにも配れるし。まだまだコロナとマスクとの付き合いは続きそうなので。
15枚入りということでこんな感じ。
バルク品てところ。個別包装は無し。
こんなところでしょう。
シリコン製というかプラスチック製というか、硬すぎず柔らかさすぎないという感じ。
顔に密着するのでこんなものでしょう。
野球のアンパイアマスクというか、ちっちゃい防具のような印象。
装着時に上下に迷ったが、やはりとがっている方がアゴ先のようです。マスクだと鼻先の方がとがったデザインが多いと思うんだけど、この商品については装着すると鼻の周りに空間ができて快適な状態が作れるのが特徴らしい。
逆につけると密着感は得られるものの、ふつうにマスクしている感覚と変わらない。やはりとがっている方が下が正解。
付けてみたところ。
見た目にはインナーマスクの存在がほとんど分からない。
頬とマスクの装着圧でかぶせる感じなのと、ドーム状の形状なので鼻と口がマスクの表面に触れない。
これは口紅やリップにも当たらないしイイ!
鼻水が出てマスクに付くのが嫌な人や花粉症の人もマスクに直接口や鼻が触れないほうが楽なのではないかと思う。
何よりマスクと肌の接触が抑えられるので肌荒れからも解放されそうだ。
1日中付けてみた感想
ざっと紹介したものの、2月から10ヵ月目の在宅勤務が続いており家族の誰よりも家にいるワタシなどにインナーマスクが必要なのかという話は置いといて。
翌日は珍しく出勤の用事があったのでテストには持ってこいなのでした。
前回の通勤が夏場ということもあって、通勤電車の中でマスクの暑苦しさに死にそうだった記憶がよみがえりながらも、30分ほどして気付いたのが、
- マスク内の湿度があまり上がらない
- 息がアゴの下から排出される
という2点。
マスクを装着していると、生地と肌が密着して息に含まれる水蒸気や汗などで湿気を感じたりするけど、マスクに肌が触れないので不快な湿気を感じない。
インナーマスクと肌が触れる部分の感触はあるものの、装着時と変わらずの状態で不快ではない。
この日はメガネではなくコンタクトレンズで出かけたものの、いつもマスクをすると鼻側から抜ける空気を感じないのでメガネも曇らないと思う。
インナーマスクの構造上、あご下のほうに向かって細く隙間を作っているおかげで空気の流れがあご下に向いてると思う。
評価は人それぞれだろうけど
このインナーマスクは家族には不評なようで、誰も使おうとしない。
もうマスク生活は毎日のことなので慣れているのと、外す時にマスクとインナーマスクと2つだと手間を感じるそうだ。そんなに頻繁に外すものなのかしら。
毎日使う人にはそうなのかもしれない。まあ、意見はとりあえず使ってみてから言って欲しいものだが、使う前から評判が悪いのでこういったものは人を選ぶのだろう。
会社の人にもあげようかと思ったけどやめた。
毎日のQOLを上げたいと思える人は使ってくれたし!
さらば!