今年ももう8月ですが、今年に入って辞めたことの中に「シャンプー」と「ドライヤー」があります。
超がつくほどのパサパサで縮毛タイプのくせ毛のワタシにとっては髪を洗ったり、湿気のある日が大嫌いでした。
ところがあれから半年が過ぎて様子が変わってきました。
散髪に行ったのですが
髪が伸びたのでバッサリとカットに行ってきました。
コロナ禍になって去年から2ヶ月に1度ペースでの美容院通いですが、毎回切るとスッキリしてストレスの発散になります。
綺麗にしてもらえるので気持ちも良くなりますしね。
一昨年から髪を伸ばしていたのですが、今年に入って「シャンプー」と「ドライヤー」を辞めるまでの間の髪がとても痛んでいたように思えたのと、新しく生えてきた髪が少しこれまでと様子が違っていたので、10センチぐらいカットしてもらって、ほぼ今年生えてきた髪になるようにしてもらいました。
するとどうでしょうか。
髪がほとんどストレートなんですよ。えっ?!て感じですよね。100%ではないですが、80%ぐらいの髪が縮毛が抑えられていてほぼストレートになっていたんです。
前髪にいたってはほぼ全体がストレート。
いままであれだけ前髪がウネウネして決まらなかった苦労は何だったんだというぐらい直毛になっていました。
高校生の頃の美容師さんの話
高校生の頃に通っていた美容室で当時よくストレートパーマをかけていたんです。
ガッチガチのくせ毛だったのと、10代の高校生なのでサラサラなストレートに憧れますからね。
そんな美容室での話で、美容師さんに「森昌子」さんの話を聞いたんですけど、本当か嘘は分からないけどという前置きで。
デビュー当時の森さんはモンチッチ(猿に似た妖精のぬいぐるみ)の様なゴワゴワとしたくせ毛の剛毛だったらしいんですね。
それが海藻の混ざった洗浄力の低いシャンプーに変えたところ、髪質が変わったという話でした。
それから同じように自分でも試してみたりしていたのですが、洗浄力の弱さに我慢できずに辞めてしまった、覚えがあります。
まあ、湯シャンを途中で辞めるのと同じような理由ですね。
そんな昔の話を思い出しました。
湯シャンマスターレベルになると新境地が待っていた
これはワタシの例なので万人向けではないと思いますが、あえてワタシの例でいえば、湯シャンを完全にものにした現在では頭皮がギトギトしたり不快に感じることはほぼありません。
頭にすごく汗をかいたとしても、お湯で洗い流せばスッキリです。
歳をとって新陳代謝が下がったからというのもあり得ますが、今になって思うのはやはり頭のギトギトした不快感はシャンプーなどの不純物が髪や頭皮や毛穴に残っていて、それが表面化したときに生まれる不快感であると思います。
頭皮も腕や脚の表面と同じように扱えばサラサラとした感じになりますし、特に常在菌を大事にしてあげるつもりで洗えば良いだけのこと。
大人でも赤ちゃんと同じなんです。
新しくはじめたこと
くせ毛の頃はほとんどやったことがないブラッシングを始めました。
くせ毛だとブローのときにカールドライヤーを使うぐらいで、クシとかブラシって髪の通りも悪いし、1本1本が独立するとパサパサ度が増すので逆効果でしたから。
ところが、最近の髪質の変化からブラッシングをしてあげることに。
特に湯シャンの場合は、ブラッシングであらかじめホコリを落としたり、頭皮もブラッシングしてフケを落としやすくするなど、洗髪に効果的なんですよね。
また、朝起きたときにブラッシングすると頭皮の皮脂を髪に行き渡らせて整髪の効果やツヤを生み出す効果があるということ。
寝る前になどは、頭皮のマッサージ効果やスッキリして気持ちいいので癒しや安眠の効果も見込めます。
と、良いことづくし。いままでやってこなかった新たな発見というやつですね。
ブラッシングには「THE BODY SHOP」の「パドルヘアブラシ」を使っています。大きいので1度にとかせてとても使いやすいです。
おすすめですよ。