最近新しくブログを書き始めたばかりでまだまだですが、新しいことを始めることで身の回りの変化を感じるようになりました。
一番大きいのは「生活の変化」です。
これまでは、ゲームをダラダラと長時間やったり釣りに出てボーっとしていることが多かったのですが、ブログを書き始めてからゲームでも釣りでもブログのことを考えるようになりました。
要するにアウトプットを想像するようになったというか、ただ時間を消費するだけじゃなく何かに紐付けて考えるようになったことです。
「ああ、あれをやろう」「これがしたい」
と思うことは誰しもあることですが、なかなか始めるまでが難しいこともよく分かります。
しかし、始めることで初めて分かることが大きいのです。
何でもいいです。何か始めてみませんか。
始めることはなんでもある
何かを始めるってことは新しい自分を発見する(産み出す)ことでもあります。
私のなかで始めたいこと一部だけでもこんなにあります。
- ブログを始める
- ダイエットを始める
- 筋トレを始める
- ジョギングを始める
- 料理をはじめる
- パン作りを始める
- 農業を始める
- サーフィンを始める
- 英語の勉強を始める
- 動画作りを始める
- Photoshopの勉強を始める
- プログラミングの勉強を始める
- 読書を始める
- バイクで旅を始める
- 仮想通貨のマイニングを始める
- 海外旅行に行く
簡単なものもありますし、難しいものや生活環境を変えないと始められないこともあります。
しかし、始めることで得られることや、それを通じて何かを生産することで誰かの役に立つんです。
ついつい時間があると、家の中に引きこもってゲームをしたり動画を眺めて時間だけを消費してしまいがちですが、それが自分にとって新しいことであれば決して悪いことではありません。むしろ、人生を変える新たな岐路を発見することもあります。
何かをはじめることで繋がる世界
ブログをはじめて気がついたのですが、ブログを書いていると例えば食レポひとつとっても色んなものを食べてみたいなとか、同じメニューでいくつも食べ比べしてみたいなとか考えるようになりました。食に無頓着な私にとってとても珍しい変化です。
食べ物に関するブロガーの人も食べるのがもともと好きな人もいると思いますが、書くことが好きな人も多いと思います。
ブログを書いていると、もっとうまく文章をかけるようになりたいと思うようになりますし、いろんな文章を読んでみたくもなります。
さらに、ブログに載せる写真もうまく撮れるようになりたいとか、動画を載せるなら動画編集ができるようになりたいと思うようになりました。
つまり、一つのきっかけを通じていろんなことを始めるきっかけも生まれるということです。
一つの道は何かに繋がっていると感じるようになりました。
人生を振り返っても、今の自分があるのは過去の自分が在ったからであるように、これからの自分は今の自分が決めるのです。
それはこれからの全てが繋がっているという事にほかならないと思います。
浪費型の人生は楽しいけど
テレビを観る、ゲームをする、昼寝する、レジャーなど外でお金を使うなど楽しい時間を過ごしているとします。
浪費型の人にとっては、なんでも消費している時間が至福のときですが、楽しいことをしているとあっと言う間に時間が過ぎてしまい、人生は短いと感じさせられます。
はたして、昼寝をしていて未来が変わるでしょうか?テレビを観ていて自分の将来が想像つくでしょうか?
「楽しくて何が悪い」
悪くはありません。
それが何かを産み出した対価としての報酬であれば。
それは繋がりから生まれた消費なのか、ただの消費なのか違いです。ただの消費であればそれは浪費であり、消耗しているだけです。
生産者(供給者)になろう
国民はみな消費者や一般消費者と称されます。つまり言い換えば需要というやつです。
求める人がいてそれを供給するというのが生産者(供給者)という立場です。
生産者ってカッコイイですよ。
何故なら殆どの人が消費者だからです。
アーティストとオーディエンスみたいなもの。
ONE OK ROCKが、
「俺たちはみんなの人生の中のちっぽけなものであって欲しい。何かを始めてみましょう。」
と、MCで訴えてました。
アメリカでバーニングマンというイベントがあります。砂漠地帯の何も無いところに約1週間だけ手作りの街が誕生します。
このイベントはロックフェスのようなイベントと大きく違うのは、全員がアーティストで全員がオーディエンスであるということ。期間中の全てを皆で自給自足、ボランティアの精神でアートに過ごす砂漠の祭典なんですね。
イベントの最後に木造の人形を燃やして最高潮に達します。まさに燃え尽きてきっと何とも言えない気持ちになるでしょう。
自分の中で何かを変える、人に何かを与えるというのは素晴らしい体験を得られることだと思います。
BURNINGMAN COMPLETE GUIDEBOOK 【バーニングマン・コンプリートガイドブック】 (ダートスポーツ8月号増刊)
- 出版社/メーカー: 造形社
- 発売日: 2014/06/28
- メディア: 雑誌
- この商品を含むブログを見る
まとめ
自分にとって新しい何かをはじめてみる。
そのことによって何かに繋がり自分の世界が広がる。
消費者から生産者へ。
何かを生み出し人に与えることはアーティストと同じ。
それはとてもかっこいいことだと思う。
ブログを始めて家族も手伝ってくれるようになりました。食レポのパンをいっしょに食べてくれたり、どういう記事になるのか楽しみでもあるようです。
こういった変化がとても楽しいです。
では!