こんにちは、こーんです。
ラゾーナ川崎のアメリカンチャイニーズのお店パンダ・エクスプレスに行ってきましたよ〜。
前から行きたかったのでやっと夢が叶いましたw
映画めしとアメリカンチャイニーズ。
映画や海外ドラマを最近よく観るせいか映画めしに興味が湧いてきました。
警察官がドーナツを食べたり、ランチのテイクアウトにチャイニーズヌードルを食べたりと、ごくたまにですが食べ物が出てくるシーンてありますよね。
先日ブレードランナーを観ていてハリソン・フォード演じるデッカードが屋台でうどんや何やら頬張るシーンがありますがファンのなかで「デッカ丼」と呼ばれているやつです。
デッカ丼自体は映らないですけど想像力が膨らんでアメリカンチャイニーズが食べたいとなったというわけです。
パンダエクスプレス。
ラゾーナ川崎ですが10年以上ぶりぐらいですね。
10年前に都内に住んでいた頃に出来たばかりのとき行った記憶がありますが、淡い記憶で振り返ってもかなり広くなりましたね。
以前は円形の中庭の周りにしかお店が無かった記憶が。
かなり拡張されたんだなぁと感じました。
お目当てのパンダエクスプレスは1階のフードコート「ダイニングセレクション」にありました。
アメリカンチャイニーズが埋もれるぐらい中華やタイ料理、和食など多国籍料理が味わえる素晴らしい空間ですね。
海外に行かなくとも海外の味が食べられるなんて。
うちのそばにも欲しいです。
お目当てのパンダエクスプレスですがダイニングセレクションの奥にありました。
サブウェイなどと同じで素材を選びながら作ってもらう方式ですね。
基本はベースと呼ばれる
- チャーハン(炒飯)
- チャーメン(炒麺)
どちらかを選びます。
次におかずをプレートだと2品、ボウル(丼)だと1品選ぶスタイル。
じゃーん。
わたしはチャーメンとオレンジチキン、辛めのソースで炒めた揚げ豆腐の組み合わせにしました。
ボリュームありますね〜。
こちらが人気ナンバーワンのオレンジチキンです。
チキンの唐揚げをオレンジジュースで甘〜く仕上げてあります。
いかにもアメリカ人が好きそうな味付け。
こんがりトーストした豆腐、ナス、赤ピーマンをスパイシーソースで絡めた一品です。
ちょっと色味的にオレンジチキンとかぶっちゃいましたね。
もう少し緑野菜が欲しかったかなぁ。
チャーメンはこんな感じです。
アメリカンチャイニーズぽくパサパサ麺。
これが良くも悪くもらしいというか、この感じが本場ぽくていいんですな。
和食でいえば白飯なんでおかずとケンカしないように薄味なんですね。
オレンジチキンと一緒に食べることでいっそう味わいが増すというか最初から絡めて食べる前提なんですねぇ。
奥さんはチャーメンとシャンハイステーキの組み合わせ。
色がいいですね。
お肉がとくに独特の中華スパイスの美味しさがあって1番美味しかったですね。
ご飯があったら何杯でもいけます的な味付けでした。
これはおすすめの組み合わせ。
子どもたちはボウルでチャーハンとオレンジチキンの組み合わせ。
鉄板定番メニューですね。
ちょっと子どもたちにはボリュームがすごかったですね。
といってもうちの子たちはお子さまメニューを頼まないんですよね…。
もう何でも大人料金ですよ。とほほ。
チャーメンのアップ。
実は映画や海外ドラマみたくテイクアウト用の容器で食べたかったんですよね〜。
このあたりはコストダウンなんですね。
残念でした。
テイクアウト用の容器であれば食べきれなくても持ち帰れるし、無駄が出なくていいと思うのですがね。
このあたりはちょっと分かってないなぁと感じたところ。
せっかく雰囲気と味を求めてきてるのにね。
そういうお客さん多いと思うのですがね。
看板メニューのオレンジチキンのアップ。
いちばん人気です。
正直なところ脂身の少ないのと表面がオレンジジュースの糖分で少し水飴ぽく固められてるので柔らかくはないです。
よく噛んでいるとけっこうアゴが疲れるレベルの食感。
子どもには少し固いのであまり量は食べれないですね。
うちの子たちは餃子なら10ぐらいペロリと平らげますがさすがにオレンジチキンは4本目あたりからかなり満足したみたいでした。
子供づれのときはシャンハイステーキなど柔らかい目のおかずにして、オレンジチキンは単品か大人がシェアしてあげればちょうど良さそうです。
ご参考までに。