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ダイソーのスキレット200をシーズニングしてみた。

ダイソーでスキレット鍋が売っているという話を知りさっそく買ってきました。

ソロキャンプ に良さそうなのだ。

スキレット鍋とはダッチオーブンのようなイモノのフライパンです。

ミニのスキレットといえばニトリのニトスキは知っていたのですがダイソーにさらに小さいものがあったとは……。

100円(これは200円)ショップのスキレットだけあってこのサイズ感がたまらないですね。

ソロキャンプ のためにあるような一品です。

イモノを快適に使うためのシーズニング。

このスキレットは鉄の塊なので上手に使わないとすぐ錆びさせてしまいます。

そこでシーズニングを工程をやってみることに。
焼き入れってやつですね。

最初は表面に錆防止のワックスが塗ってあるので中性洗剤とタワシでよく洗います。

洗浄が終わったら水を張り沸騰するまで火にかけます。

沸騰したらお湯を捨て空焚きにします。
黒光りしているスキレットですが火が入ってくると白っぽくなってきます。

取っ手がかなり熱くなるので革製の手袋とさらに少し濡らした布巾を用意しましょう。

火の入り具合がわかりづらいですがわずかに白っぽくなった気がします。

裏返すと一目瞭然なんですが根気強く。
熱いので気をつけながら傾けたり全体的に火にかけていきます。

スキレットは全体が鍋なので取っ手部分も表裏も火にかけていきます。最初は分かりづらかった焼け色も光沢がなくなっていくことで分かりやすくなっていきます。

全体的に焼き入れが終わったら熱が冷めるまで放置。ここまで1時間はかかります。

よく冷めたらオリーブオイルを用意してキッチンペーパーで全体に馴染ませていきます。とりあえず中だけ。

スキレットからオイルが燃えて白煙が立ちこめますが煙が出なくなるまでオイルで焼いていきます。焼き終わったら冷ましまた繰り返します。

3回ぐらい繰り返したら今度はくず野菜を炒めていきます。野菜が焦げるぐらいしっかり炒めましょう。

炒め野菜の風味が鍋に染み付いて鍋らしくなってきました。

くず野菜を炒め終わったら少し冷ましてお湯で洗います。このときに鍋がジューっとなるぐらい熱いときに水をいれないように。

スキレット鍋は流し込み整形なので鋼とは違いますからヒビが入ることもありますので急な差し水は厳禁。

また洗うときは洗剤も無しです。これはずっとです。洗剤で油を流してはせっかく育てた鍋が台無しになるので水とタワシ、キッチンペーパーで拭くなどして洗います。


かるーく空焚きして水分を飛ばしたらオリーブオイルを薄く塗ってコーティングとします。使い終わった後は同じようにやるだけです。

きれいに拭いあがったらスキレットのシーズニング完成です。自分の手に馴染む一品ができました。

200円のスキレットと思えないくらい時間と労力をあえてかけましたがそれだけの価値があると思いました。

本番デビューがいまから楽しみですね。
ハンバーグとかグラタンとか良さそうですね。

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