こんにちは、こーんです。
15歳のころからギターを弾いてますが20代後半ぐらいから18年ちかく弾いてませんでした。
最近アコースティックギターを買ってからというもののよく弾くようになりました。
最近の趣味としてはいちばん楽しいです。
わたしが高校生当時はバンドブームだったのでバンドマンが多い時代でしたが、当時バンドやっていたひとのなかには昔はやっていたけど大人になって楽器を弾かなくなった人も多いのではないでしょうか。
楽器に限らずですが仕事やプライベートが忙しく趣味に時間がさけないですもんね。
歳をとってから新しいことを始めるのってなかなか機会がないわけですがギターをきっかけに以前から興味があったベースを始めようかなと思っています。
なぜベース?
バンドの花形といえばギターですよね。
わたしもギタリストの格好良さに憧れてギターを始めたクチです。
ギターといえば布袋寅泰さんやB'zの松本さんはじめ多くの凄腕ギタリストがいますけども圧倒的なテクニックを見ると真似る気も失せますね。
それは冗談として、わたしが音楽で好きな曲ってだいたいベースラインが好きなんですよ。
ベースて楽器単体で考えるとギターに比べて地味に感じますけどリズムとグルーヴを生み出す大切なパートですよね。
つまり曲のノリを作り出しているのはドラムとベース。
とくにベースはドラムと違ってリズムだけでなくメロディも奏でますからベースを演奏するということは曲にノリつつメロディに酔えるパートなんです。
バンドやってたころに一度だけ助っ人でベースやったことがあるのですが全くのはじめてでただベースラインを弾いただけでしたからほとんど記憶にありません。
最近は曲を聴くときにとくにベースに耳を傾けて聴くようにしています。
すると不思議と聴こえてこなかった音が聴こえてきますし、ベースが弾いてみたくなったというわけです。
はじめてのベースを選ぶ
ザ・ベースといえばやっぱりフェンダーのプレベですね。定番中の定番。
ただわたしにはちょっと大きく感じるのとステージに立つわけではないのでもうすこし小ぶりなほうが良いです。
それとエレキギターはこれまで色んなメーカーを使ってきましたが最初の1本はなぜか国産メーカーが良いなと。
国産メーカーといっても海外生産ですけどね。
するとヤマハでいいベースがあるじゃないですか。
- 出版社/メーカー: ヤマハ(YAMAHA)
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
TRBX304いいですね。
形もいいしピックアップのデザインもいい。
TRBX - 概要 - エレキベース - ギター・ベース - 楽器 - 製品情報 - ヤマハ – 日本
600シリーズのほうが音いいんだろなぁと雰囲気が出てますけど300シリーズもいいですよ。
正直高い安いはボディの素材なので。
ナチュラルウッドのカラーリングがあればそっちが良かったですが白もイケテマスネ。
どんなジャンルの曲でも合いそうですね。
ピックアップのスイッチも弾き方に合わせて切り替えるコンセプトも気に入りました。
価格も3万円代ですよ。
ベースとしては安いですね。
最初はこのぐらいで十分じゃないかな。
それもヤマハですし安かろう悪かろうはないでしょう。
アンプどうするか
ベースといってもエレキベースなので音を出すためにベースアンプが必要となります。
音を出すだけならミキサーがあるので直接ミキサーから音は出せるのですが、やはりすこしアンプで増幅させて太い音を出したいですし、気持ちいいサウンドをその場で作りたいという気持ちもあります。
ということでアンプも買うことにしましたが、いまはアンプシミュレーターなるものがあるんですね。
Steinberg スタインバーグ 4 x 2 USB 2.0 24bit/192kHz オーディオインターフェース UR242
- 出版社/メーカー: Steinberg
- 発売日: 2015/03/18
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログ (2件) を見る
なんとこのスタインバーグUR242はUSBオーディオインターフェースなのでパソコンに直接音が取り込める機械なのですが、アンプシミュレーター機能が備わっています。
このバーチャルアンプてただのアンプじゃないんですね。
海外の有名アンプの音をソフトウェアで再現してくれるんです。これはうれしい。
さらに見た目はただの箱ですが細かいミキシングやリバーブやコンプレッサーといったサウンドの調整はソフトウェアで行えます。
自分はアナログ人間で普通のアナログミキサーしか使ってないのではじめてのデジタルミキサーですが楽しみです。
つまりこのオーディオインターフェースなら動画の撮影時のマイクでの音声の取り込みはもちろん、ギターやベースを繋いでさらにアンプサウンドを再現してPCで音を鳴らしてくれるわけです。
本来の目的はPCで録音するように作られていますがもちろん演奏するだけでも役に立つことは言うまでもありませんね。
PCでなくともiPhoneのアプリからの操作も可能になっています。
PCの音も同時に鳴らしてネットで配信できるループバック機能もついてるのでそろそろミキサーを変えようと考えていたのでちょうど良かったです。
ベストな選択じゃないかな?
機種選定どうでしょう。
はじめてのベースには良くないですか?
楽器なので試奏したり本来はネットでポチりと買うようなものではないですがエントリー機であればアリかと。
早く弾きたくてソワソワしますね。
届いたらレビューしまーす。
部屋片付けないとな。
釣竿と楽器で埋もれそうです…