もうすぎてしまったけど7/27はハラカミレイさんの命日でした。
ハラカミレイさんというよりレイハラカミ(rei harakami)のほうがしっくりくるかもしれない。
わたしはreiさんとひとりでよんでます。
今回はレイ・ハラカミさんイラストを描かせていだきました。ハラカミさんの持っている棒みたいな物はゴボウです。誰かと対決しようとしている図です。 #ビックリマン風 #reiharakami pic.twitter.com/yjdmmHId0k
— YKOYKO™ (@YKOYKO) 2014年7月27日
7年前に40歳の若さで亡くなってしまいました。
わたしより2歳年上。
もう7年ですか早い…
急な訃報で唖然としたことを憶えています。
どうして才能あるミュージシャンの寿命は短いのか。
訃報を聞いたのと同時に妙な納得感もありました。
そういう運命なのか。
この時期になるとreiさんの音楽がこころに染みます。
reiさんの音楽には哀愁があるんですよ。夏が終わろうとするときのような。
はかなく気持ちが重く沈むような没落感。
夕風に吹かれて橋のたもとでレイハラカミ聴くっていう夏をしている pic.twitter.com/T2CXkxD6K4
— very far from here (@veryfarfromhere) 2018年8月14日
それでいて軽やかなSC-88Proの音色は心地よさと寂しさと同時に心を洗ってくれるようなそんな感じなんです。
音楽にチカラを感じるという表現ではない音楽に作用があるとでもいうかその不思議な作用は永遠にファンに聴かれ続けるんだと思います。
レイハラカミが染み込んでくるhttps://t.co/QTBQSO6k5p
— Moritalian (@kimono_sick) 2018年8月16日
reiさんの音楽といえばSC-88Pro。
音源モジュールですね。
reiさんの音楽はこのローランドのSC-88ProとMacのVisionそしてMTRのVS2000のみで作られています。
それでいて足りないというところがない。
まぁ聴けばすぐに分かります音のシンプルさに。
ただその複雑さに驚きますけどね。
シンプルな中に複雑で華麗な織り込みがあってモノゴトを探究して極めるとはこういうことなんだなと具体的に唯一無二の存在感とカタチを示しています。
そんないろんな想いがあってreiさんの音楽が好きなんですね。
音楽家の矢野さんもそんな才能をうらやむひとり。
世界中の皆さま、かつて地球上にレイハラカミとゆー天才音楽家が生息しておりました。これがその証拠です。隣のユザーンはまだ生きております。 https://t.co/agOBIPRd6T
— 矢野顕子 Akiko Yano (@Yano_Akiko) 2018年7月27日
台風の影響なのか急に夕方も涼しくなりましたし、陽も少し短くなってきましたね。
黄昏時の空がとても綺麗じゃないですか?
海で泳げるのも来週で終わりだなぁ。
楽しい季節が終わります。
楽しい思い出をたくさん刻みましょう。
来年は何しようか気持ちが急いでしまいますね。
reiさんの音楽きっと気にいるものがあると思いますよ。
聴いてみてほしい。