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ブログとオトンの成長の記録

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週末はHuluで映画を見まくった話

今週は体調不良で在宅勤務を1日半もすることに。

今年に入って2回目の体調不良。

おもに風邪ですが免疫力が下がっているのかどうも調子が上がらない感じが続いています。

ここ10年ぐらいは風邪らしい風邪もほとんどひいてなかったような気もするのですが歳ですかね。

どうも睡眠の質があまり良くないように感じます。

そんな週末は家でほとんど映画鑑賞してました。

ライオン 25年目のただいま

そういえば何年か前に聞いた話でしたけど孤児がGoogleマップで自分の家を探して家に帰ったという話。

ライオンはそんな実話をもとにした映画です。

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gaga.ne.jp

なんと主人公のサルーは5歳のときにお兄ちゃんの仕事探しの手伝いに一緒についていったままはぐれてしまいそのまま25年間も迷子になってしまうという数奇な運命を送ることになります。

5歳ですよ。5歳。

つまり幼稚園児です。

とにかく胸が痛いんですこれが。5歳のころの自分の姿も重なるし、自分の娘の5歳の頃も考えるととても一人で生きていくなんて考えられません。

いろんな悪い大人の魔の手から孤児院に逃れ、養子としてオーストラリアのタスマニア島に住む夫婦に迎え入れられ幸せな人生を送ることができたのですが、Googleマップに出会い自分の故郷を探す旅がはじまります。

インターネットが本当に人の役に立つなんてこういうことですよね。

一緒にでかけた兄と家に一人残した妹、そして仕事に出かけてしまった母とはぐれ25年ぶりの再会はできるのか?!最後まで見逃せない内容でした。

映像もきれいで見応えのある作品でしたよ。

トゥルーライズ

これは何度も観ている作品ですが、体調が悪い日に観るのにはシュワちゃんのコメディ映画はとても楽しいです。

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主演のシュワちゃんもジェイミー・リー・カーティスも演技がいいんですよね。

ギャグも秀逸だし。洒落がきいてて面白いです。

www.tokidokioton.com

面白おかしい内容なんだけどストーリー的には中東のテロリストとの戦いなんですが、94年作品なので2001年の7年前の作品になるわけですが911のときに映画のように感じたのもトゥルーライズのような作品を観ていたからだと考えさせられる内容でした。

また、作品のテーマも仕事に打ち込むあまりに夫婦との距離ができたり、不倫や思春期の子育ての難しさなど現代でもよくある社会性を投影した作品になっています。

監督はあのジェームズ・キャメロン。

シュワちゃんとはターミネーターシリーズでT2を撮り終えたあとの作品なんですね。そしてタイタニックと続いていくわけで外さない監督ですよね。

アメリカン・スナイパー

アメリカン・スナイパーは9.11以降のテロ事件報復のイラク戦争で160人もの敵を狙撃したある兵士の実話をもとにした話。

この話はアメリカでは有名なのかもしれないけどわたしはまったく知りませんでした。

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主人公は30歳までテキサスでカウボーイをしていた青年期を過ぎた遅咲きの兵士。

あるテロ事件をきっかけにアメリカ兵に志願します。

それもあの海兵隊特殊部隊のSEALSに。

wwws.warnerbros.co.jp

おじさん呼ばわりされながらも厳しい訓練に耐え、さらに狙撃の腕を買われてスナイパーとなります。

そんなおりあの9.11同時多発テロ事件が起きてしまいイラクへと派遣されることに。

まあ、運がいいのか悪いのかそんなときに結婚して子供ができるのですがそんなときに戦地に派遣されていくわけで1度いくと6ヶ月ぐらいは帰ってこれないわけです。

この作品にはあるライバルの存在が。

もとシリアのオリンピック選手で狙撃の名手が敵に居るのですが互いのスナイパー同士の因縁の対決も一つのテーマになっています。

狙撃って1.8キロ先の相手を狙ったりとそんな遠くから撃つの?ってびっくりします。

映画ということもあるでしょうけど、音でバレますから遠くから狙うんですね。

監督はあのクリント・イーストウッド。観ていると、ああイーストウッドらしいなぁという人間描写がでてきますね。

実話を元にしており退役軍人の問題であったり戦争や兵士の家族との問題だったり一般人には分からないような苦悩を描いています。

特にラストは衝撃でした。

あまり期待していなかったのですが見応えのある作品で見やすさもあって良かったですよ。

マトリックス3作品

ヒューマンドラマとコメディと戦争ものと観たのです最後はSF作品にすることにしました。

何度か観ているはずなんですけどよく覚えていなかったので改めて見直すことに。

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マトリックスといえばあの360度カメラの映像や独特の映像表現、そして手の混んだストーリーで当時話題となった作品。

99年の作品ですからもう20年前の作品なんですね。

あらためて自分が年をとったなぁと感じるわけですがストーリー自体はまったく色あせてなく、現実とは仮想空間であるというところから始まりマトリックスの世界に侵入していくといった内容に思いっきりハマってしまいました。

それとSF映画なんですけど、結局ラブストーリーなんですよね。

ネオとトリニティの愛の物語といってもいいほどコッテコテのラブストーリー映画でした。

表向きそのように感じさせないですけどね。

まぁ切なくていい感じです。

バイオハザードはあまり観る気がしないわたしがマトリックスを1日で3本観てしまったのも人間らしいヒューマンドラマ的な要素があったからかもしれないです。

ターミーネーターやブレードランナーに通じる恋愛観ですかね。

まぁ良くも悪くも未来の映画って世界が荒廃してていまみたく娯楽があるわけでもないし、平穏無事に暮らせるわけでもなく愛することとは?というのを感じさせる最も人間くさいテーマがメインだったりするっていう。

監督はウォシャウスキー兄弟。

というか当時はそう呼ばれていましたが今はふたりともトランスジェンダーで性転換手術を受けて姉妹となっているそう。

ちょっとおどろきましたけど。

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なるほど、女性監督視点だったんだなぁと考えさせられる作品でもありました。

Huluいいね

週末で6作品も映画を観まくったのでお腹いっぱい気味ですが、Huluはなかなか映画が揃ってていいですよ。

これで月に933円ですからね。

www.happyon.jp

かなりお得ですよね。

パソコンやスマホでも観れますし、Wii Uなどのゲーム機でも観れるのでリビングで大画面でも観れます。

しばらく映画観てなかったんですけどゲームする時間を削ってもっと映画を観たくなりました。

また面白い作品があったら紹介したいと思います。

いやぁー映画って本当にいいものですね。

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