タバコの禁煙をはじめて1週間が過ぎました。
過去にも何度もトライしてきた禁煙活動ですが今回の意思は固いです。
まず会社での禁煙活動も活発化しているというのもありますが、やはり吸えない時のイライラ感がだんだんと辛くなってきたことと、前から辞めたいとは思っていたので辞めるには今がちょうどよいタイミングだと思ったからです。
ヒトは逃げ場を探すもの
タバコをVapeに変えることでニコチン依存症からの離脱を試みています。
しかし、辞めるつもりは無いお酒を以前より多く飲むようになったのですが、酒に強くなってきたせいか酔いが続きません。
1時間ほどはほろ酔い気分が味わえるものの、2時間もすればアルコールが消化されて酔いが醒めてしまいます。そのあといくら飲んでもあまり変わりません。
タバコの吸えないイライラをお酒で解消しようとしたわたしの目論見は見事に失敗し、アルコールが切れることでタバコとアルコールのストレスを同時に感じるようになりました。
これを依存症と言わずして何というのでしょうか。何もしてない時のイライラ感が半端ないです。
酒も今日から少し断つことにしました。
ゲームに逃げるものの……
テレビゲームやパソコンでオンラインゲームを好きでいつも遊んでいましたが、だいたいいつもタバコ吸ったりお酒を飲みながらやっていたのでどうもこの2つのアイテムがないと面白くありません。
ゲームで過ごすことも知らず知らずのうちに生活習慣病のようになっていたのかもしれません。
色んなフラストレーションを何かで解消しようとしても片方が立たねばこちらも立たずといった負の連鎖を生んでしまうことに。
もとからジッとしていられない性格のため何もしないでただのんびりと過ごすことが難しいのです。
マインドフルネスとは
そんななか有名スポーツ選手も実践しているらしいマインドフルネスを活用したリラックス法についての本を読んだりしてます。
マインドフルネスとは「瞑想」のことだったりするんですけどただ目をつぶって深呼吸するだけではなく、ボディスキャンといって意識を頭の先から順にカラダのパーツごとに落としていき最後は足の裏まで意識するというもの。
瞑想は1分あればできますし、電車の中やちょっとした待ち時間を使って行うことができます。
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心の疲れば意識から変えるという試みはとても興味深いものがあります。気の持ちようとは自分でも長年試していることのひとつではありますが、まだ習得しているとはいえません。
何かが足りなかったそこにマインドフルネスを使って意識を高めることで、リラックスを得られたり成長を実感することができるような気がします。
モヤモヤの向こう側
仕事をしていると不思議とフラストレーションは沸いてきません。それは仕事には集中と気持ち良さというか、達成感であったり、義務感であったり自分を出せるポイントがあるからだと思います。
オンとオフを使い分けろとは言いますが、精神衛生的にはずっとオンのほうが良いのではと思います。
さすがにずっと仕事をしていたら頭がおかしくなるかもしれませんが、世の中の経営者の方々は仕事を生きがいとしている方が多いと思います。
働くことでストレスが発散されるなんて羨ましい話ですが、自分が何かにモヤモヤしてフラストレーションが溜まる原因としては、もう少し新たな活動の拠点を求めているからかも知れません。
今はそれが何かなのか分かりませんが、しばらく心の探求の旅に出てみようかと思います。