こんにちは、こーんです。
無呼吸症候群つまり「イビキ」についてのお話です。
じつは昔から喘息や鼻炎からイビキをかきやすい体質なのですが、なぜ今まで真剣にこの問題に取り組まなかったんだろうと気が付かされました。
睡眠障害なので寝ている間は本人に自覚がないからですね。
昨日テレビを観ていたら無呼吸症候群の話題をやっていて自分も昔からそうなんで意識してなかったわけではないのですが最近とくに眠りの質の悪さを感じるようになったです。
とにかく電車の中ですぐに眠たくなりますし、仕事中も考え事をすると意識が遠くなることもよくあるんですね。
そうしてやっと取り組むことにしたのです。
長い戦いになると思うのでまずは第1回です。
質の高い睡眠が必要なわけ。
わたしは日頃から4時間ほどしか寝れないのですが時間はともかく最近眠りの質の悪さから夜も死んだように寝ています。
寝付きの良さは凄いんですけどねよくよく考えると質の悪い睡眠が悪循環していてただただ眠いといった感じなんだなと思うわけです。
そして睡眠の質を下げているのがイビキや無呼吸状態といった体に負担のかかる寝かたですね。
それが安眠の妨げになっているのは間違えようのない事実かと思います。
まして自分だけであればまだマシで一緒に寝ている奥さんもかなりの迷惑かと。そこで今回は本気で取り組もうと決意したわけです。
イビキを止める方法とは。
イビキの原因となっているのは喉の奥の気道が塞がって起こることが要因のようです。
塞がる原因は肥満をはじめ扁桃腺が大きいなど様々。枕が合わず寝ているときの姿勢によっても起こるそうです。
わたしはテンピュールの枕を15年使ってますが色んな高さや角度を試してみるものの効果がないところを考えると枕ではなさそうです。
イビキは鼻呼吸がうまくいかず口で呼吸すると引き起こしやすいといわれています。そのため口を開けないようにするためのヘッドギアみたいな器具を使うと効果的なようです。
わたしの場合はほとんど寝るときは無意識なため口元で息していることも多いかとおもいます。
そして昨日は口元に意識し鼻呼吸を心がけたのでますが、寝てしまうと意識が無いので制御不可でした。
わたしのイビキの症状悪さといったら5段階レベルでMaxの5だと思います。
なので生半可な方法だと全く効かないと思います。
ヘッドギアや口閉じテープやマスク、枕などいろいろ試したところで効果はないかなと。さらに効果的なものはないかと探してみます。
マウスピースはどうか。
以前歯医者に半年ほど通い込んでいた時期があり歯ぎしり対策用にマウスピースを作ったことがあったのですがイビキには効果はありませんでした。
アマゾンでいろいろと検索してみたところ「舌マウスピース」なるものを発見。
「舌?」
いや舌が気道を塞いでいることも十分考えられます。ちょっと笑ってしまいますけど意外にビンゴかもしれません。
舌を強制的に出すことで喉の詰まりを防止するのと、口が塞がることから強制的に鼻呼吸にもっていく仕組みです。
見た目が悪いですが寝ている間なので良いでしょう。気になるならマスクすればよいし。
早速注文してみました。果たして結果やいかに?
使用感については後日レポートします!
EMILEAD 舌用マウスピース 専用ケース付 EM-002 (1個セット)
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イビキを観察するには。
イビキで起きることもありますが基本的に自分では気が付きにくいもの。
スマホのアプリでイビキを書き始めたら自動で録音してくれる機能を使って夜中のイビキを調査してみましょう。
おすすめは「睡眠レコーダープラスライト」です。
Lite版だと一晩で15回しか録音してくれませんが十分です。
わたしの場合深夜1時に寝て1時台で15本取り終えてました…。
重度ですねほんと…。
次回は「舌マウスピース」を実験したみた感想について書きたいと思います。
ではでは!